今年も丹羽高校の塾向け学校説明会に行ってきました。
50周年の記念品(アルバムなど)もいただきましたが、
今年はもっと耳寄りな情報をゲット!
大学への推薦・一般での合格者の内訳などを聞いてきました。
よく、
「丹羽は推薦がもらえない!?」
って、ウワサされてますがそれって本当なのか。
まず、国公立・私立大合わせて、推薦・一般での合格比率は
推薦:一般=3:7
だそうです。
細かい数字はあまり公にしたくないようだったので、
言えるのはここまでです。
っで、これは多いのか?少ないのか?
う~ん、公立の普通科高校としては可もなく不可もなくといったところでしょうか。
むしろ、思ったより多いかなという感じがしました。
さて、推薦型選抜での内訳のうち、
総合型選抜は好調で7~8割くらいの合格率で
公募型選抜は5割くらいの合格率でした。
一般選抜は、これは志望校によって異なりますから一概には言えませんが、
全体としては3~4割くらいの合格率だそうです。
もちろん、基本は一般選抜での合格ですが、
私大志望の人は、上位2割以内に入って指定校ねらい、
指定校に漏れた場合でも、ダメもとで公募型推薦も視野に入れておきましょう。
ちなみに、公募型推薦は(ほぼ)100%合格というわけではないので注意しましょう。
説明会に先立って、授業を見学させてもらいました。
落ち着きがあり、みんな熱心に授業を聞いているのはとても良い傾向です。
ただ、高校の勉強はなんといっても自分で努力することが必要不可欠です。
定期テストはもちろんですが、日々の勉強も大切にして欲しいものです。
ちらっと教材を覗かせてもらいましたが、
2、3年生はターゲット1900が学校指定の単語帳です。
STOCK3000を持っている子もいましたが、
ターゲット1900の1~1500まではがんばってマスターしましょう。
それがしんどい人は、いったんレベルを下げて、ターゲット1400、あるいは1200で復習すると良いかも知れません。
(1年生のロッカーにはターゲット1200が転がってました)
文法系は3年生はネクステージですが、2年生はブライトステージを使用しているようです。
この辺に、学校の苦慮が伺えます。
ブライトステージはネクステージの基礎版とされているので、
いったんこちらで基礎を磨いてから、上のランクの教材を使うと良いでしょう。
さて、参考までに今年、合格した生徒の偏差値と、
7年前(2016年)の合格者の偏差値を比べてみたのが次のグラフです。
2016年は偏差値52-54に一番大きな山があったのに対して、2023年は48-50に山があります。
平均偏差値も46.9で、40以下の割合も低くはなさそうです。
やはり定員割れしているだけあって、合格者の学力の下方へのシフトが見て取れます。
まずは全体の底上げが急務でしょう。
ターゲット1200あるいは1400、ブライトステージなどのチョイスが定番化するかもしれません。
とはいえ、上位層の子はもっとレベルアップを目指しましょう。
■江南ネクサスの空席状況をチェック
・学年ごとの曜日・空席状況がチェックできます
50周年の記念品(アルバムなど)もいただきましたが、
今年はもっと耳寄りな情報をゲット!
大学への推薦・一般での合格者の内訳などを聞いてきました。
よく、
「丹羽は推薦がもらえない!?」
って、ウワサされてますがそれって本当なのか。
まず、国公立・私立大合わせて、推薦・一般での合格比率は
推薦:一般=3:7
だそうです。
細かい数字はあまり公にしたくないようだったので、
言えるのはここまでです。
っで、これは多いのか?少ないのか?
う~ん、公立の普通科高校としては可もなく不可もなくといったところでしょうか。
むしろ、思ったより多いかなという感じがしました。
さて、推薦型選抜での内訳のうち、
総合型選抜は好調で7~8割くらいの合格率で
公募型選抜は5割くらいの合格率でした。
一般選抜は、これは志望校によって異なりますから一概には言えませんが、
全体としては3~4割くらいの合格率だそうです。
もちろん、基本は一般選抜での合格ですが、
私大志望の人は、上位2割以内に入って指定校ねらい、
指定校に漏れた場合でも、ダメもとで公募型推薦も視野に入れておきましょう。
ちなみに、公募型推薦は(ほぼ)100%合格というわけではないので注意しましょう。
説明会に先立って、授業を見学させてもらいました。
落ち着きがあり、みんな熱心に授業を聞いているのはとても良い傾向です。
ただ、高校の勉強はなんといっても自分で努力することが必要不可欠です。
定期テストはもちろんですが、日々の勉強も大切にして欲しいものです。
ちらっと教材を覗かせてもらいましたが、
2、3年生はターゲット1900が学校指定の単語帳です。
STOCK3000を持っている子もいましたが、
ターゲット1900の1~1500まではがんばってマスターしましょう。
それがしんどい人は、いったんレベルを下げて、ターゲット1400、あるいは1200で復習すると良いかも知れません。
(1年生のロッカーにはターゲット1200が転がってました)
文法系は3年生はネクステージですが、2年生はブライトステージを使用しているようです。
この辺に、学校の苦慮が伺えます。
ブライトステージはネクステージの基礎版とされているので、
いったんこちらで基礎を磨いてから、上のランクの教材を使うと良いでしょう。
さて、参考までに今年、合格した生徒の偏差値と、
7年前(2016年)の合格者の偏差値を比べてみたのが次のグラフです。
2016年は偏差値52-54に一番大きな山があったのに対して、2023年は48-50に山があります。
平均偏差値も46.9で、40以下の割合も低くはなさそうです。
やはり定員割れしているだけあって、合格者の学力の下方へのシフトが見て取れます。
まずは全体の底上げが急務でしょう。
ターゲット1200あるいは1400、ブライトステージなどのチョイスが定番化するかもしれません。
とはいえ、上位層の子はもっとレベルアップを目指しましょう。
■江南ネクサスの空席状況をチェック
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