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短期トレード手法

2010-07-13 14:31:46 | 定石の入り口
2、一目均衡表

一目均衡表は、一目山人(織田悟一氏)が編み出した時間軸を中心とした
投資分析の手法だ。

その見方だが、基準線の示す方向は相場の方向性を判断する上で重要な役割を果たす。
転換線が基準線の上に位置するか下に位置するかで、今の相場の強弱がわかる。
先行スパン1と先行スパン2で囲まれた部分を雲と言う。雲が壁のように抵抗と
なったり、また雲の上か下で反発することがよくある。
いったん雲を上抜けると青天井という言葉があるとおり上昇基調となる。

遅行線は、相場の方向性を示す。
基準線を転換線が、下から上に抜いたポイントを買い、逆の場合が売りとなる。
まるで移動平均の長線と短線の関係だ。そして現在の価格が雲の上にあるか
下にあるか、そして遅行線が26本前の価格より上か下かで売買判断する。

問題点、  転換線と基準線の関係は、頻繁にダマシにあう。

対策、 分足の一目均衡表は非常に優れている。あいまいな部分である雲の中に
    突入したときには、違う時間枠の均衡表をみたり、遅行線、転換線と
    基準線の交差で売買する。

    または休む。あるいは他の手法を優先する、あとで紹介する
    レンジ・ブレイクアウトなどが、その際の最も強力な手法となる。




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