黒田晴美の子育てとコーチングと「わたし」

神戸でコーチをしている黒田晴美です。子育て中のママや夢に向かって一歩踏み出したい方のサポートをしています。

これからどうするかよりも、どうしてそうなったかが重要なときもある

2009年08月17日 | はるの成長日記
なんだか最近、人のお話を伺う機会が多いです。
人がね、集まってきてくれる感じ♪
「話をきかせて」とか「話をきいて」って。

コーチとしてのお仕事でも会話はしていますが、
セッションとは別のそういうテーマのある会話も新鮮です。

私は、1日24時間ずっとコーチというタイプではなく、
ここぞっ!というときに、一点集中で閃くタイプ(笑)なので、
普通のだらだらしたおしゃべりも好きですけどね♪

で、そういうコーチだけどコーチを離れた会話の中で感じたことの中で、
いろんなことが浮かんでくることがあります。

コーチングでは、未来に焦点を当てますが、
当然のことながら、世の中にはそんなことを考えもせずに
日々を暮らしている人のほうが多いわけで・・・。

もっというと、精神的に病んでしまっている人もたくさんいます。

精神的に病んでいるというと、なにかすごく特別のような気がしますか?

きっと気がつかないだけで、
あえて周りの人に伝えていないだけで、
あなたのまわりにも確実にいるはずです。
それほど、今の世の中で珍しいことではなくなっています。

でね。

やっぱり考えるわけですよ。
これからどうしようとか、
何をすべきかとか。

それは、たぶん今を生きる人の論理で、
大切なのは、「どうしてそうなったのか」かもしれないと、
ふと思いました。

それを、何とかしないとこれから先どうにもならないんじゃないかなぁと思って。

これって、まさにカウンセリングの領域。

だけど、それ以外にも、
例えばどうして私がコーチになろうと思ったか、だとか、
そういうところに焦点を当ててみると、
改めてこれからのこともみえてくるかもしれないと感じました。