黒田晴美の子育てとコーチングと「わたし」

神戸でコーチをしている黒田晴美です。子育て中のママや夢に向かって一歩踏み出したい方のサポートをしています。

素敵なクリスマスサプライズ☆

2009年12月25日 | はるの成長日記


今日、帰宅したらクリスマスモードのお届け物がありました


差出人はクライアント様。

とっても嬉しいサプライズでした。


一番の喜びは、カードに書いてあった言葉だけれど、
それは私の心の中だけにとどめておきますね


この1年、クライアントさんによって
私もコーチとして育てていただいたように感じます。

感謝してもしきれません。

そして、クライアントさん自身も
みるみる殻をやぶっていかれる様子を、
すぐ近くで見ながら、
共に歩んできた道のりは、
これはもう、コーチとクライアントさんの間でしかわからないことがあります。

いろんなことがあったよね。
頑張ったよね。
逃げなかったよね。
すごい気づきだったよね。


聖夜。

すべての人に幸せが訪れますように

ゴスペルライブに行ってきました☆

2009年12月24日 | はるの子育てコーチング日記


昨日は、近くの教会で開かれたクリスマスコンサートへ行ってきました。

きっかけは、友達がここの教会のゴスペルクアイアの一員になったこと。
そのご縁で、去年もクリスマスコンサートのことを教えてもらって、
参加するのは今年で2度目。

去年もとってもよかったので、
「今年はいつやるの?」と私の方から案内を催促しちゃいました

町にある本当に小さな教会(音楽が鳴るので注意してください)なのですが、
今年も開場前から行列ができるほどの盛況ぶりでした。
今年はちょうどクリスマスコンサートを始めて10年目にあたるということで、
先着順でプレゼントをいただきました。



チョコレートとゴスペルのCDが入っていました
プレゼントがあることを教えてくれた友達に感謝

子どもにはお菓子の詰め合わせ。
これだけで風のテンションもあがりました

まずは合同クアイアの賛美から。
もちろん友達も出演しています。
出だしの一音から衝撃
一音目のインパクトと同時に、クアイアの皆さんの笑顔に圧倒されました。
なんかねそれは「笑顔で歌いましょう」という取り決めであるとか、
テクニックでの笑顔ではなくって、
本当に「嬉しいっ」って気持ちが伝わってきたんです。
圧倒的なパワーで。

よく知っているはずの友達をみていても、
「この子ってこんな表情をするんだ・・・」と思ってしまうほどの、
輝く、圧倒的な笑顔。
歌えて嬉しい!なのか、イエス様が誕生して嬉しい!なのかは、
その人それぞれなのかもしれませんが、
ともかく、一人ひとりが曇りない輝く笑顔で見とれてしまいました。

次は、カリフォルニアからいらしたエルロット・ジャクソン牧師と、



日本全国で活躍しているゴスペルディレクターの山本真一郎さんのコーナー。



山本真一郎さんのコンサートはもう何度も拝見しています。
その低く渋いお声は素晴らしいです

そして、バイオリンの西村尚美さん。

続いて、Chakoさんのライブ。
Chakoさんのライブは迫力でした!
見た目は今風のお姉さん。明るい髪の色に、きれいに巻かれた髪が印象的。
だけど、そのMCからは本当に心から信仰されているのが伝わってきました。
「神様~苦しいよ。助けてよ~」
そんな感じで、いつでも心のそばに神様がいる日常を送られている感じがしました。

エルロット・ジャクソン牧師や山本真一郎さん、Chakoさんを見ていて感じたのですが、
「歌う」という行為は誰にでもできることですが、
この方たちは「歌う」という才能を持って、
教えをつたえるという使命を神から与えられた存在なのだと。
ミッションに生きるとはこういうことなのだと、
まざまざと見せつけられた感じがしました。

この方たちのできることは「歌う」ことだけれど、
人それぞれいろんな特技や秀でたところがあって、
それをいかにミッションに役立てるかということだよな~と
ひとり納得。

最後は出演者全員による賛美です。
曲目は「OH! Happy Day」
ここで、山本真一郎さんがお客さんにインタビュー。
「クリスマスは主なるイエス・キリストが誕生した日なので、
それを祝って今から“OH! Happy Day”という曲を歌うわけですが、
今日はどんな日ですか?」

一人目のお客さんは「いきなり聞かれてもわかりません」という答え。
次に当たったお客さんの答えは「天皇誕生日」
ここで大きな笑いが起こりました。
「そう、確かにそうですね~。ではもう1回いいます。
今から“OH! Happy Day”という曲を歌うわけですが、
今日はどんな日ですか?」
と、その隣の方に問いかけると、
「“OH! Happy Day”!」という答え。

あ、そうか!そういうことなのね!
私も「天皇誕生日」しか浮かびませんでした
前フリを聞いていても、イエス・キリストの誕生を祝うと同時に
天皇の誕生も祝いましょうという意味???なーんて思っていました。

最後の合唱は大盛り上がりで、心が洗われたようないい気分で
ちょっぴりスキップしながら帰宅しました。

実のところ、午前中からおでかけの続いていた風は疲れがでたのか、
途中横になってうとうと。
いただいたお菓子が気になるのか、
「ねぇ、ママまだ?まだ帰らないの?もう帰ろう?いつ終わるの?」
とつぶやいていました。
もうっ!折角聴いているのに静かにしてよ!という思いも確かにありました。
けれど、途中で気付いたんです。
去年は、やはり同じようなことを言い出して、途中で退席して帰りました。
だけど、今年は最後まで聴くことができました。
すごい成長だ!
最後の合唱では、ちゃんと起きて一緒に手を叩いて楽しんでいました。

コンサートが終わってから、私が風にかけた言葉は、
「どうして静かにしていられないの!」
「もう!いい加減にしてよ!」
「ママだって楽しみにしていたのに、
あなたがうるさくいうから楽しめなかったわ」
ではなく、
「風くん、頑張ってくれてありがとう。
おかげでママも最後までお歌聴くことができたよ。」
でした。
これだけでも、私自身の成長を感じます(笑)

帰宅してお風呂に入りながら、
「今日も楽しい一日だったね。風はなにが楽しかった?」と聴くと、
「お歌が楽しかった」という答え。
風も風なりに楽しんでいたのです。
そういえば、牧師さんのコーナーでは、むくっと起き上がり「外国の人や~」
バイオリンのコーナーでも、むくっと起き上がりじぃーっと見入っていましたっけ。
興味はあったんだよね。
だけど、眠かったんだよね。

花はというと、ゴスペルも楽しみにしていたのですが、
直前にはまってしまったお手玉の練習がどうしてもしたかったようで、
本人の意思でお留守番を選びました。
だから、花だけプレゼントのお菓子がないのは仕方のないこと。
私はなにもいいませんでしたが、
風はちゃんと花にもお菓子をわけてあげていたようです。
教会では「花ちゃんには内緒だよ。
花ちゃんには『これは風くんのだよ』ってちゃんといってね」
なぁんていってたのにね。

今日も幸せな一日を過ごしました。
感謝☆

久しぶりの実家

2009年12月23日 | はるの子育てコーチング日記
夫出勤の祝日の今日、
私と子どもたちで久しぶりに私の実家を訪れました。

というのも、夫に
「あなたのお父さんとお母さんのほうはいいの?
ちょっとは連絡とったほうがいいんじゃないの?」
といわれたから・・・

「ん~、そのうち電話でもしとくから・・・」
とはいったのですが、便りのないのはよい便りとばかりに、
電話をかけてもなかなかつながらないのがうちの家
私も週末毎にずっと予定があって、
ようやく空いていたこの日に実家にお邪魔することにしました。

毎年、年末か年始あたりには、
クリスマス会なり忘年会なり新年会なりで、
親族で集まるのがうちの家。

夫にも「今年はどうするの?」と聞かれていたのですが、
今年は弟のところに3人目が生まれる予定で、
予定日がちょうどクリスマスあたりだったのもあって、
今年は親族で集まる予定もありませんでした。
(姪っ子は無事、12月19日のキャンドルナイトの日に産まれました☆Welcome~


今年、うちの父は脳梗塞で倒れ救急車で運ばれました。
2回目だったのもあって、かなり危ない状態で一時は覚悟もしました。
今も左半身の麻痺は残っていますが、
リハビリの病院も退院でき、自宅へ戻ってこられたのはひとつの奇蹟だと思っています

とはいっても、車も手放した実家では、
補助の必要な父を連れて、我が家まで来てもらうのも難しく、
それならば、子どもを連れて会いに行こうと思ったのです。

いつも実家へ行くときは車を使っていたため、
実家へ私と子どもたちだけで行くのはこれで2度目。
電車とバスを乗り継いで片道1時間半かかる道のりは、ちょっとした旅です。
子どもたちにとっては、バスに乗ることも、見知らぬ風景も、
こたつがあること、色のない写真があることも、何もかもがとても新鮮なようです。
実家の近所の公園を、
「ママ!こないだカラスの羽根を見つけた公園だね♪」と覚えていたのには驚きました。

花が学童のクリスマス会の出し物でジャグリングをするらしく、
お手玉を練習していたので、
「それだったら、ばぁばに教えてもらったら?」といったら、
ばぁばに教えてもらうのをとても楽しみにしていました。
孫に頼りにされた母は張り切って花に教えてくれていました。
日露戦争をモチーフにした数え唄を花に教えてくれることは想定外でしたが{
(注:もちろん母はその時代に生きていたわけではありません
花は妙にその歌を気にいって、
「覚えたいから、もう一回教えて!」と
メモを借りて、一生懸命歌詞を書いていました。
帰りのバスの中でも、そのメモを取り出して復習していました。

以前の私だったら、
「そんなこと教えないで!」
とキツイことを母にいってしまっていたかもしれません。
(「東郷大将って誰?」とか、「ママは日本とロシアとどっちが好き?私は日本が好き。
“日本の兵は死んでも尽くす”けど“ロシアの兵はさっさと逃げ”ちゃうんでしょ」
というような発言を花がしたので、家庭でのフォローが必要ですが
どんな数え唄やねん!って感じですよね
今回はなんだか、それはそれ。母の生きてきた道、通ってきた道と、
すんなり受け入れることができたことで、
私自身の心のキャパが大きくなったことを感じました。
ひとまず「クリスマス会ではその歌を歌ってお手玉はしないほうがいいと思うよ」と
いっておきましたが。

子どもってなんでも素直に吸収してしまいますね。
この数え唄も当時の思想教育が受け継がれているのひとつの形なのでしょう。
モノのない時代を生きてきている母なので、
そういった歌も年配の方に教えてもらった貴重な遊びのひとつだったのかもしれません。
学びの機会や、子どもとそういう問題を考える機会をもらったと思えばいいですもんね。


そうかと思うと子どもたちは、
父のリハビリのために用意してあったパズルを一緒にしたりもしていました。

風が父に、
「じぃじ、手ぇ出して。」
というので何だろう?と思ってみていると、
「風くんの手、ぎゅっとしてごらん?」
「マッサージしてあげるね。」
と、なんとリハビリのお手伝い?をしているのです。
父も風にいわれると、まだ力の入りにくい左手を頑張って動かしていました。
「じぃじ、ちから強くなったね。」
と、ちゃんと承認も忘れない風です。

父がトイレに立つ時も、
「じぃじ、こっちだよ」と手を引いてあげていました。
その優しさに感動!
「風は優しいね。じぃじも助かったと思うよ。じぃじのお役に立てたね」
というと、嬉しそうにしていました。
こういう気持ち、ちゃんと見ていて育ててあげようと思いました。

そういえばバスの中でも、最初一人席に座っていた風ですが、
「バスが混んできて、おじいさんやおばあさんが乗ってきはったら、
風くんはママのお膝にのってね。」といっておいたら、
風の横におばあさんが立たれたときに、
「風。」と声をかけると、すとんと席を降りて、
後ろに座っていた私の席まですんなりきてくれました。
“えー、なんでぇ?ひとりで座っときたい!”
“ママが立ったらいいやん!”
といわれるかな?とちらっと思っていたのですが、
私が思っているよりずっと、風の心は育ってきていたようです。
いつも一緒にいるのに、意外と気がつかないものですね。

帰り際には、花も風も「帰りたくない!泊まっていきたい!」と言い出すくらい、
じぃじとばぁばの家が気にいったようです。
父と母も久しぶりに孫の顔を見ることができて、嬉しそうでした。

“ママが子どもの頃住んでいたおうち”を訪ねることは、
子どもたちが自分のルーツを訪ねることと同じですね。

多分、夫の一声がなければ、
行動に移せていなかったかもしれないし、
電話で済ませていたかもしれません。
今回のきっかけをくれた夫に感謝です


お試しセッションの表記を改めました

2009年12月23日 | 料金について
以前は無料でさせていただいていたお試しセッションですが、
現在は有料でさせていただいております。
そのあたりが分かりにくかったようで、
お申込みしてくださった方に
すっきりしない思いをさせてしまうことになってしまいました。
折角楽しみに申し込みして下さったのに、
その想いに水を差すようなことになってしまい、
申し訳ない気持ちでいっぱいです。

早速、お試しセッションの表記を訂正加筆し、
トップページにわかりやすく表示させていただきました。

まずはご報告をさせていただきます。



日本にもサンタクロースがいるって知っていました?

2009年12月22日 | はるの子育てコーチング日記
今日、友達に素敵なことを教えてもらいました。

日本にもサンタクロースがいるんですって

皆さん、ご存知でした?


そのサンタクロースさんのお名前は パラダイス山元さん。
グリーンランド国際サンタクロース協会公認サンタクロースです。
日本にはパラダイス山元さんお一人しかいないんですって。

このサイトをみてみると、
「公認サンタクロースになるためには」という項目があります。
将来の夢はサンタクロースも夢ではありません。

そこには親御さんへ宛てたメッセージとして
こういうことが書かれていました。


        
サンタクロースになりたい子がいる方へ

グリーンランド国際サンタクロース協会では、公認サンタクロースになるための有料の検定や試験などは一切行っておりません。
私たちは大きくなったらサンタクロースになりたいという子どもたちに、
そのような検定を受けたいと思うのではなく
「サンタクロースになりたい」という夢とともに
「ぜひこの人にサンタクロースになってもらいたい」という大人に育ってくれることを願っています。

世界中の公認サンタクロースが「日本の公認サンタクロースを増やそう」と思った時、
みなさんの子どもたちのことを「ぜひサンタクロースになってほしい」と思ってもらえる日が来ますように。

グリーンランド国際サンタクロース協会
公認サンタクロース パラダイス山元
(HPより転載)
         


子どもの夢を「どうせ無理」と否定してしまうよりも
「どうしたらできるんだろう」と一緒に考えてあげられる大人になりたいです。

これは私の夢かもしれません。



あ。

どんな大人になりたいか?

これってなんか今の私にヒットした質問かも。


なんかじっくりと考えてみたいです。

名古屋セミナーお申し込み始まります☆

2009年12月22日 | はるの成長日記
お待たせいたしました!
名古屋セミナーのお申し込みページがご用意できました。



「幸せのおすそわけ~自分も相手も尊重する関係づくり」

日時:2010・2・7(SUN) 13:30pm - 16:30pm
会場: 栄メンバーズオフィスビル
   愛知県名古屋市中区栄4-16-8
   TEL.052-261-1100
   ☆会場への行き方
   ☆お車の場合(一方通行が多くなっておりますので気をつけてお越しくださいませ)
    駐車料金は100円/30分となっております。

☆特典もあります☆


人を幸せにするコーチングって何だろう?

きちんとした学習と訓練を積み重ねてきているコーチは皆、

明確に自分のビジョンとミッションを持っています。

コーチングが日本に入ってきてから12年ほど。

まだまだ知られていない側面もありますが、

その一方で様々な方向性のコーチングが増えてきたのも事実です。

実際、はるとMEGのコーチングの学習機関、得意とする分野、使うツール、

その他諸々はかなり違います。

ではなぜ、共に活動できているのか?

それは基盤となるミッションの部分が同じだからです。

ビジネスに活用するビジネスコーチング、

健康を取り扱うウェルネスコーチング、

スピリチュアルな分野を取り扱うスピリチュアルコーチング・・・

コーチングだけではなく、他の分野の知識もプラスして、

様々な形でのコーチングが世には溢れています。

じゃあ、私たちが目指すものは?

それは、人が幸せになるコーチングです。

人はたくさんの人間関係の中で生きています。

あちらを立てればこちらが立たず、というような状況もよくあります。

そんなとき、自分も相手も尊重できる、そんな方法を知っていたら、

頭を悩ませたり、心を痛めたりすることがなくなります

はるやMEGが日々心穏やかに過ごしていられるのは、

コーチングを通じてそんな方法を身につけているからです。

そりゃあ、コーチやっている人は違うよ・・・と思われますか?

でも、私たちだって生まれながらにコーチだったわけではありません

他の多くの人と同じように人生の紆余曲折を経て、今の状況にあるわけです。

だからこそ、いえるのです。

あなたにもできる、と。

今回のセミナーでは、そういった今まではみせてこなかった裏側の部分も

すべておみせします。

きれいごとだけでは伝わらない部分もあると思うのです。

かといって、暗いお話ではありません(笑)

コーチングといっても、肩に力をいれて鼻息荒くするものではなく、

いかに私たちふたりが、自分たちの人生や生き方、そしてささいな日常のひとこまにまで

コーチングを活用しているかをわかりやすくお伝えします。

打合せの段階で、爆笑の嵐の内容です(爆)

実際の私たちの経験談をお伝えしますので、

あなたの心ひとつですぐにその効果を実感していただけることと思います。

コアなお話のため募集人数も限らせていただいております。

どんな方にいらしていただけるのか、とても楽しみにしています。



大切なのは、わたしもあなたも幸せなこと♪ 


詳細・お申込はこちらからどうぞ♪



皆さんにお目にかかれるのを楽しみにしております♪

お金 雑感

2009年12月22日 | はるの成長日記
ここのところ、心がけていることがあります。

それはクレジットカードをなるべく使わないこと。

この1年、いろんな知識を吸収してきましたが
その中にお金に関することもありました。

私のメンターといってもいい方々、
世で成功しているといわれる方々は、
口を揃えておっしゃっています。

クレジットカードは使うな。
家は買うな。

すでに住宅ローンを抱えている身としては、
ずどんと落ちてしまったものです(苦笑)
あぁ、ここの時点ですでにダメ・・・と。

それでもお金の知識を知れば知るほど、
やっぱりそうなのかも、と思います。

つい最近、西山いずみさんも同じような内容のブログをアップしてらして、
あぁ、やっぱりいずみさんもそうなんだ!とより確信。


クレジットカードに関しては、
すっぽりと穴に落ちてしまった瞬間を覚えています。

とある育休支援セミナーにパネラーとして参加させていただいていたのですが、
その時ご一緒した別のパネラーの方がおっしゃった
「働くママは忙しい。私はクレジットカードを活用しています。
コンビニで100円のものを買うのもカードで。
学校での集金などどうしても現金でないといけないものもあるので、
手持ちの現金は残しておいて、カードが使えるところではとことん使う!
銀行へ行く時間も惜しいので、その手間も省ける。
カードの明細書が家計簿代わり。ポイントも溜まるので一石三鳥!」
というご意見に、思いっきり感化されてしまったわけですね。

思えば「手間をお金で解決する」というキーワードが、
大きな後押しになったように思います。

ベビーシッターやファミリーサポートさんにお願いするなど
お金をかけて子どもの安全な居場所を確保したり、
時間がないときは出来合いのものやデリバリー、
しばらく洗濯を溜めてしまっても大丈夫なように
洋服の枚数を大目に用意しておいたり、
お掃除をアウトソーシングしたり、
できるときはちゃんとやるけれど、
できないときは割り切ってお金で解決できるところはする。
働くママって多かれ少なかれそういうところ、あるんじゃないかと思います。

自分の家事労働をお金に換算してしまったりするんですよね。
銀行までの往復時間を考えると、
手近なATMで手数料を払った方が安いとか
いつもより20円安い玉子を買いに行くために、
遠くのスーパーにいくのは費用対効果がないとか(苦笑)

それで、なるべくカードの使用を控えようとしていたのが、
一転、またカードを愛用するようになってしまいました。

あぁ、ドツボ・・・


だけど、結局クレジットで使った金額は借金、
持ち家は資産ではなく、負債なんですよね。

それを知ってからは、以前は持ち家の人をうらやましいと思っていたのが、
今では賃貸の人がうらやましいです。
ええ!とっても!!
いつでも好きなところへ引っ越せる自由もあるし、
子どもの成長度合いに合わせて、
ちょうどいいサイズの家に住み替えることもできます。
何より大きな借金を抱えなくてすむ自由はとても大きいと思います。

も手放したいところだけれど、
これは車大好きな夫の猛反対にあいました。
まぁ今はバイクも我慢してもらっているので、
ここは私も譲ろうかと思っていますが・・・。

元々クレジット払いで契約してしまっているものもあるので、
支払いが0になることはないと思いますが、
これからも極力カードは使わないようにしたいと思います。

考えてみれば、あちらこちらでいろんなカード会社が、
カードを作って!使って!というからには、
カード会社に何らかの利益があるからに他ならないんですよね。

ポイントカードにしろ、
値引きのクーポンにしろ、
ショップのメンバーズカードにしろ、
今すぐはいらないけれど、
そのうちいるかも、
そのうち使うかも、
そのうち行くかもというような、
今すぐ自分に必要でないものを溜めこんでいて、
本当に自分に必要なものが入るキャパがなくなっているとしたら、
すごくもったいない

本当に自分の欲しいものを手に入れたいもの


こんなことを書いていたら、
掃除しよ!という気になってきました。

澱んでいたらダメですね。
お掃除、頑張ろ

Yahoo!トップページに知り合いが

2009年12月21日 | はるの成長日記
世界のためにあなたもできること

今朝、Yahoo!ニュースをみていたら、
こんな記事がありました。


<チャリティーサンタ>広がる活動、世界の貧しい子ども支援
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091220-00000012-mai-soci

あら。清輔くんじゃん!

ちょうど昨日書いていた記事の中で、
清輔くんも一緒に写っている写真をアップしたところでした。
すごいタイミング☆




清輔くんとは去年の夏のキャンドルナイトの時に出会いました。
彼、日本ヒッチハイク協会の代表でもあります。
持ち前のアイディアと行動力で、いろんな企画を実行していて、
このチャリティーサンタも去年からそのひとつに加わっています。

私のマイミクさんですので、よかったらmixiのページもご覧になってくださいね♪

そういえば、スマイルフォトグラファーのけんちゃんに
「はるさん、清輔くん知ってるんですか?うちに泊まりにきたことありますよ!」
といわれてびっくりしたことも。

先日のチャリティークリスマスパーティーで知り合って、
マイミクになってくださった方とも、日記から共通のマイミクさんがいることが判明。

同じような思いを持っている人は、どんどんつながっていくことを実感しています。

どんどん私の周りにいる人が変わってきているように感じます。


といっても、私は声高に「世界平和!」と唱えるつもりもないし、
肩肘張って平和を語るつもりもない。


あるのは、ただただ世界が平和であってほしいという願いです。

自分の子どもたちにも世界のこどもたちにも同じように
安全で安心できる居場所があってほしいという思いです。

どうか世界が平和でありますようにとただ祈るだけでなく、
ほんの些細なことからですが、
自分のできることをしていこうと思って行動しているだけです。


私が何かに心動かされるとき、
それは「こども」というキーワードがあることに、
最近MEGさんのフィードバックで気が付きました
身近にコーチがいてくれるっていいですね。
セッションではなくて、普段の会話の中でもふとアンテナを立ててくれるときがあります。
いわれてみると、どうして今まで気がつかなかったの?っていうくらい
いろんなことがつながって、びっくりしました。
いや、MEGさん、すごいよ!(笑)

それと同時に、MEGさんとのお互い立ち位置が明確になって、
それがメビウスの輪のようにつながって、思わず身震いしました。
このことについては、名古屋セミナーでもお伝えできると思います。


自分のミッションのために何ができるか。

それを考えたときにでてきたのが、私の場合コーチングでした。

コーチングと世界平和?

何だか全然ちがうもののようでいて、
徐々にそれが近づいてきています。

あなたも自分の夢を引き寄せてみませんか?
それは、ほんの少し行動してみることから始まります。

裏箱会☆これはもうひとつのセミナーだ!

2009年12月21日 | はるの成長日記
酒を飲みながらも、熱心に語り、
ノートにペンを走らせるメンバーたち・・・


いいですねぇ!酒を飲みながらのセミナー(笑)
こういうのが一番学びにつながると思います(ホントか?!)

いえいえ。
いつも箱会メンバーというか、
大阪のメンバー、はいちゃんやレアナンさんと飲むの時は学びがいっぱいです。
あ、本編のセミナーでももちろんです

そういや、今回はいちゃんの誕生日がうちの娘の一日違いだということが判明

なんかね、ご縁のある人はこういう覚えやすい誕生日のことが多いです。
嫌でも忘れられない(笑)

流れで年の話になって、改めて
「そういえば今日も思っとってんけど、はるちゃんって俺より年上なんや~」
といわれました。
え?何か?さすがにごまかしがきかなくなってきたかしらん


で、もって、本題?

世界平和つながりから話題になったのがこの番組。

教えてくれたレアナンさん、ありがとー♪

NHK 課外授業ようこそ先輩
「武器を持つ?持たない?」紛争解決人 伊勢崎賢治さん


>レアナンさん
私が見てたのはこっちの番組でした↓↓↓
だから出て来なかったんだわ

『世界一受けたい授業』 伊勢崎賢治先生 1/2 (2008.11.15放送)

『世界一受けたい授業』 伊勢崎賢治先生 2/2 (2008.11.15放送)


「平和に投資する文化を作っていきたい」という最後の言葉が
とても印象的でした。


戦場から生きのびて ぼくは少年兵士だった
イシメール・ベア
河出書房新社

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まさしくこの本の中の出来事ですね。
なかなか読むのがキツイ本です。
この本の中に書かれているのは伊勢崎さんの話のように、
被害者ではなくまぎれもなく加害者な子どもの姿。

私は自分の子どももすべての子どもも、
被害者にも加害者にもしたくない。

(あーここなのかな?私のコアな部分)


でね、レアナンさんがシェアしてくださった話を元に、
こういう状況に陥ったらどう対応するか?ということについて考えたわけです。

こちらをご参照ください。

うーん・・・うーん・・・うーん・・・。
中々答えは出てきませんよ。

正解を出そうと思ったら答えられない。
なので、私だったらこうする、というのを答えました。
結果、それが正解だったみたいだけど。ほっ。

だけど、途中どんどん話が進んでいく中で、
「家族や大切な人を守るためだったら仕方ない」
「相手の国も大変だろうけど、やっぱり自分の国を見殺しにはできない」
「そもそも水門は誰が爆破したのか?」
「戦争になってほしい人もいるんじゃない?」
「情報操作もありそう」
「何が本当かわからない」
「もし自分が王様だったら、やっぱり自分の国の民を守ることが先決」
「自分は戦争をしたくないと思っても、それをいえないような状況になっていくんじゃ?」
「下手するとそれで、戦争賛成派と反対派で自分の国の中で内乱がおきるよね」
「だから仮想の敵として、よその国を仕立てるんじゃない?」
「こういう場合、王様というか国のトップ同士が話をしたほうがまとまるんじゃない?」
「それって今話題の天皇の政治利用とつながらない?」
「相手を信用していなかったら、国のトップを相手の国へ行かせることもできないよね」

あー、もうほんと、いろいろ考えた!

考えれば考えるほど、
ヤバイ思考回路になっていきそうで、
自分の口から出てくる言葉も信じられなくって、
いざとなったらこんな心境にみんななっちゃって、
こんなふうにして戦争って始まるんだと思った。

結論はここに書いてしまったら面白くないので、
ぜひともこちらをみてみてください。

これでシェアになったかしらん


これ以外にも、深い話をしておりまして、
(こんな話ばっかりしていたわけじゃないのよ
やっぱり人って相手を理解することも大切だし、
自分の想いを伝えることも大切だし、
誰かを許すことも大切だし、
人を大切にすることももちろん大切だし、
コーチングってさ、
ビジネスとかにも役立てるけど、
それ以外のところに私は使っていきたいなって、
改めて思った。

コーチングだけでもダメだけどさ。

そこのところ、来年の課題なのかな。
うん。

キャンドルナイトin東灘2009冬至 開催いたしました☆(更新中)

2009年12月21日 | はるの成長日記
今年もキャンドルナイトを開催することができました。

まずは関係者各位に感謝の思いを伝えたいと思います。


始まりは2007年の夏至。
子育てサークルのメンバーが中心となって、
全国に広がりをみせていた「100万人のキャンドルナイト」のイベントを、
自分たちが住む街でも開催できないか?というところからでした。

私自身バブリーな時代に学生時代を過ごしていましたし、
苦学生だった私ですら、多少なりとも時代の恩恵を受けていたのだと思います。
消費消費の世の中で、結婚し子どもを授かってみて、
初めてこれからの地球のことを考えたような気もします。
子どもたちに少しでもいい地球環境を残してあげることは、
私たち大人の務めではないでしょうか?

その想いを、自分たちが暮らすこの街から発信していきたかったのです。

最初は、岡本の商店街の眼科医院の駐車場をお借りしてのイベントでした。


自分たち手づくりの廃油キャンドルを並べたり、
子ども用のプールでフローティングキャンドルをしたり、
絵本の読み聞かせをしたり、
今思えば本当に手づくりのイベントでした。

廃油キャンドルの廃油が足りなくなって、
急遽メンバーのひとりが商店街のお店を訪ね、
「私たちこういう者で、今日こちらの商店街で
こういうイベントを開催させてもらうんですけど、
キャンドルを作る廃油が足りなくなったのでわけてもらえませんか?」
とお願いして、廃油をいただいてきたこともありました。
あのときのお蕎麦屋さん、びっくりされただろうなぁ。

2007年の冬至は、
同じく岡本商店街の好文園ホールをお借りしてのイベントとなりました。
寒いので屋内で・・・というのはこの年だけで、
これ以降は冬至も外での開催になりました。







スマイルフォトグラファーのさやちゃんとけんちゃんの写真を展示してもらったり、
会場に動画を流したり、
キャンドル教室やエコバック教室も開催しました。

2008年の夏至は、
会場を海の手のサンシャインワーフに移して、
昼の部はエコやロハスをテーマとした手づくり市を開催、
夜の部はキャンドルナイトという2部構成になりました。

そして、このときの火は福岡県の星野村で今も灯り続けている
「原爆の残り火」を使わせていただきました。

夜行バスに乗って、星野村を目指し日帰りの強行軍でしたが、
たくさんの人と出会い、語り合い、貴重な体験をさせていただきました。







このときのキャンドルホルダーはなんと小豆島から送られてきた竹!

たまたま手づくり市に出店してらしたキムさんに声をかけさせていただいたのがご縁でした。
キムさんからはこんなに素敵な墨書きのお手紙をいただきました。





うちのスタッフもラジオブースから宣伝PR☆







夜の部のライブも大盛況でした。





ものすごく沢山の方のご協力をいただきましたし、
沢山の方にキャンドルナイトを知っていただけました。