日田は大分県北部の福岡県との県境の
山の中の町である、
近年全国の最高気温を記録する街としても
その名を知られるようになった、
典型的な盆地である、
私の故郷中津市の
隣町でありながら私は日田を知らない、
私が育ったころの日田は❝山の向こう❞の町だった、
同じ県でありながら
日田と中津の間には交流がなかったと言う印象、
山や谷が交流を妨げていたのであろう、
その山や谷が他ならぬ渓谷美を誇る
耶馬渓なのである、
それは自ずと文化圏の違いとなる、
中津から息抜きに出かけるにしても
日田よりはるかに遠い別府や大分、北九州などの
海岸沿いになる、
海岸沿いには鉄道が走っている、
自動車道の完備した近年
日田は海岸沿いに住む人々にとっても
身近な街となった、
日田は天領として栄えた町、
鯛生(たいお)と言う金山が有ったので
幕府直轄の地であった、
山に囲まれているので水郷の街
としても色濃く昔の面影を残し
今や一級の観光地となった、
その代表が
① 街並みとしての豆田町
② 温泉としての天ヶ瀬温泉
③ 陶器の町としての小鹿田焼
④ 水郷としての鵜飼い
⑤ 祇園祭も重要な行事
また 学術的な意味においては
江戸時代の教育者であり漢詩人でもあった
広瀬淡窓の存在を忘れてはならない、
⑥ その教育の場としての咸宜園
現代ではアニメのヒット作「進撃の巨人」の
作者:諌山創の出身地であることから
それに因んだ様々な町おこしの
工夫が試みられている、
この街を象徴するような風景を
このGooブログサイトに見つけた、
ブログ主の許可を得てここに掲載する、
Kさん ありがとう。
豆田町の街並み
豆田町内のとあるカフェ
文化交流面からして海岸沿いの方とは違う感じです。
豊後は大友家滅亡後、小藩となってしまい幕府直轄となった日田とはその頃からの差が出たのではないでしょうかね
時々、日田はなんで大分県なん?
ほぼ福岡県じゃない?って思うこともあるのですが、福岡寄りのお隣は、秋月、黒田節なんですよね~
❝日田にだって鉄道は走ってるわい”
って言われそうですね、
そうそう
書き足すのを忘れてた、
日田彦山線が内陸の山間を
走ってましたね、
これが文化圏の構成に果たした
役割も大きいのでしょうね。
コメントにタイトルを入れないと
unknownになるんだね、
栗八さんには学ぶことが多い、
サンキュウです。
復興できず、一部廃線
線路も走れる、なんとか?っていうバスで運行されています。
人気のJR特急「ゆふいんの森号」
日田は通過駅、、状態
何だったかな、「日田も温泉あります」ってポスター貼られてますよ。
天ケ瀬温泉は正確には玖珠ですね。
日田には、三隈川沿いに温泉街があります。
寅さんも来ましたよ(笑)
そんなに客がいないのかなあ!
「ゆふいんの森」号が6万人の都市に
停まらないなんて!
想定外ですね、
天ヶ瀬温泉は玖珠なんですね、
そうそう
寅さんで日田の祇園祭(?)
見たことあるなあ。