久しぶりに?箱に入りました。
週明けの月曜日の早朝、私は自転車をこいで学童に向かっていました。
花が通う学童にはゴミ捨て当番というのがあって、
年に1回、ゴミの日に学童のゴミを出すという当番が回ってくるのです。
8月は私ともう一人の方が当番で、前半と後半に分けて担当することになりました。
学童は隣の小学校の校区になるので、少し離れています。
それでなくても、朝の忙しい時間にこんな当番があるのはかなり憂鬱だったのですが、
そこは、”朝、束の間のサイクリングができて、気分も変わるし、運動にもなるわ!”と前向きにとらえるようにしていたのです。
そして、学童に行ってみると・・・
がーん・・・
そこには、土日の夏祭りの出店で出たゴミの山が!!
思わず数えてしまいました、合計11袋っ!
いや、もしかしたらと思ってはいました。
けど、お祭りのゴミは産業廃棄物として、
普段のゴミとは別に処理されているんじゃあ・・・と淡い期待もしていました。
とたんに箱に入ってしまったワタシ・・・(苦笑)
きっと、同じ8月の当番に当たった人は、
お祭りの翌日のゴミ出しは大変だということを知っていたに違いない。
だから、前半がいいと先に希望をいってきたんだ!
大体、お祭りに使い捨て容器を未だに使っているのもどうかしている。
ああいう地域のお祭りでこそ、リユース食器を使えば、
地域の人に環境への意識が高まるいい機会になるし、ゴミも格段に減るのに!
それに、お祭りででたゴミを地域のゴミステーションに捨てるっていうのもどうなの?
それはそれで、お祭りの実行委員のほうで手配するものじゃないのか?
少なくとも、いつも行っているお祭りでは、お祭りのときにはきちんとゴミのコンテナが用意してある。
ということは、きちんとゴミ処理用の予算も組んでいるということで・・・
etc,etc ・・・
いやぁ、いくらでも出てきます。ハイ。
でもね、ゴミを出しながら考えた。
じゃあ、私、来年も8月のゴミ捨て当番になって、
同じように何も知らない1年生の保護者と一緒になったら、
これ幸いと、「私、前半希望です~」っていっちゃう?
うーーーーーーん・・・・・
やっぱり、いわないよね?
じゃあどうする?
進んで自分が引き受ける?
そこまでは大人じゃない?(笑)
じゃあ、この日は大変だから2人で一緒にやりましょうくらいだったらいえるかな、うん。
頭の中、セルフコーチングしまくり(爆)
だけど、そういう風に考えていたら、
きっと私は誰かひとりに押し付けるのはよしとしないし、
うちの学童の実行委員会の方に至っては、
2日間、本当に朝早くから夜遅くまで長時間大変だったことと思います。
地域とのことについても、きっとまだまだ新参者の私が知らないあれやこれやがたくさんあるはず。
だったら、ゴミ捨てぐらいやってやろうじゃないの!
ひとりじゃ大変だからといって、ゴミ捨てだけに働くお母さんが朝から何人も集結なんて、
それこそ大変でやってられないわ!
これが、私が学童の一員として出来ること。
そう思ったら、箱から出れました☆
帰り道、自転車をこぎながら、見事に箱に入った自分を思い出して笑っちゃいました。
ホント、人って箱に入ると、周りのこと、いくらでも悪くいえちゃうもんなんです。
ほんと、笑っちゃうくらい。
私は悪くない。
私は頑張っている。
私はすごい人だ。
私はいい人だ。
私はいろんなことを考えている。
私は良識がある。
私は・・・・・
自己欺瞞(じこぎまん)だらけ!
帰宅してから、
「聞いてよ~、学童にいったらさ、ゴミ袋が11袋もあってん。」
と開口一番にいった私は、やっぱりまだ小さい箱に入っていたでしょうか(笑)
だけど、
「私、朝から頑張ってきたでしょ、誉めて♪」
っていって、夫に「御苦労さん♪」っていってもらったら、
胸のつかえがすーっとしました。
やっぱり、承認って大事だわ(笑)
その日、帰宅して学童の連絡帳をみたら、
「今日はゴミ捨て、たくさんあったのにどうもありがとうございました、と、
実行委員の方から、朝電話がありました。」
と書いてありました。
もしかしたら、実行委員の方が朝、来て下さったのかしら?
そう思うと、本当に朝来てくれたかどうかに関わらず、
わざわざ伝言するために電話をかけてくれ、
ノートに書いてくれたことに、どうもありがとうと思えるのは、人の心の不思議です。
やっぱりね、何にしても思いを伝えるって大事だと、
手を抜いてはいけないんだと感じた一件でした。
週明けの月曜日の早朝、私は自転車をこいで学童に向かっていました。
花が通う学童にはゴミ捨て当番というのがあって、
年に1回、ゴミの日に学童のゴミを出すという当番が回ってくるのです。
8月は私ともう一人の方が当番で、前半と後半に分けて担当することになりました。
学童は隣の小学校の校区になるので、少し離れています。
それでなくても、朝の忙しい時間にこんな当番があるのはかなり憂鬱だったのですが、
そこは、”朝、束の間のサイクリングができて、気分も変わるし、運動にもなるわ!”と前向きにとらえるようにしていたのです。
そして、学童に行ってみると・・・
がーん・・・
そこには、土日の夏祭りの出店で出たゴミの山が!!
思わず数えてしまいました、合計11袋っ!
いや、もしかしたらと思ってはいました。
けど、お祭りのゴミは産業廃棄物として、
普段のゴミとは別に処理されているんじゃあ・・・と淡い期待もしていました。
とたんに箱に入ってしまったワタシ・・・(苦笑)
きっと、同じ8月の当番に当たった人は、
お祭りの翌日のゴミ出しは大変だということを知っていたに違いない。
だから、前半がいいと先に希望をいってきたんだ!
大体、お祭りに使い捨て容器を未だに使っているのもどうかしている。
ああいう地域のお祭りでこそ、リユース食器を使えば、
地域の人に環境への意識が高まるいい機会になるし、ゴミも格段に減るのに!
それに、お祭りででたゴミを地域のゴミステーションに捨てるっていうのもどうなの?
それはそれで、お祭りの実行委員のほうで手配するものじゃないのか?
少なくとも、いつも行っているお祭りでは、お祭りのときにはきちんとゴミのコンテナが用意してある。
ということは、きちんとゴミ処理用の予算も組んでいるということで・・・
etc,etc ・・・
いやぁ、いくらでも出てきます。ハイ。
でもね、ゴミを出しながら考えた。
じゃあ、私、来年も8月のゴミ捨て当番になって、
同じように何も知らない1年生の保護者と一緒になったら、
これ幸いと、「私、前半希望です~」っていっちゃう?
うーーーーーーん・・・・・
やっぱり、いわないよね?
じゃあどうする?
進んで自分が引き受ける?
そこまでは大人じゃない?(笑)
じゃあ、この日は大変だから2人で一緒にやりましょうくらいだったらいえるかな、うん。
頭の中、セルフコーチングしまくり(爆)
だけど、そういう風に考えていたら、
きっと私は誰かひとりに押し付けるのはよしとしないし、
うちの学童の実行委員会の方に至っては、
2日間、本当に朝早くから夜遅くまで長時間大変だったことと思います。
地域とのことについても、きっとまだまだ新参者の私が知らないあれやこれやがたくさんあるはず。
だったら、ゴミ捨てぐらいやってやろうじゃないの!
ひとりじゃ大変だからといって、ゴミ捨てだけに働くお母さんが朝から何人も集結なんて、
それこそ大変でやってられないわ!
これが、私が学童の一員として出来ること。
そう思ったら、箱から出れました☆
帰り道、自転車をこぎながら、見事に箱に入った自分を思い出して笑っちゃいました。
ホント、人って箱に入ると、周りのこと、いくらでも悪くいえちゃうもんなんです。
ほんと、笑っちゃうくらい。
私は悪くない。
私は頑張っている。
私はすごい人だ。
私はいい人だ。
私はいろんなことを考えている。
私は良識がある。
私は・・・・・
自己欺瞞(じこぎまん)だらけ!
帰宅してから、
「聞いてよ~、学童にいったらさ、ゴミ袋が11袋もあってん。」
と開口一番にいった私は、やっぱりまだ小さい箱に入っていたでしょうか(笑)
だけど、
「私、朝から頑張ってきたでしょ、誉めて♪」
っていって、夫に「御苦労さん♪」っていってもらったら、
胸のつかえがすーっとしました。
やっぱり、承認って大事だわ(笑)
その日、帰宅して学童の連絡帳をみたら、
「今日はゴミ捨て、たくさんあったのにどうもありがとうございました、と、
実行委員の方から、朝電話がありました。」
と書いてありました。
もしかしたら、実行委員の方が朝、来て下さったのかしら?
そう思うと、本当に朝来てくれたかどうかに関わらず、
わざわざ伝言するために電話をかけてくれ、
ノートに書いてくれたことに、どうもありがとうと思えるのは、人の心の不思議です。
やっぱりね、何にしても思いを伝えるって大事だと、
手を抜いてはいけないんだと感じた一件でした。