駆け出し在宅ワーカー母の日記
Long Road
スタスキー&ハッチ
『スタスキー&ハッチ』のDVDを観ました。
《あらすじ》
舞台はカリフォルニア州ベイ・シティ、
時代は1970年代。
スタスキー刑事(ベン・スティラー)は、
仕事熱心だが、あまりに熱心すぎて、
パートナーとは長く続いた例がない。
彼の自慢は、愛車のグラン・トリノ。
一方、通称「ハッチ」ことハッチソン刑事
(オーウェン・ウィルソン)は、スタスキー刑事とは
対照的で、あまり仕事熱心とは言えない。
けれども、実は優秀。
この問題児2人が、コンビを組まされることになった。
正反対な性格ゆえ、なかなかなじめないまま
新コンビでの初仕事の現場へ向かう2人。
向かった先はベイ・シティ海岸で、
水死体が上がっていた。
どうやら他殺らしかった。
手がかりは少なかったものの、
ハッチのなじみの情報屋、
ハギー(スヌープ・ドッグ)からの情報を元に、
事件解明に乗り出すスタスキーとハッチ。
事件のナゾをひも解いているうちに、
ある富豪のビジネスマン、
フェルドマン(ヴィンス・ヴォーン)が
捜査線上に浮かび上がってきた。
しかし、決め手がない。
実はフェルドマンは、
大規模な麻薬取引で大金を手に入れることを
企んでいた。
もちろんスタスキーとハッチはそんなことは
知る由もないが、フェルドマンを追い詰めるため、
あの手この手で捜査を進めるが……。
1970年代に大人気だったという、
米ドラマ・シリーズの映画版です。
私はドラマのほうはまったく知らないのですが、
面白かったです!
70年代のファッションや音楽がよかったし、
ストーリーも単純明快で、何より、
ベン・スティラーとオーウェン・ウィルソンの
でこぼこコンビが笑えました!!!
最初はお互いに正反対な性格の相手を
嫌っているんですけれども、
捜査をしていくうちに息がピッタリ合ってきて、
なくてはならない存在になってゆくんですよね。
実は、TVシリーズのスタスキー&ハッチも
チョロッと登場するんですよー。
あと、情報屋のハギーがいいキャラしてました!
ファンになっちゃいましたよ、私。
ファッションが個性的で、かなり印象的。
でも見た目に反して頭が良く、
「ナルホドねー」と感心してしまうような
いいことを言ったりするんですよー。
笑えたこと以外で、印象に残ったのは、
ダイナミックなカー・スタント。
海に車ごとダイブするシーンは、圧巻でした。
笑えたし、迫力もあったし、観終わった後、
是非とも続編が観たい気がしました。
あっ! そうそう……
特典映像の『撮影秘話~言いたい放題』も
かなり笑えますよー!!!
スタスキー & ハッチ 特別版
ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント
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