黒田晴美の子育てとコーチングと「わたし」

神戸でコーチをしている黒田晴美です。子育て中のママや夢に向かって一歩踏み出したい方のサポートをしています。

「子どもでもセルフコーチング」のご感想をいただきました@後日談

2009年08月31日 | はるの子育てコーチング日記
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只今4位になっております。ありがとうございます!


先日の「子どもでも自分でセルフコーチング」の記事を読んで、ご感想をいただきました。

個人的な部分は省略して、差し障りのないところだけご紹介させていただきますね



はるさん、おはようございます。

花ちゃんの予防接種のお話、とても共感します。

我が家も、長男は注射が苦手です(汗)
以前、いつもと違う先生の日に受けた時に言われた一言
『痛いんだから、痛い!!って泣いていいんだよー。』
『だけど、動かないでね。』
チクッ
『はい、痛かったね。終わり~♪』
思い出しました。その当時は、この先生うまいなぁ~って思っただけでしたが、これ承認ですよね?
それ以来、いやな顔はしますが、すんなり受けてくれています。
ちなみに、二男は何事もなかったようにシールを張ってもらって『終わった~』とスキップで出てきます(笑)

この先生、上手いですね~
そう、まさに承認です。
子どもが「痛い」と思っている気持ちを否定せず受け止めてあげているんですよね。

この反対は・・・そう
「痛いから嫌だ~
「痛くないからっ
「嫌だ~怖い~~~
「怖くないからっ
はい、否定されまくりです(笑)

これって、公園で転んだときも一緒ですよね。
転んで痛い~と泣く子どもに
「痛くない!そんなことで泣くんじゃない!」
とかいってませんか?
それを、
「よしよし。いっぱい涙がでちゃうくらい痛かったんだね」
といってあげたらどんな感じですか?

お料理しているときにうっかり指を包丁で切ってしまったら、
「何してるん、どんくさいな~」というダンナと、
「大丈夫?」といってくれるダンナ、どっちがいい?とか(笑)

そうそう、このお話しにはタイプ分けの要素もありますね。
それぞれ個性が違うのだから、それを認めてあげる。

「弟が平気なのに、あなたはお兄ちゃんのくせに・・・」
っていうのは、全然関係のない話ですもんね。


ちなみに、花、まだ予防接種が気になっているらしく、
今日の夕飯のときにもその話をし出しました。
(まったく、どれだけひきずっているんでしょう・笑)

「ねぇママ、どうして私が予防接種の時にママにそばにいて欲しくないかわかる?」
「え~、わかんないから教えて。」

最近、母はキミの考えがよくわからないんだよ(苦笑)
わかんなかったら聴くしかないよね。

「あのねママがいたら、無理やり押さえつけられたりするやんか。
あれが、私嫌やねん。」

そこまで修羅場にしたのは誰だ?

「自分のペースでやりたいってこと?」

「私は、痛いのが嫌なんじゃないねん。
押さえつけられるのが嫌なだけやねん。
だから、ママに同じお部屋にいてほしくないし、
待合室にもいてもらいたくないし、
病院の外で待ってて欲しいねん。」

おぃ・・・

「それって、ひとりで病院行くってこと?」

「う~ん、押さえつけたりせぇへんのやったら、一緒にいてもいいよ?」

そーなんかいっ


なかなか彼女を理解するのは大変そうです


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