平年ならばこの季節まだまだ風は冷たくて
散歩に出るにも手袋が必要であったであろう、
ところが今季異常気象なのであろう
ここ数日4,5月の陽気だと言う、
そのせいか我が家の庭の草花たちも
芽を出し始めた、
(ラッパ水仙の新芽)
スイセンは庭のあちこちで群れて芽を出している、
その一部を鉢植えにした、
群れ咲く美しさ、
それはそれでいい、
だが一輪だけの美しさには及ばない、
数年前から芽吹きの頃に一株一鉢の
鉢植えにして咲くのを待つ楽しさをも
味わっている、
(左から オオアマナ、テッポウユリ、ムスカリ)
私はオオアマナの花が
特別好きだ、
6篇の花弁は純白で清楚、
❝ベツレヘムの星❞の別名を持つらしい、
どんな経路でわが家に来たのか謎で
どこまでもミステリアス、
2,3年前まで我が家の庭には
6種類ほどの百合が咲いていた、
オニユリ、テッポウユリ、カサブランカ、
ヤマユリ、 ? ?
全部が同じ時期に咲くわけではないが
3種のユリが同時に咲いた時は写真に撮った、
あでやかなユリの花の競演
それはそれは見事であった、
ムスカリはひたちなか海浜公園の丘を紫に染める
季節の花として知られている、
(サクラソウ)
サクラソウは永い間わが家の庭先では
真っ先に春の訪れを知らせてくれる花だった、
最近では株も少なく保護を必要とする
花になった。