丼季報亭「8万時間の休息」

旅の記録や季節の便りそれに日々の思いを軽いトーンで綴ってみました。

89.サプライズには どんな意味が? 

2008-07-01 00:18:33 | 閑話
 夕方帰宅すると パソコンの前に近隣のご婦人からの質問状が寄せられていた。妻の知人で89歳になるこのご婦人。 テレビを観ていて困ったのが 頻繁に登場してくる横文字オンパレードの数々。 この方はお子さんがいらっしゃるのにいまだ独りで生活されている。正確な意味を知っておきたいと妻に尋ねた。 つい最近まで英会話スクールに通われていた人物からの質問である。 先日も英文の礼状の翻訳依頼があったばか . . . 本文を読む
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78. いまどき ただただ愕くしかない話

2008-06-17 00:12:00 | 閑話
            78. いまどき愕くしかない話   昨日テニスの伊達公子選手(37歳)が 復帰後4戦目に 東京有明国際オープン最終日に ついにシングルでも優勝した記事を見て嬉しく思いましたねえ。  ところが 喜びもつかの間 このオープン 優勝賞金がなんと17万円。 17万ドルではありません 1568ドルですよ。 その優勝賞金の金額にびっくりしていたら  . . . 本文を読む
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77.  新宿や渋谷まで直通に

2008-06-16 12:09:25 | 閑話
          77. 新宿や渋谷まで直通に 連日メディアが岩手・宮城大地震の被災地のその後を報じている。 神戸の震災を思い出すとともに 都心にあのクラスの地震が発生していたら と思っただけでぞっとするが…。 いつも利用する西武線の最寄り駅に「渋谷行」電車が到着した。 時空を越えたSFドラマを思わせるこの光景が 地下鉄副都心線開業を告げる。大地震の発生したその日に 40年前までト . . . 本文を読む
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73. これは珍事なんだ。

2008-06-11 10:19:46 | 閑話
        73.     これは珍事なんだ。 10日 関東地方は 久しぶりに太陽が顔を出し 夏日となった。昨夜は 昔の上司と 久しぶりに夕食を一緒した。参加メンバーは69歳・64歳・62歳そして60歳。 皆さんお元気。この日九州北部も13年ぶりに関東甲信より遅く梅雨入りしたという。これが記録的な 珍事だと報道されている。そうだったのか。 これは珍事な . . . 本文を読む
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68. 生の中国語を勉強したい人は

2008-06-01 00:19:32 | 閑話
         68. 生の中国語を勉強したい人は31日午後9時40分 パソコンの画面に突如 スカイプのチャットメッセージが飛び込んできた。                   * * * * * * *「こんばんは こちらは 中国人の張XXです」留学生かと . . . 本文を読む
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67. 五月に思うこと

2008-05-30 06:23:53 | 閑話
           67.  五月に思うこと プロ野球セパ交流戦もたけなわ 新緑の五月も残り二日で終わろうとしている。 今年の五月は 還暦を迎えたこともあり 経験したことのない不思議な 感慨深い瞬間でもあった。  正直言って 若い頃から 息災に六十歳の今日を迎えられるなどと一度も思ったことはなかった。家系的に見ると我が家に生を受けた男子は祖父も父も叔父も弟も誰一人五十歳の壁を越えること . . . 本文を読む
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65. 将来人の上に立ちたいとしたら

2008-05-28 00:50:31 | 閑話
               65. 少し硬い話ですが 江戸時代幕府教学の大家に佐藤一斎なる人物がいた。 国学者である佐藤一斎は郷国美濃岩村藩の要請で「重職心得箇条」を作った。 美濃岩村藩の憲法とも言える重職の心得である。                         . . . 本文を読む
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62. インターミッション

2008-05-18 10:33:40 | 閑話
連載ブログを ここ2、3日お休みいただいて ブログ記事やアルバムの整理をしています。 ほかにもブログを公開しています。◆4Travel.「Donkyさんの旅のブログ」」(2013年6月投稿開始)は URL:http://4travel.jp/traveler/donky2013/  読者のご支援感謝申しあげます。今後ともよろしくお願いいたします。 . . . 本文を読む
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61. 聞き分けの良い子

2008-05-16 19:35:28 | 閑話
61. いまどきの時代考察 その3. .....  薀蓄家を自認する 昔の上司であるKさんが「無用の用」の必要性を説いてきた。変化の激しい世の中では 心のゆとりを失いがちである。 気持ちに余裕がなくなると 時間に追われ結論を急ぐようになり「無用の用」も 軽視されていく。 荘子は「人は皆有用の用を知るも、無用の用を知る莫(な)きなり」と説いた。 . . . 本文を読む
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60. 儒教的道徳観

2008-05-15 10:38:09 | 閑話
60. いまどきの時代考察 その2.  .....  私の通った中学・高校では、公立であったが その頃教師による鉄拳制裁は当たり前であった。長幼の序・規律は戦前とさほど変わらないものではなかったのかとすら思う。家庭でも父親の拳骨による愛の鞭はごく普通に見られた。  団塊世代の共通の倫理観は両親の潜在心理に深く根ざした儒教の影響は受けたのは確かである。しかし 本人たちにはそれほど強いものでもない。 . . . 本文を読む
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59. 勧善懲悪の世界から

2008-05-14 12:29:12 | 閑話
59. いまどきの時代考察 その1......   生まれたときから 競争社会を行き抜かざるを得なかった団塊世代は 今人生の第四コーナーを回ろうとしている。 変わり果てた倫理観・価値観の姿に困惑し子育てに往生している団塊世代も多い。 全て右上がりでうまく行っていたはずなのに バブルは弾け 何やらおかしな時代になった。 いったいどうしてこうなってきたのか 少し歴史をさかのぼってみたい。 . . . 本文を読む
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58. それが浮世の定めなら

2008-05-13 00:50:00 | 閑話
               58. それが浮世の定めなら    人生には 何度か岐路に立つことがある。 「右か?あるいは左か?」「Yesか?Noか?」「複数の選択肢からどれを選ぶか?」               選択の対象は 学問であったり、遊びであったりする。進路 . . . 本文を読む
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57. 「香典返し」に床屋さん?

2008-05-11 21:02:34 | 閑話
57. 「香典返し」に床屋さん? .... 年明け早々 ご祝儀やら不祝儀が続いている。 時節柄 友人や親戚の親の代が80-90歳代を迎えているためか不祝儀が多い気もする。「香典返し」もギフト会社の「商品選択可能なギフト券」がいつのまにか主流となった。  最近ではお好きなものを と言われても それほど欲しいものとて見あたらない。 腕時計やら目覚まし時計、リュックサックや雑貨の類を取り寄せたが、これもそうそう必要になるわけも無い。 . . . 本文を読む
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56. コーヒーブレーク

2008-05-10 12:37:22 | 閑話
56. 「コーヒーブレーク」... 人生に「~べきことなんて、何もないのよ。思う通りにやりましょう。」  そう 人生と言う名の舞台では自分が主役なのである。思い通りに生きればよい。たとえ社会的には脇役的存在であっても人生の舞台では自分が主役なのである。出来ることをやっていけばよい。 . . . 本文を読む
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55. 好物「めじか」..... 

2008-05-09 10:15:03 | 閑話
55. 好物「めじか」..... 5月7日朝NHK BS2番組「街道テクテク旅」(四国八十八ヶ所を行く)でのこと。主人公四元さんが土佐のある漁港で干している魚に興味を示した。 地元の人に名前を訊くと「めじか」とのこと。 加えて「カツオの稚魚」であるとの答え。あれ?「めじか」は「カツオの稚魚」か? 違うぞ「めじか」はさば科の魚で「カツオ」とは別物なのだ。 . . . 本文を読む
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