駆け出し在宅ワーカー母の日記
Long Road
デスパレートな妻たち
ちょっと前の話になってしまいますが、
『デスパレートな妻たち』のシーズン1のDVDを
すべて観終えましたー。
面白かったです!!!
郊外の住宅街、「ウィステリア通り」を舞台に、
普通(ではない気がしないでもない……)の主婦たちの
日常を、ミステリーあり、ロマンスあり、
笑いあり、涙ありで描いています。
物語は、1人の主婦が夫と息子を残し、
自分の頭を銃で撃ち抜くという
ショッキングな事件から始まります。
この主婦の名は、メアリー(ブレンダ・ストロング)。
彼女と仲良しだったガブリエル(エヴァ・ロンゴリア)、
ブリー(マーシア・クロス)、リネット(フェリシティ・ハフマン)、
スーザン(テリー・ハッチャー)の4人の生活を、
あの世のメアリーの目線から追っています。
メアリーの死には不可解な点が多く、
その不可解な点を4人が暴こうとすると
怖い目に遭い、観ているほうはますます、
「一体、メアリーに何がっ?」と
ドラマに引き込まれてしまうんですねー。
シーズン1の後半になるにつれ、
メアリーの自殺のナゾが少しずつ解けてきて、
各家族に変化が訪れ、「えぇーっ! まさかーっ!?」
という感じで、どんどん次が観たくなりました。
私が一番スキなのは、ガブリエル。
とにかくセクシーで羨ましい。
(意外と背が低くてビックリですが。)
なんてったって、
10代の男の子と浮気しちゃいますからー。
ちょっと冷たくて自己中心的なところがありますが、
あの容姿だから許されちゃうんですねー。
ホント、「イイ女」は得ですなぁ!
あと、ブリーもスキ。
完璧主義で神経質な感じが前面に出ていて、
最初はあまりスキじゃなかったけれど、
友達思いの優しい人物だと少しずつ分かってきて、
だんだんスキになってしまいました。
リネットは、4人の子どもたちの母親で、
いつも生活に疲れている感じが
気の毒になってしまう……。
特に双子ちゃんが、尋常じゃない問題児です。
私だったらノイローゼになりそうだけど、
リネットはゲッソリしながらも、キチンと
母親業の中に幸せを見出しています。
だから「子育てから解放されたい!」
と思っていても、いざ解放されると、
子どもたちが恋しくなってしまうんですよね。
「どんなに大変で、なんだかんだ言っても、
やっぱり子育てって素晴らしいモノなんだなー」
と、リネットを見ていると思いますね。
スーザンは、ちょっと私のニガテなタイプです。
容姿はキレイなんだけれど、
堅物でおっちょこちょいなところが、
たまにイライラしてしまう……。
「キレイ」なところ以外が、
自分に似ているからだろうか???
スーザンの天敵の、イーディ(ニコレット・シェリダン)
のほうがスキだったりします、私。
あと……マーサ(クリスティーン・エスタブルック)
のご近所さんにはゼッタイゼッタイゼーッタイ
なりたくなーーーいっっっ!!!
でも、常に「ご近所観察」をしているオバサンって
どこにでもいそう……。
『デスパレートな妻たち』はその人気ぶりから、
「ラテン版」も制作されているんですよねー。
オリジナル版をそのままではなく、
キチンと中南米各国の事情に合わせた
設定や脚本になっているそうです。
(出演する女優さんも、
各国の人気女優さんたちらしい。)
なんか、面白そう。
日本版『デスパ妻』を制作するとしたら、
主人公の4人はどの女優さんですかねー?
現在、BS2で『デスパ妻2』を放映中ですが、
わが家ではBSは見れないので、
だいぶ先になるであろうDVDレンタルの開始を
待つしかありません……ううっっっ。
デスパレートな妻たち
シーズン1 DVD Complete Box
ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント
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