腹の立つ事ぼやきブログ

今の政治は腹の立つ事ばかり。せめてブログでぼやかせて。

東京電力の電力不足は、中部電力から60ヘルツのまま融通してもらうことによって解決する。

2011年04月21日 20時08分06秒 | 政治
以前、このブログで東京の電力が不足なら、隣接する中部電力から60ヘルツのまま、
東京電力の高圧線の空き線路を使い、融通してもらえば良いと書いたところ、
ブログを観てくれた方から、バカ者とのコメントを頂いたことがありました。

その方が今日のブログを観てなんと反論してくるか楽しみです。

私の持論です。
特高線路には、必ず予備線路があるはずです。
私はその線路へ60ヘルツのまま電力の融通をしてもらうのが
最大の電力不足改善だとの考えを書きました。

大口需要家や電鉄の引き込み口まで60ヘルツのまま持ってきて、
大口需要家の敷地で50ヘルツに変換装置を造れば、
電圧が低くした場所での変換設備は安くあがるメリットがある。

私の考えは以上のとおりですが、今日の週刊誌を見ましたら、もっと凄い案がありました。

以下文章をお借りします。
「家電製品はどちらの周波数にも対応できるし、
工場も変換装置を付ければ対応が可能となる。

そこで、静岡県東部や山梨県、神奈川県など、
中部電力に隣接するエリアは、中部電力から直接融通してもらう。
一時的にエリアを委譲すれば、東京電力の一千万キロワット以上の電力を減らせる。

従って今年の夏の東電の電力不足を解消することが可能なのです。
さらに踏み込んでエリアを売却すれば、原発売却、送電線売却と併せて、
東電は数兆円の資金を手にすることが出来る」


私より論理が整然として凄い提案だと思います。

ところで50ヘルツの地域から60ヘルツの地域まで、
一気に走りぬける新幹線や東海道線へ供給している電力会社は何処の電力会社なのでしょうか。