日曜絵かきの散歩道 “doucement,doucement”

日曜絵かきは楽しくて孤独 青空に誘われてつい散歩に
“ドゥスモン、ドゥスモン(ゆっくり、ゆっくり)”

エリザベート at home

2016年08月21日 | Memories of ZUKA
今日は家で試験勉強
今さら本腰入れても
悪あがきにしかならないことはわかってるけど
やったところがちょうど出れば儲けものなんて
おめでたい考え

同じ試験を受ける友達は
オリンピックをチラチラ見てしまうと言う
私は「エリザベート」が気になって
手元にある物をチラチラ
時計見てソワソワ



そろそろ第1幕が終わる時間

第1幕の終わりのエリザベートは
息を飲むほど気高く美しい

ついフランツとトートの話ばかり
してしまったけど
実咲凛音のエリザベートも素晴らしい



1回目の公演終演

1時間後には2回目の公演が始まるなんて
ハードだろうなあ
今日もひどく暑いけど
舞台の上はどうなのかな



2回目の公演が幕を開けた



宝塚大劇場の公演の時間に合わせて
初演の雪組公演のCDをかけた
言わずと知れた一路真輝&花總まりの公演だ
録画でしか見たことはないけど

初演から20年
衣装から何から 素晴らしく進化した
でもやっぱりこれが
宝塚版エリザベートの金字塔なんだろうな



第2幕がはじまる

少年ルドルフは安蘭けい
通常は娘役が演じる少年役を演じ
「王家に捧ぐ歌」ではアイーダを演じ
最後は星組トップを務めた
役の幅の広さに改めて感心する

エリザベートとトートのデュエット曲
「私が踊る時」は
春野寿美礼トートの花組公演以降
宝塚版エリザベートに取り入れられたから
初演にはない
名曲揃いの「エリザベート」の歌の中でも
1番と言っていいくらい好きな歌だ



CDはエピローグを迎えた
1曲多いぶん大劇場の方が遅いかな



本編が終わった後のショーで
一路真輝は
本編ではエリザベートの歌う「私だけに」の
メロディに乗せて
タカラヅカへの思いを歌う

初演「エリザベート」は
一路真輝の退団公演だったんだね



終演時間を過ぎた
1本だけ残しておいたクリスタルベルグで
初演「エリザベート」と
最新「エリザベート」と
今までの全ての「エリザベート」に
cheers ‼︎



あとは千秋楽を残すのみ
最後も素晴らしい舞台になることを
願ってます

あと2日

2016年08月20日 | Memories of ZUKA
「エリザベート」の大劇場公演も あと2日

新幹線に飛び乗って
駆けつけたい衝動に駆られなくはないけど
ここまで来たら
立ち見の当日券も もう手に入らないだろうと
これを眺めて
宝塚に思いを馳せることにした



はじめて
フランツに肩入れして見た「エリザベート」

真風涼帆のフランツが
閉ざされた扉の向こうのエリザベートに
開けてほしいと歌うシーンでは
フランツがあんまりせつなく訴えるから
開けてあげてよって思いながら見てた

いつもはトートの圧勝と思う三角関係も
今回はフランツが勝てる可能性も
あるんじゃないかと思いながら見てた

もちろん筋書きは変わりようがないけど
互角の勝負に感じられて
緊張感が増した



それはそうと
宝塚音楽学校を卒業したフユコは
宝塚歌劇団に入団しなかった



家業でもあるパン屋になる道を選んだのだ
家業を継ぎたいというのではなく
パン屋になりたいと断言した

若いのに決断して立派!
と思う反面
もったいないと思わずにはいられない
何年かタカラジェンヌやった後で
パン屋になればいいのに

でも
1番やりたいことがはっきりしていて
今すぐそれをやることができるのに
2番目にやりたいことをやってからなんて
やっぱりできないだろうなとも思う


ウバルドをめくった

2016年08月19日 | Memories of ZUKA
もうずっと
ウバルドでいきたいような気もしたけど
朝からよく晴れた勢いで
エイとめくった

めくっても 素敵なことはわかってた
真風涼帆カレンダー 5&6月
舞台メイクなしで
目線がこっち向いてると
照れる
無駄に



青い空に



シラスが飛んでく



世間の盆休みweekが終わる
電車を待つ列も
月曜日には
いつもの顔ぶれに戻るだろう

ね ぐでさん



吉田沙保里の涙がせつなく
タカ・マツの笑顔がうれしい
金曜日

男役 再読中

2016年08月18日 | Memories of ZUKA
中山可穂の小説「男役」を読み返している
試験勉強はどこへやらだ



仕事から帰ってすぐ
本とビール持って窓ぎわビアガーデン
帰ってすぐは まだ明るい



「男役」は
何度読んでもおもしろく
かなしい



登場人物に具体的なモデルはいないと
作者は断言してるし実際そうなのだろうけど
この登場人物には
あの人のエピソードが散りばめられているかもと
自分勝手に想像しながら読むのは楽しい

作者が会ったという元トップも
あの人かな この人かなと想像する
自分勝手に



エリザベートの大劇場公演も
もうすぐ終わると思うとさみしい
見に行けなくても
今やってると思うだけで
何となくうれしいから

次の宙組公演は何かな



6:55pm
暗くなってきた



このごろは
セミも鳴かなくなった



自分勝手に

2016年08月17日 | Memories of ZUKA
昨日の訪問者数は
いつになく多くて驚いた

真風涼帆のおかげか
タカラヅカのおかげか
盆休み中で時間を持て余してる人が多いからか
わからないけど



夜遅くBSでやってるドラマの冒頭で
いつも流れる決まり文句がある
うろ覚えだけど 大体こんな感じ

俺は
自分の家のベランダで
自分勝手に植物を育てるベランダー

聞くたびに
自分も似たようなものだなと思う

私は
自分のブログで
自分勝手にタカラヅカや映画や
もろもろの日々のことを書き連ねる日曜絵かき



さて
水曜日は排水口そうじの日
暗くなる前にと
先に窓ぎわビアガーデンしたけど
そろそろお開きにしよう

だんだん暗くなるのが
早くなってる



文化祭の場面で
石原さとみと一緒にいた本物ジェンヌ



和涼華のようだけど
私の記憶では 彼女は星組だったはずと
古い宝塚おとめをめくった



見だすと止まらない