2008年のウガンダ共和国でのプログラムの報告が届きました。
支援によって学校に新しいトイレが設置されたそうです。
それまでもトイレはあったものの雨風が吹き込むようなもので、
子ども達は外で用を足していたそうですが、
それがまた病気が蔓延する元になっていたようです。
数々の報告の中で、私の目をひいたものがありました。
それは小学生の子ども達に対するライフ・スキル・トレーニング。
ライフ・スキル・トレーニングとは、
子ども達が、自分でかんがえ、意思決定し、それを伝えることができるようになることを目指す学習のことです。
性教育、子どもの人権、女性の人権、意思決定(例えば男性が決定権を持つ伝統的な社会で、自分の意思を「ノー」といって伝えることで、HIV/エイズの犠牲者にならないよう自分を守ることの大切さを教える)と、
それを伝えることの大切さを学んだそうです。
これって、コーチングスキルにも通じると感じました。
こうしたトレーニングを通して、子ども達は自分を大切にすることや、
子どもの人権などを知り、HIV/エイズの予防について意識が高まったほか、
以前見られた子どもたちへの性的虐待も減少したそうです。
別にコーチングでなくたっていいんです。
お互いがお互いを尊重して思いやれる世の中になっていければ。
チャイルドから届いた手紙には、
まだ幼いため、住んでいる地域の様子を伝えるスタッフの代筆の手紙と、
チャイルドの手形が入っていました。
その子はまだ4歳なのに、
あわせてみると6歳の花とちょうど同じくらいの手の大きさでした。
もう春ですね。
またお手紙を書こうと思います。
支援によって学校に新しいトイレが設置されたそうです。
それまでもトイレはあったものの雨風が吹き込むようなもので、
子ども達は外で用を足していたそうですが、
それがまた病気が蔓延する元になっていたようです。
数々の報告の中で、私の目をひいたものがありました。
それは小学生の子ども達に対するライフ・スキル・トレーニング。
ライフ・スキル・トレーニングとは、
子ども達が、自分でかんがえ、意思決定し、それを伝えることができるようになることを目指す学習のことです。
性教育、子どもの人権、女性の人権、意思決定(例えば男性が決定権を持つ伝統的な社会で、自分の意思を「ノー」といって伝えることで、HIV/エイズの犠牲者にならないよう自分を守ることの大切さを教える)と、
それを伝えることの大切さを学んだそうです。
これって、コーチングスキルにも通じると感じました。
こうしたトレーニングを通して、子ども達は自分を大切にすることや、
子どもの人権などを知り、HIV/エイズの予防について意識が高まったほか、
以前見られた子どもたちへの性的虐待も減少したそうです。
別にコーチングでなくたっていいんです。
お互いがお互いを尊重して思いやれる世の中になっていければ。
チャイルドから届いた手紙には、
まだ幼いため、住んでいる地域の様子を伝えるスタッフの代筆の手紙と、
チャイルドの手形が入っていました。
その子はまだ4歳なのに、
あわせてみると6歳の花とちょうど同じくらいの手の大きさでした。
もう春ですね。
またお手紙を書こうと思います。