いつの間にやら8話・・・困ったなぁ。
全然、本編にたどり着かない???
だって悟くんを智くんのビジュアルで妄想しているんで楽しくて
今日は超特急で成人させます。
ではどうぞ♪
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
妄想ドラマ 『Snowflake』 (8)
美冬は悟の背中を時々さすりながら、ただ傍に寄り添っているしかできなかった。
17歳で孤独と不安を抱えて生きることを余儀なくされた日々を思うと、
胸が苦しくなって、もらい泣きしそうになるのを我慢した。
有名な画商の父親に反発しながらも、その父のおかげで若くしてギャラリーFREESTYLEを任され
理想に燃えていられる自分の甘さが情けなく、涙を流しながらも一人で生きている
悟のほうが大人に思えた。
4月になり、ギャラリーに展示された悟の絵は好評で、買いたいという顧客もいた。
悟との約束どおり断ったが、個展をやる予定はないかと聞かれた。
そのことを悟に伝えると、いつかそんなことが出来るといいねと
まるで他人事のように笑っていた。
季節が流れ、美大を卒業した美冬のアドバイスもあり、悟は一年後、
ストレートで東京の美大に合格する。
夏葉も東京の大学へ進学したかったが、反対する両親を説得するだけの
理由を見つけられず、地元の短大へ進学した。
悟について行きたいだけということが母親にはお見通しだったらしい。
遠距離になっても、二人の関係は続いた。
夏葉が短大を卒業し就職してからは、経済的にも余裕ができ、
母親も泊りがけで悟のところへ行くことに何も言わなくなった。
ただ父親には女同士の秘密を洩らすことはなかった。
悟が東京へ出て3年目に、美冬も東京で暮らすことになる。
父親が3店舗目の画廊を、下北沢にオープンすることになり美冬を呼んだのだ。
美冬の父、栗原功一はヨーロッパやアメリカはもとより、時には中近東の富豪を相手の商談にも
飛び回っているため思うように時間が取れず、新店舗を自分の片腕と思っている佐和野圭と
美冬に任せることにした。
栗原功一が扱うのはすでに名の売れた高額の絵画や美術品が主で、顧客も個人の富裕層か美術館だった。
父親とは違い、美冬はできれば一般の人が買える値段の絵も扱って、身近に飾ってほしいと思う。
自分が見出した新人を二人三脚で育て、やがてその画家が世の中に認められ、
作品の価値が上がる。
それが画商ではなく、ギャラリストとしての理想だった。
理想では金は儲からないという功一の言葉に、いつか必ず理想を現実のものにしてみせると心に誓った。
悟は美冬が見守って育てたい画家の卵の一人になっていた。
下北沢で美冬のプロデュースした個展が、好評だったことに気を良くした功一は、
画廊の一画を好きに使うことを許した。
美冬は自分が良いと思う無名の画家の作品を、また月替わりで展示することにした。
その一人目に迷うことなく悟を選ぶ。
美冬は29歳、悟は23歳になっていた。
--------つづく-------
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
今回はつまんなくてすみません
とにかく大人になりましたんで、ここからまたね・・・フフッ
ほのぼの、どろどろ、もしくは純愛、打算的な恋?
いろいろありますが悟君はどれで行きましょうか。
ほのぼの系純愛は相葉くんにお任せして、ここはまっしぐらに激しい恋にします?
智くんだって、好きになったら『好き』って言っちゃうと雑誌で語っていましたし。
突然だから失敗も多いとかね
いいなぁ、可愛い
今は大人になったから少し違うかもしれませんね。
ではまた
全然、本編にたどり着かない???
だって悟くんを智くんのビジュアルで妄想しているんで楽しくて

今日は超特急で成人させます。
ではどうぞ♪
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妄想ドラマ 『Snowflake』 (8)
美冬は悟の背中を時々さすりながら、ただ傍に寄り添っているしかできなかった。
17歳で孤独と不安を抱えて生きることを余儀なくされた日々を思うと、
胸が苦しくなって、もらい泣きしそうになるのを我慢した。
有名な画商の父親に反発しながらも、その父のおかげで若くしてギャラリーFREESTYLEを任され
理想に燃えていられる自分の甘さが情けなく、涙を流しながらも一人で生きている
悟のほうが大人に思えた。
4月になり、ギャラリーに展示された悟の絵は好評で、買いたいという顧客もいた。
悟との約束どおり断ったが、個展をやる予定はないかと聞かれた。
そのことを悟に伝えると、いつかそんなことが出来るといいねと
まるで他人事のように笑っていた。
季節が流れ、美大を卒業した美冬のアドバイスもあり、悟は一年後、
ストレートで東京の美大に合格する。
夏葉も東京の大学へ進学したかったが、反対する両親を説得するだけの
理由を見つけられず、地元の短大へ進学した。
悟について行きたいだけということが母親にはお見通しだったらしい。
遠距離になっても、二人の関係は続いた。
夏葉が短大を卒業し就職してからは、経済的にも余裕ができ、
母親も泊りがけで悟のところへ行くことに何も言わなくなった。
ただ父親には女同士の秘密を洩らすことはなかった。
悟が東京へ出て3年目に、美冬も東京で暮らすことになる。
父親が3店舗目の画廊を、下北沢にオープンすることになり美冬を呼んだのだ。
美冬の父、栗原功一はヨーロッパやアメリカはもとより、時には中近東の富豪を相手の商談にも
飛び回っているため思うように時間が取れず、新店舗を自分の片腕と思っている佐和野圭と
美冬に任せることにした。
栗原功一が扱うのはすでに名の売れた高額の絵画や美術品が主で、顧客も個人の富裕層か美術館だった。
父親とは違い、美冬はできれば一般の人が買える値段の絵も扱って、身近に飾ってほしいと思う。
自分が見出した新人を二人三脚で育て、やがてその画家が世の中に認められ、
作品の価値が上がる。
それが画商ではなく、ギャラリストとしての理想だった。
理想では金は儲からないという功一の言葉に、いつか必ず理想を現実のものにしてみせると心に誓った。
悟は美冬が見守って育てたい画家の卵の一人になっていた。
下北沢で美冬のプロデュースした個展が、好評だったことに気を良くした功一は、
画廊の一画を好きに使うことを許した。
美冬は自分が良いと思う無名の画家の作品を、また月替わりで展示することにした。
その一人目に迷うことなく悟を選ぶ。
美冬は29歳、悟は23歳になっていた。
--------つづく-------
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今回はつまんなくてすみません

とにかく大人になりましたんで、ここからまたね・・・フフッ

ほのぼの、どろどろ、もしくは純愛、打算的な恋?
いろいろありますが悟君はどれで行きましょうか。
ほのぼの系純愛は相葉くんにお任せして、ここはまっしぐらに激しい恋にします?
智くんだって、好きになったら『好き』って言っちゃうと雑誌で語っていましたし。
突然だから失敗も多いとかね

今は大人になったから少し違うかもしれませんね。
ではまた
