黒田晴美の子育てとコーチングと「わたし」

神戸でコーチをしている黒田晴美です。子育て中のママや夢に向かって一歩踏み出したい方のサポートをしています。

本当に「隣の芝生は青い」のか?

2009年07月21日 | はるの成長日記
あなたは今、自分のなりたい姿になれていますか?

はい、今この文章をみたとたんに、
あなたは、
「今、自分のなりたい姿になれているだろうか?」
「そもそも、自分のなりたい姿って何?」
「あ、○○さんのことかしら?」
「結構、いいセンいってるよ!80点くらいかな?」

などなど、いろんなことが思い浮かんだのではないでしょうか。

コーチは、こんなふうに質問を通して、
あなたの胸のうちにあるけれど、
あまり意識していないことを引き出して、
そこに焦点をあてていきます。

そこで、ぶち当たるのが価値観です。

人はみなそれぞれの育ってきた環境や、読んだ本や、観た映画、
関わってきた人たち、いろんな体験や、恋愛経験によって、
様々な価値観を持っています。

そして、
~はこういうものだ
~はこうあるべきだ
~は□□でなければならない
という考えに知らず知らず縛られていることがあります。

それは、その人にとって当り前すぎる常識なので、
縛られていることにも気づかなかったりするんです。

たとえば、
ある程度の年齢になったら結婚しなければならない。
結婚したら、子どもを作らなければならない。
母親は、常に子どものことを最優先しなければならない。
子どもが小さいうちは、母親は家にいるべきだ。
常に良き母、良き妻、良き嫁でいなければいけない。

実は、これって私も以前とらわれていたものです。

他にもいろいろとありますよね。

長年勤めた会社を辞めるのは、今までお世話になった人に申し訳ない。
子育ては女性が主にするべきだ。
夫の方が稼ぎが多くなくてはいけない。
小さい子どもを連れて海外旅行には行くべきではない。
月に一度は夫の両親に孫の顔を見に連れて行かなければならない。


こうあらねばならない姿を思い描いて、
あなたは一生懸命頑張っているかもしれません。

だけど、もしかしたら、
「隣の芝生は青」くないかもしれませんよ?

よくよくみてみたら、
「芝生」ですらないかもしれません。

人の価値観が知らず知らずのうちに、
刷り込まれていることはありませんか?

あなたの本当になりたい姿って、何ですか?
あなたはどんなことを考えて生きていますか?


徳島セミナーでのご感想をいただきました3

2009年07月21日 | セミナーの感想
Sさん

自分も変われそうな気がしてきました!


2回の講習ありがとうございました。
最初は「どうなんだろ?」「何するんだろう?」と不安とドキドキでしたが、
お友達もでき、色んな方とお話ができ、とてもよかったです。
私自身、子育てに役立てられたらと思い、
よいお話しがきけてよかったです。

自分も変われそうな気がしてきました!
ありがとうございました。


Sさん

親子で笑顔を絶やさず毎日ハッピーで過ごせるよう学んだことを生かしてゆきたいです


2回にわたりたのしいセミナーをありがとうございました。
朝早く出発して頂き、ご苦労もあったことと存じます。
毎回たくさん笑い、色々と収穫が得られました。
今後親子で笑顔を絶やさず、毎日ハッピーで過ごせるよう、
学んだことを生かしてゆき、子育てコーチングパワーを波及してゆきたいです。
ブログもこれからもこっそりと楽しみに読ませて頂きます。

楽しく充実した時間をありがとうございました。