黒田晴美の子育てとコーチングと「わたし」

神戸でコーチをしている黒田晴美です。子育て中のママや夢に向かって一歩踏み出したい方のサポートをしています。

改めて自分の内面を見直す

2009年08月26日 | はるの成長日記
世の中で自分のことは自分が一番よく知っているかといったら、
案外そうではないですね。

私は、コーチなんて仕事をしていることもあり、
人より自分のことを深く掘り下げて考えたりすることが多いのでは?と思っていますが、
それでも、セッションによって
「あぁ、私ってこんなこと考えていたんだ」
というようなことが引き出されてきたりします。

私のコーチは、よく引き算の質問をくれるので、
う~ん、う~ん・・・と考え込んでしまいます。
これはいつも私の思考回路が足し算になっているからなのでしょうね。

「他に何をやる?」
というようなプラスに積み重ねていく質問なら、いくつも答えがでてくると思うのですが、
「今やっていることで何をやめる?」
と、マイナスしていく質問はすごく苦手(笑)

基本的に自分に必要だと思うことや、やりたいと思っていることだけしかしていないので。
(もちろん、この境地にたどり着くまでには、それなりの時間がかかっていますけど)

だから、「何をやめる?」といわれると、
今まで頑張ってきた自分をちょっぴり否定するような感じもして。

だけど、じっくり考えてみると、
確かに”やらなきゃ”と思ってやってきたことでも、
何となくしっくりこなくなったというか、違和感を感じてきていることもあったりして。

それはそれで、その分成長したということなのかも。

そういう心の中の自問自答を、ちゃんとコーチは察してくれて、
「もう、そのレベルじゃないんだよね」
と承認してくれる。

すると、あ、やめてもいいんだ!と素直に思えます。


自分にはコレがある!コレしかない!ってしがみついているより、
一旦それを置いておいて、次の新しい何かにチャレンジするほうが、
一層世界が広がりますよね。

うん、そんな感じ。


なんだか自分に必要なものが集まってきている気がするし。

これも、気づいたことのひとつ。

自分から仕掛けるよりも、呼んでもらったりお願いされたりすることが好き。
ほいほいでかけてしまいます。

なので、講演してくださいとかセミナーしてくださいっていうご依頼、大歓迎です♪
どんなことでもご相談ください。

よくね、「おいくらぐらいですか?」って聞かれるんですけど、
ぶっちゃけていうと、あまりお金のことは気にしていません。
主催者や担当者の方の思いのほうが大切です。
そこに価値があると思っています。
そして、私をみつけて選んでくださった、ということにいつも感謝しています。

誰かのお役に立つ、ということをとても大切にしている私です。

こんなことも、自分のコーチとのセッションを通じて再確認しています。
そうすると、ますます自分のやりたいことだけに焦点があたってくるんですよね♪

余談ですが、昨日のセッションでコーチが教えてくれたとあるコト。

セッション後、早速調べてみたら、ありました、ありました神戸にも。
今日のお昼休憩に予約の電話をしてみたら、
残念ながら私の希望日には予約がいっぱいだったのだけれど、
聞かれるままに、知人から紹介してもらったこと、
東京までは通うのは難しいので、関西で探して、
そちらをみつけたことなどをしばらくお話した後、
「どうしてもその日じゃないとダメなんですね。もしキャンセルが出たら、ご連絡しましょうか?」
と、キャンセル待ちを受け付けてくださることになりました☆
HPもなく、まったくどんなところか料金や営業時間もわからないところだったので、
多少不安だったのですが、(電話番号も今日ようやく発見したという・・・)
電話での優しい声や対応にすっかり不安もなくなりました。

すごい、すごい♪

何でも動いてみると、どんどん向こうからも近付いてくる感じがします。



そんなときもあるさ・・・

2009年08月26日 | はるの成長日記
石井ゆかりさんによると、今週は
火星・冥王星・水星のTスクエアができていて、

交通、コミュニケーション、情報通信におけるゴタゴタには
十分ご注意下さい。

たいていのことはどんなに注意したってどうにもならないので
ドキドキ不安におもうだけ損なんですが
データのバックアップ
だけは、役に立つという気がします。


・・・とのことでした。

確か、以前にもそういってらしたことがあって、
なるほど、と感じたことがあったのですが、
今回もやってきました(泣)


なぜかPCが不調・・・

日曜日に半日かけて書いていた記事が消滅・・・
いえ、私がしたたった1回のクリックが原因なので、文句はいいますまい(泣)
あれだけこまめに保存しなきゃ、と思っていたのに
ついつい熱が入って、ひたすら作業しておりました。

そして、同じことを2度やった・・・
オーマイガーッ!!

そして昨晩は、何度記事を書いても、それが反映されない!!

gooのシステムでのトラブルがあったようですが、
それは復旧しました、とのことだったのに、
相変わらず記事がアップできない・・・。

くすん。

あきらめて、さよりさんご推薦のリフレクソロジーAを入れて、
亀田さんおすすめの石井裕之さんの本を読みながらお風呂に入りました。

なんだか見えないところで、SCRメンバーに支えられている気がします。

おかげでぐっすり眠れました。




私、ほんとはドキドキしてるねん@花

2009年08月26日 | はるの子育てコーチング日記
もう、あと数日で夏休みも終わりです。
小学生になって初めての夏休み。
これまでとは生活のパターンも違ったりして、
どうなることかと思いましたが、過ぎてしまえばあっという間。
なんとか無事に乗り切ることができました。

そう思っていた矢先、
まさにいまから出勤というタイミングで花が声をかけてきました。
「ねぇ、ママ。私、ママに聴いてもらいたいことがあるねん。」

日頃の賑やかなおしゃべりには「うるさーーーい!」といってしまうことも多々ありますが、
こういう”ここぞ”というタイミングには、できるだけ耳を傾けてあげるようにしています。

「なぁに?どうしたん?」
「あのね、私ほんとはね、毎日すごくドキドキしてるねん。」
「ドキドキしてるの?」
「うん。。ママと風くんが出て行ってから、ちゃんと時計もみとかなあかんし、
忘れ物したらあかんし、戸締りせなあかんし、エアコン消さなあかんし、
電気消さなあかんしって、むっちゃ胸がドキドキするねん。」

そうだったんだ・・・。
学校がある時は、いつも花の方が先に家を出ていっていましたが、
夏休みの間は、私と風が先に出ていき、
最後に花が戸締りをして出ていくことになっていました。

最初は、大丈夫だろうかと心配をしていましたが、
大した問題もなく、よくやってくれているとは思っていました。
いつしか、しっかり者の花に頼りすぎていたのでしょうか。
本当は、結構負担に思っていたんだよね。
それを今までずっと我慢してくれていたんだよね。

「そうなんや。ずっと今までドキドキしてたんやね。
だけど、大丈夫よ~。花はちゃんとよくやってくれているよ。」

「うふふ。そぉ?たまに忘れ物しちゃったりもするけどね。」

「う~ん、たまにだったら大目にみてあげる。
じゃあ、花はママにどうしてほしい?
どうしたら、ドキドキしなくなる?」

「じゃあね、ぎゅっとして!」
「こう?」
ぎゅ~~~~~~~~っ。

「背中なでなでしてあげようか?」
「うん、なでなでして。」

そうして、花を赤ちゃんのように膝の上に横抱きにして、
フォトリーのアファメーションのときのように、
「リラ~ックス、リラ~ックス・・・」
といいながら、背中や腕や足をさすってあげました。
花もとっても気持ちよさそう。
「リラ~ックス、リラ~ックス・・・」

「どう?ちょっとは落ち着いた?」
「うん!ちょっとはドキドキしなくなった!」

いつもより5分ほど家を出るのが遅くなりましたが、
それは必要な時間でした。


そして、今朝。
いつも家を出る時に、私の携帯まで電話をかけてきてもらうのですが、
留守電に入っていたメッセージは・・・

「ママ、花です。今から行ってきます♪
リラ~ックス、リラ~ックス、だよね♪」