黒田晴美の子育てとコーチングと「わたし」

神戸でコーチをしている黒田晴美です。子育て中のママや夢に向かって一歩踏み出したい方のサポートをしています。

大阪へ向かっています

2009年08月27日 | はるの成長日記
今日はお昼から早退させていただいて、大阪へ向かっています。

月末近くの忙しい時期に許可して下さったボス、ありがとうございます!

目的は先日こちらのblogでもお知らせした「学生×社会人のコーチング勉強会」
いやね、本当に必要だと思うのですよ、若者にコーチング。

そして、世にあふれるたくさんのものの中からコーチングを見つけて下さり、
興味を持ってもっと学びたいと思ってくれている参加者の方。

そういう人に会いたいじゃないですか

思えば私の動機はいつもそうです。

会いたいから会いにいく。
すごくシンプルです。


主催者の灰ちゃんにも会いたかったしね。
(ひそかに?スゴイ男ですよ、この方

昨晩ギリギリに参加メール送ったら、
「そっか!だから今日なんかはるちゃんのことが頭をよぎったのか!」
と返事がきました(笑)

さてさて、楽しみ楽しみ

育児ブログランキングに参加してみました☆

2009年08月27日 | はるの成長日記


育児ブログ・ランキング

子育て中って、同じ子育て世代との情報交換って重要ですよね

だけど、なかなかコレっていう情報に辿りつけなかったりしませんか?
そんなときには、ここが便利かもしれません。

育児ブログランキング

『育児ブログランキング』は”育児に特化したブログランキングサイト”で、
ブログの内容に則したカテゴリ別のランキングに加え、
お子様の月齢・年齢別にランキングされる形式になっています。

ということは、自分にとって必要をしている情報が探しやすいということですね

私は今まで、ランキングとかには参加してこなかったのですが、
このたび、『育児ブログランキング』の管理人であるとろろんさんにお声をかけていただきまして、
このブログで発信している情報が、
必要としている方の元へ届いてくれるのならば嬉しいと思って、
ランキングに参加させていただくことにいたしました。

とはいうものの、実は結構、ドキドキ

もし、応援してあげてもいいよ、とか、

このブログをもっと他の人に紹介したいとか

思って下さる方がいらしたら、

こちら↓を ぽちっとしていただけると嬉しいです

育児ブログ・ランキング

いつもありがとうございます


改めて自分の内面を見直す

2009年08月26日 | はるの成長日記
世の中で自分のことは自分が一番よく知っているかといったら、
案外そうではないですね。

私は、コーチなんて仕事をしていることもあり、
人より自分のことを深く掘り下げて考えたりすることが多いのでは?と思っていますが、
それでも、セッションによって
「あぁ、私ってこんなこと考えていたんだ」
というようなことが引き出されてきたりします。

私のコーチは、よく引き算の質問をくれるので、
う~ん、う~ん・・・と考え込んでしまいます。
これはいつも私の思考回路が足し算になっているからなのでしょうね。

「他に何をやる?」
というようなプラスに積み重ねていく質問なら、いくつも答えがでてくると思うのですが、
「今やっていることで何をやめる?」
と、マイナスしていく質問はすごく苦手(笑)

基本的に自分に必要だと思うことや、やりたいと思っていることだけしかしていないので。
(もちろん、この境地にたどり着くまでには、それなりの時間がかかっていますけど)

だから、「何をやめる?」といわれると、
今まで頑張ってきた自分をちょっぴり否定するような感じもして。

だけど、じっくり考えてみると、
確かに”やらなきゃ”と思ってやってきたことでも、
何となくしっくりこなくなったというか、違和感を感じてきていることもあったりして。

それはそれで、その分成長したということなのかも。

そういう心の中の自問自答を、ちゃんとコーチは察してくれて、
「もう、そのレベルじゃないんだよね」
と承認してくれる。

すると、あ、やめてもいいんだ!と素直に思えます。


自分にはコレがある!コレしかない!ってしがみついているより、
一旦それを置いておいて、次の新しい何かにチャレンジするほうが、
一層世界が広がりますよね。

うん、そんな感じ。


なんだか自分に必要なものが集まってきている気がするし。

これも、気づいたことのひとつ。

自分から仕掛けるよりも、呼んでもらったりお願いされたりすることが好き。
ほいほいでかけてしまいます。

なので、講演してくださいとかセミナーしてくださいっていうご依頼、大歓迎です♪
どんなことでもご相談ください。

よくね、「おいくらぐらいですか?」って聞かれるんですけど、
ぶっちゃけていうと、あまりお金のことは気にしていません。
主催者や担当者の方の思いのほうが大切です。
そこに価値があると思っています。
そして、私をみつけて選んでくださった、ということにいつも感謝しています。

誰かのお役に立つ、ということをとても大切にしている私です。

こんなことも、自分のコーチとのセッションを通じて再確認しています。
そうすると、ますます自分のやりたいことだけに焦点があたってくるんですよね♪

余談ですが、昨日のセッションでコーチが教えてくれたとあるコト。

セッション後、早速調べてみたら、ありました、ありました神戸にも。
今日のお昼休憩に予約の電話をしてみたら、
残念ながら私の希望日には予約がいっぱいだったのだけれど、
聞かれるままに、知人から紹介してもらったこと、
東京までは通うのは難しいので、関西で探して、
そちらをみつけたことなどをしばらくお話した後、
「どうしてもその日じゃないとダメなんですね。もしキャンセルが出たら、ご連絡しましょうか?」
と、キャンセル待ちを受け付けてくださることになりました☆
HPもなく、まったくどんなところか料金や営業時間もわからないところだったので、
多少不安だったのですが、(電話番号も今日ようやく発見したという・・・)
電話での優しい声や対応にすっかり不安もなくなりました。

すごい、すごい♪

何でも動いてみると、どんどん向こうからも近付いてくる感じがします。



そんなときもあるさ・・・

2009年08月26日 | はるの成長日記
石井ゆかりさんによると、今週は
火星・冥王星・水星のTスクエアができていて、

交通、コミュニケーション、情報通信におけるゴタゴタには
十分ご注意下さい。

たいていのことはどんなに注意したってどうにもならないので
ドキドキ不安におもうだけ損なんですが
データのバックアップ
だけは、役に立つという気がします。


・・・とのことでした。

確か、以前にもそういってらしたことがあって、
なるほど、と感じたことがあったのですが、
今回もやってきました(泣)


なぜかPCが不調・・・

日曜日に半日かけて書いていた記事が消滅・・・
いえ、私がしたたった1回のクリックが原因なので、文句はいいますまい(泣)
あれだけこまめに保存しなきゃ、と思っていたのに
ついつい熱が入って、ひたすら作業しておりました。

そして、同じことを2度やった・・・
オーマイガーッ!!

そして昨晩は、何度記事を書いても、それが反映されない!!

gooのシステムでのトラブルがあったようですが、
それは復旧しました、とのことだったのに、
相変わらず記事がアップできない・・・。

くすん。

あきらめて、さよりさんご推薦のリフレクソロジーAを入れて、
亀田さんおすすめの石井裕之さんの本を読みながらお風呂に入りました。

なんだか見えないところで、SCRメンバーに支えられている気がします。

おかげでぐっすり眠れました。




私、ほんとはドキドキしてるねん@花

2009年08月26日 | はるの子育てコーチング日記
もう、あと数日で夏休みも終わりです。
小学生になって初めての夏休み。
これまでとは生活のパターンも違ったりして、
どうなることかと思いましたが、過ぎてしまえばあっという間。
なんとか無事に乗り切ることができました。

そう思っていた矢先、
まさにいまから出勤というタイミングで花が声をかけてきました。
「ねぇ、ママ。私、ママに聴いてもらいたいことがあるねん。」

日頃の賑やかなおしゃべりには「うるさーーーい!」といってしまうことも多々ありますが、
こういう”ここぞ”というタイミングには、できるだけ耳を傾けてあげるようにしています。

「なぁに?どうしたん?」
「あのね、私ほんとはね、毎日すごくドキドキしてるねん。」
「ドキドキしてるの?」
「うん。。ママと風くんが出て行ってから、ちゃんと時計もみとかなあかんし、
忘れ物したらあかんし、戸締りせなあかんし、エアコン消さなあかんし、
電気消さなあかんしって、むっちゃ胸がドキドキするねん。」

そうだったんだ・・・。
学校がある時は、いつも花の方が先に家を出ていっていましたが、
夏休みの間は、私と風が先に出ていき、
最後に花が戸締りをして出ていくことになっていました。

最初は、大丈夫だろうかと心配をしていましたが、
大した問題もなく、よくやってくれているとは思っていました。
いつしか、しっかり者の花に頼りすぎていたのでしょうか。
本当は、結構負担に思っていたんだよね。
それを今までずっと我慢してくれていたんだよね。

「そうなんや。ずっと今までドキドキしてたんやね。
だけど、大丈夫よ~。花はちゃんとよくやってくれているよ。」

「うふふ。そぉ?たまに忘れ物しちゃったりもするけどね。」

「う~ん、たまにだったら大目にみてあげる。
じゃあ、花はママにどうしてほしい?
どうしたら、ドキドキしなくなる?」

「じゃあね、ぎゅっとして!」
「こう?」
ぎゅ~~~~~~~~っ。

「背中なでなでしてあげようか?」
「うん、なでなでして。」

そうして、花を赤ちゃんのように膝の上に横抱きにして、
フォトリーのアファメーションのときのように、
「リラ~ックス、リラ~ックス・・・」
といいながら、背中や腕や足をさすってあげました。
花もとっても気持ちよさそう。
「リラ~ックス、リラ~ックス・・・」

「どう?ちょっとは落ち着いた?」
「うん!ちょっとはドキドキしなくなった!」

いつもより5分ほど家を出るのが遅くなりましたが、
それは必要な時間でした。


そして、今朝。
いつも家を出る時に、私の携帯まで電話をかけてきてもらうのですが、
留守電に入っていたメッセージは・・・

「ママ、花です。今から行ってきます♪
リラ~ックス、リラ~ックス、だよね♪」



箱・はこ・ハコ・・・

2009年08月25日 | はるの成長日記
久しぶりに?箱に入りました。

週明けの月曜日の早朝、私は自転車をこいで学童に向かっていました。
花が通う学童にはゴミ捨て当番というのがあって、
年に1回、ゴミの日に学童のゴミを出すという当番が回ってくるのです。
8月は私ともう一人の方が当番で、前半と後半に分けて担当することになりました。

学童は隣の小学校の校区になるので、少し離れています。
それでなくても、朝の忙しい時間にこんな当番があるのはかなり憂鬱だったのですが、
そこは、”朝、束の間のサイクリングができて、気分も変わるし、運動にもなるわ!”と前向きにとらえるようにしていたのです。

そして、学童に行ってみると・・・
がーん・・・
そこには、土日の夏祭りの出店で出たゴミの山が!!
思わず数えてしまいました、合計11袋っ!

いや、もしかしたらと思ってはいました。

けど、お祭りのゴミは産業廃棄物として、
普段のゴミとは別に処理されているんじゃあ・・・と淡い期待もしていました。

とたんに箱に入ってしまったワタシ・・・(苦笑)

きっと、同じ8月の当番に当たった人は、
お祭りの翌日のゴミ出しは大変だということを知っていたに違いない。
だから、前半がいいと先に希望をいってきたんだ!
大体、お祭りに使い捨て容器を未だに使っているのもどうかしている。
ああいう地域のお祭りでこそ、リユース食器を使えば、
地域の人に環境への意識が高まるいい機会になるし、ゴミも格段に減るのに!
それに、お祭りででたゴミを地域のゴミステーションに捨てるっていうのもどうなの?
それはそれで、お祭りの実行委員のほうで手配するものじゃないのか?
少なくとも、いつも行っているお祭りでは、お祭りのときにはきちんとゴミのコンテナが用意してある。
ということは、きちんとゴミ処理用の予算も組んでいるということで・・・
etc,etc ・・・

いやぁ、いくらでも出てきます。ハイ。

でもね、ゴミを出しながら考えた。

じゃあ、私、来年も8月のゴミ捨て当番になって、
同じように何も知らない1年生の保護者と一緒になったら、
これ幸いと、「私、前半希望です~」っていっちゃう?
うーーーーーーん・・・・・
やっぱり、いわないよね?
じゃあどうする?
進んで自分が引き受ける?
そこまでは大人じゃない?(笑)
じゃあ、この日は大変だから2人で一緒にやりましょうくらいだったらいえるかな、うん。

頭の中、セルフコーチングしまくり(爆)

だけど、そういう風に考えていたら、
きっと私は誰かひとりに押し付けるのはよしとしないし、
うちの学童の実行委員会の方に至っては、
2日間、本当に朝早くから夜遅くまで長時間大変だったことと思います。
地域とのことについても、きっとまだまだ新参者の私が知らないあれやこれやがたくさんあるはず。

だったら、ゴミ捨てぐらいやってやろうじゃないの!
ひとりじゃ大変だからといって、ゴミ捨てだけに働くお母さんが朝から何人も集結なんて、
それこそ大変でやってられないわ!

これが、私が学童の一員として出来ること。
そう思ったら、箱から出れました☆

帰り道、自転車をこぎながら、見事に箱に入った自分を思い出して笑っちゃいました。

ホント、人って箱に入ると、周りのこと、いくらでも悪くいえちゃうもんなんです。
ほんと、笑っちゃうくらい。

私は悪くない。
私は頑張っている。
私はすごい人だ。
私はいい人だ。
私はいろんなことを考えている。
私は良識がある。
私は・・・・・

自己欺瞞(じこぎまん)だらけ!

帰宅してから、
「聞いてよ~、学童にいったらさ、ゴミ袋が11袋もあってん。」
と開口一番にいった私は、やっぱりまだ小さい箱に入っていたでしょうか(笑)

だけど、
「私、朝から頑張ってきたでしょ、誉めて♪」
っていって、夫に「御苦労さん♪」っていってもらったら、
胸のつかえがすーっとしました。

やっぱり、承認って大事だわ(笑)



その日、帰宅して学童の連絡帳をみたら、
「今日はゴミ捨て、たくさんあったのにどうもありがとうございました、と、
実行委員の方から、朝電話がありました。」
と書いてありました。

もしかしたら、実行委員の方が朝、来て下さったのかしら?

そう思うと、本当に朝来てくれたかどうかに関わらず、
わざわざ伝言するために電話をかけてくれ、
ノートに書いてくれたことに、どうもありがとうと思えるのは、人の心の不思議です。

やっぱりね、何にしても思いを伝えるって大事だと、
手を抜いてはいけないんだと感じた一件でした。

コーチングに触れてみたい人に朗報です♪

2009年08月24日 | はるの成長日記
今日は皆さんに素敵なお知らせがあります

私の所属している日本スクールコーチ協会の関西支部で、

【学生X社会人 コーチング勉強会】が開催されます。

コーチングに興味があるけれど、
なかなか触れる機会がなかったというあなた!
生のコーチングに触れ、
生のコーチに触れられるチャンスです。



以下、支部長の灰谷からのお知らせです。


2年くらい前から「社会人と学生を結ぶ」大学生サークルのサポートをしてきま
した。
コーチングを受けた大学生が、大きな夢に向かって、色んな苦労をしながらも、
力強く進んでいく姿をみてきました。

学生たちは本当に真剣に自分と向き合い、社会人からのメッセージを受け止めます。
私たちがそうであったように。
私は、本気で学生のサポートを続けていきたいと思います。

最近、コーチングを受けるだけではなく「学びたい」という学生の声が増えてい
ます。

そこで、表記勉強会を企画しました。

★学生にコーチングをする(or コーチを受ける)
★学生とコーチが共にコーチングを学ぶ

の二部構成になっています。

ちなみに以前、日本スクールコーチ協会の関東支部でも同じような勉強会があり
ましたが、

とても驚いたのが、

「クライアント力」

の高さです。

コーチを時間内最大限に活用していました。

学生から学んでください。
社会人から刺激を受けてください。
社会人も学生も奮ってご参加下さい。

日時 :2009年8月27日(木) 13:00~16:30
場所 :ニュー共栄ビル 地下会議室 (梅田駅徒歩5分)
    大阪市北区芝田2―5-6
参加費: 会員=無料 学生=1,000円 一般=2,000円 
申込み: kansai@jscoach.com 関西支部 灰谷まで


―――――――――――――――――――――――
8月27日「学生×社会人 勉強会」参加申込
氏名 :
電話 :
メール:
種別 :会員/学生/一般
―――――――――――――――――――――――

場所は、大阪・梅田駅からすぐ近く、
参加しやすい会場と会費となっています。

このチャンスをお見逃しなく


人から自分がどうみられているかを受け止める

2009年08月23日 | はるの成長日記
この週末は、地域の夏祭りがあり、花の学童でも出店するということで、
カレー作りのお手伝いに行っていました。

何十人分というカレーを作りながら、みんなでおしゃべり~♪
こういうの、嫌いじゃありません。

そこでいわれた私へのフィードバック。

黒田さんってお料理が上手っぽい。
手作りのおやつとか作ってそう。

へぇ~。
そういうふうに見られてるんだ、私。

まだそう親しくない間柄だからこそ、
見たそのままの印象が相手に伝わっているんでしょうね。

そんなことないですよ~、といいつつ、
そういうこと、嫌いじゃなかった自分に気が付きました。

最近、そういう家族に対して手をかけることの手を抜いていた(笑)ということにも気が付きました。


そして、翌日。
普段の食事の準備の合間にちょこちょこっとキッチンの棚の整理。
(最近、少しの隙間時間を利用して、お片付けをするようにしています)
長らく使っていなかったミキサーがでてきました。
棚の上からおろして、スイッチを入れてみるも、動かない・・・。
ここで、夫を呼んでみてもらいました。
なんだか変なスイッチを押してしまっていたようで、
夫がしばらくいじってくれたら動くようになりました!

よしっ!

気が向いたので、朝からフレッシュジュースを作ってみました。
やっぱりちゃんと生の果物から作るジュースはとても美味しくて、
きちんと栄養が摂れる気がします。
もちろん、子ども達にも大好評!

おやつも手作りのホットケーキにしてみました。

これも、子ども達がたくさん食べてくれ、
冷凍保存しておくつもりの分がなくなってしまいました。

本当はパンも焼きたかったんだけど、それはまたの機会にすることに。

その代り、洗濯機を1回余分に回して、
クッションカバーや子どものぬいぐるみなんかを
一斉にきれいにしていまいました。

あぁ、スッキリ☆

思えば、ずいぶん前に私が作ったスカート、
いいかげん小さくなりかけにも関わらず、
花は”私の一番のお気に入り”といってずっとはいてくれています。

そういう気持ち、とっても嬉しいです。
なのに最近、全然してあげていないなぁ。

ここ数カ月、ずっとセミナーをたくさんしてきて、
なぜかここのところ、家の外ではなく中にエネルギーが向いているような気がします。

これは、停滞ではなくて、今必要なことのような気がしているのです。

インプットとアウトプットのバランスは大事です。

じっと、自分の内に焦点を当ててみて、
そして出てくる何か、がありそうです。

だから、焦らなくても大丈夫なんです。

これって、なぜか不思議と私の周りの人たちも同じ雰囲気なんですよね。

宇宙の流れがそうなっているんでしょうね。
そういうときには、流れに逆らわない、逆らわない。



ママ、どうして知らんふりするの?@風

2009年08月22日 | はるの子育てコーチング日記
先日、私が仕事部屋でPCに向かっていた時のこと、
トイレから風の声がします。

「ママー、うんちでたよ~」

「はぁい~」

返事をしているにも関わらず、

「ママー、うんちでた~」

と繰り返しかかる声。

何なんだ!
風はもう自分でお尻を拭けるようになっています。
それでも、度重なる声にトイレまでいってみることにしました。

「ママ、うんちでたよ」
と便器に座りながら見上げてくる風。

「そうなの。それで、風はママにどうしてほしいの?」

「どんなうんちか見てほしいの」

そっか、そうだったのね。

風のうんちは、つるんとしてとてもきれいないいうんち。

「きれいな、いいうんちやね。風くんが元気な証拠やわ」

「ママ、おしりふいて~」

「どうして?風くん、自分でできるやん」

「だけど、ママにやってもらいたいねん」

「どうしたん~。今日は甘えんぼの気分ですかぁ?」

「えへへ・・・」

と笑いつつ、私にぎゅっとしがみついてくる風。

一瞬満足気な表情をみせるも、またちょっと難しい顔になります。

「ねぇ、どうしてママ、知らんぷりするの?
風くん、ずっと『ママー』って呼んでたのに。」

「だからママ、『はぁい』ってお返事してたよ。」

「だけど、ママ来てくれへんかったやん」

「だって、来てっていわんかったやん」


そう、自分の心の中で「ああしたい、こうしたい」と思っていること、
口に出さなければ、相手に伝わりません。

そのくらい、察して親がやってあげればいいと思う方もいらっしゃるでしょうが、
我が家ではそれもコミュニケーションの練習として、
きちんと自分の思いを伝えることを日々、意識させています。

今回、風は自分の意思が伝わらないことを
”ママが知らんぷりした”と認識しました。
いってみれば、自分の思い通りにならないことを人のせいにしたわけです。
そこを、それはあなたの伝え方がまずかったんじゃない?と伝えることで、
ではどうすれば、自分の思いが人に伝わったかを考えるチャンスになります。

だからなのか、花も風もあまりダダをこねるということがありません。
それは、ただ泣き叫んでも、怒り散らしても、
自分の思いが相手に伝わらないことを知っているからかもしれません。
そういうときには、私が壁になりますから。
絶対にただ泣きやませるためだけに、欲しがるものを与えたりいうことをきいてあげることはしません。

「どんなに泣いても怒っても、あなたがどうしたいかママにはわからない。
どうしてほしいのか、ちゃんとお口でいってごらん。」
って。

そうして、口を開いてくれたときには、ただひたすら聴いてあげるのです。

その場は修羅場で回りくどいかもしれませんが、
きちんとしたコミュニケーションの取り方を身につけると、
結果的に、親も子も楽になります。

時にはとんでもない課題を投げかける

2009年08月21日 | はるの子育てコーチング日記
我が家の花ちゃん、
他の同じ年代の子よりもしっかりしているといっていただくことも多いのですが、
人間誰しも苦手なことがあります。

花は運動系が苦手です。
小学1年生になった今も補助輪付きの自転車です。
その補助輪付きの自転車も、公園までの道でこけてしまってからは、
乗るのがすっかり嫌になってしまったようで、
すごいスピードで補助輪付きの自転車を乗り回して、
ことあることに「自転車でおでかけしたいの~」という風とは対照的に、
「私は歩いていくわ」と自転車に触ろうともしません。

どうにかしなければ・・・と考えていたら、ふとヒラメキました。

「ねぇ、花。明日、学童から帰ってきたら、公園まで遊びにくる?」
「うんっ!」
とたんに、花の目が輝きます。

学童では、宿題が終わると毎日のように公園へ連れていってくれるのですが、
まだまだ花は遊び足りない様子。
家に帰ってきてからも、外に遊びに行きたくて仕方がないようなのです。

「じゃあね、公園までは自転車できてね。」
「え・・・うん、わかった!」

一瞬戸惑いをみせたものの、公園へ遊びに行けるという思いの方が強かったのでしょう。
しっかりと、うなづいてくれました。

公園にくれば、保育園の時の友達も大勢遊びにきています。
みんな自転車を乗り回しています。
花も自転車で来れば、みんなと一緒に遊べます。

ドキドキドキ・・・。
私にとっても、思いきったチャレンジでした。

いつも自転車で公園へ行くときは、夫か私が一緒でした。
花がひとりで自転車でおでかけするのも初めてです。

そして、当日。

いつものように帰宅したら電話をかけてきました。

「ママー、やっぱり歩いて公園行ってもいい?」

あらら、いざその時がくると、ちょっぴり不安になってきたようです。
少し迷いましたが、ここで私が譲歩すると意味がありません。

「みんな、公園で自転車乗っているよ。花も頑張って自転車でおいで。
 絶対できるって、ママ、信じてるから。」


それから30分後、無事花は自転車で公園へ到着しました。

その颯爽とした姿!

お友達も一緒になって、久しぶりの公園に花はとっても楽しそうでした。

公園までひとりで来れた!というのが大きな自信になったらしく、
次の日も「公園、来る?」という問いかけに、
「行くっ!」と即答。

補助輪をはずすのはいつになるかわかりませんが、
ひとまず、再び自転車に乗るようになってくれただけでも前進です。


だけど、2日目の帰り道、マンションの前まで来た時に教えてくれました。
「あのね、ママ。本当は昨日ね、マンションのエレベーターで自転車がひっかかっちゃって
降ろせなくて困っててん。そしたら、大人の人が助けてくれてん。
だから、昨日はすごく時間がかかっちゃってん。」

そっかー。そうだったのか。

たくさんの不安な思いを乗り越えて、公園まで来たんだね。

そう思うと、改めて公園までの道のりは花にとって大冒険だったのでしょう。


今回のことは、コーチングでいう「思ってもみないようなとんでもない課題」です。
だけど、それを飛び越えてみると、
絶対無理!と思っていたようなことも、何てことのない架空の壁だったことに気が付きます。

これをやってのけた花は、本当にすごいとわが娘ながら思うのです。


なぜなら、大人でもなかなかその壁は越えられないから。


あなたの、「思ってもみないようなとんでもない課題」ってなんですか?