嵐ファン・大人のひとりごと

嵐大好き人間の独りごと&嵐の楽曲から妄想したショートストーリー

スーパーフレッシュな嵐♪

2009年10月21日 | アラシゴト
10年経ってもスーパーフレッシュってことなんでしょうか?

11月11日リリースの『マイガール』通常盤の3曲目です。

きっと明るくて爽やかな曲なんでしょうね。

時計じかけのアンブレラとは対照的な感じなのかなぁ。

時計じかけのアンブレラは今までにはないタイプの曲で、これまた新鮮かも。

発売までお楽しみにとっておこうと思って聞くの我慢してます←一回だけ聴いちゃったけど

出だしのおーちゃんのソロが・・・大人でセクシー

だって歌詞が自分のこと『俺』ですよ!

今までにあったっけ?


初回盤はマイガールのビデオクリップ+メイキングだそうで、これまた嬉しい悲鳴です。

次々とお楽しみが増えますね。


とんがりコーンのCM見ましたが、録画してない時でした

せっかくのおーちゃんの手が手が・・・次回のチャンスを待ちましょう。


オトノハでは翔くんが『脱、カッチカチ宣言』してましたが・・・置いてかないで~

焦って?昨夜からお風呂上りの柔軟体操を復活しました。

続けることが大事です。

昔、お風呂上りの15分くらいの柔軟で、数ヵ月後「身体柔らかいね」って言われたことありますから。

ただし、止めるとあっという間に元通りのカッチカチ。で現在に至る。

翔くんも続けるんだよ~

“カッチカチ”はおーちゃんがいるから大丈夫!?


Web YOUNG JANPに『GANTZ』の情報ページがありました。

今のところ新しい情報は無いようですが、これから追加情報を更新していくそうです。

時々、覗いてみようっと!


今夜は『はねトび』&『爆笑レッドシアター』ですね。

そして明日は4時間、嵐!嵐!嵐!

幸せすぎる~




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妄想ドラマ 『Snowflake』 (10)

2009年10月21日 | 妄想ドラマ『Snowflake』
怒涛の嵐祭りが始まるかと思うと気もそぞろです!

ではどうぞ!


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     妄想ドラマ 『Snowflake』 (10)




土曜の昼前に、東京駅に着いたと夏葉から電話があった。

久しぶりに会うので、悟はどこかで待ち合わせをしてランチでもと思ったが、夏葉は部屋で待っていてほしいと言った。

楽しくはないだろう話の内容に見当がついて、悟は気が重くなった。

大学は留年を重ね、卒業する見込みも薄い。

かといって辞めて就職する気にはなれず、夜のバイトでその日暮らし。

23歳の男としては褒められたもんじゃないのは自分でもよくわかっていた。

世間は学生には甘いが定職を持たない男には厳しい。

両親がいない悟は余計に学生という身分を捨てるのが怖かった。

それに絵を描く時間を優先するためには、今の生活が都合がよかった。


でも、夏葉が思い悩むことがあるとすれば、もっと違うことだということもわかっている。

この3ヶ月あまり、夏葉を抱いていない。

誰よりも安心できて大切な存在なのに、ただそのぬくもりを感じる以上のことを

身体が欲しないのだ。

その反面、複数の女の子と遊びと割り切ったその場限りの付き合いはある。

夏葉は特別な存在になりすぎたのかもしれない。


「今日は日帰りだからあまり時間がないの」

夏葉が買ってきた人気のお店のランチパックを食べた後、彼女が切り出した。

「私はもうここへ来ない方がいいの?」

「そんなことはないよ。俺は夏葉に会うとホッとするし嬉しい」

「でもふたりに未来はあるのかな?私、一人で待ってるのが辛くなってきちゃった」

「夏葉のいない未来は考えられないよ。でも・・・夏葉が考えている未来が

 結婚ということだったら、今の俺にはまだ考えられないんだ」

「そうね・・・わかってる」

「夏葉はどうしてほしい?今の俺にできることは?」

「残念だけど、無い。だって私が望むことは無理だってわかってるから。

 私は悟と一緒に居たいだけ。でもきっと一緒にいたらもっと辛くなるような気がする。

 悟にとって私は何?」

夏葉は特別な存在・・・悟はそれ以外の言葉を見つけられないで黙っていた。

肉親ではないけれどそれに近いような、女性とか男性とかの性別も超えた

心の安定剤のような存在。

この5年、いつも悟を待っていてくれるのは、住む人を失った実家ではなく夏葉だった。

けれどそんな彼女に甘えすぎたのかもしれない。


「しばらく会わないことにしたいの。連絡もしないで」

「しばらく?」

「そう、期限無しの別れる練習。お互いがいなくても案外平気かもしれないでしょ。

 今ここでさよならする勇気はないけど、少しずつ悟を忘れたい」

忘れたいという言葉が悟の胸に突き刺さった。

嫌いになったとか、ほかに好きな人が出来たと言われたほうが楽だった。


夏葉は悟の言葉を待たずに立ち上がると靴を履いた。

「無理だったら電話しちゃうかも」

背中を向けたまま、肩の高さで小さく手を振ると勢いよくドアを開けて出て行った。

泣いているのがわかった。

引き止めていやだと言ったら、きっと夏葉は悟の願いを聞き入れてくれるだろう。

でも悟はそうしなかった。

「夏葉・・・」

忘れていた孤独が悟を包んだ。



       ----------つづく--------



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いやぁ、地味で暗いっすね

もっと先へ行きたかったけど・・・

ではまた
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