テレビのニュースでレジ袋が有料化されると言っていた。
私の暮らしている地域はすでに有料化されているので
このニュースに驚くことはなかった。
ここ数年、スーパーに買い物に行くときには必ずエコバッグを持って行く。
それが当たり前の生活になっている。
もしも忘れた時は、ビニル袋を買う、お店に置いてある空き箱をもらってそれに入れる、
またはそれまでに使っていたビニル袋を使いまわすなどすればいいだけだ。
しかし、テレビでは、ビニルゴミによる海洋汚染が深刻だと報じていた。
確かにうちの近くの海岸沿い堤防付近には
ビニルゴミが散乱しているのをよく見かける。
先日そのゴミを拾って歩く人がいるのも見かけた。
私が暮らす広島市ではゴミの減量、リサイクルを進めようということで
ゴミの分別に力を入れているが、それでもこんな状況があるから
そんな取り組みをしていない地域ではゴミが多いのだろうなと容易に想像できる。
広島市では、ゴミを8種類にも分けて出すようになっている。
その8種類とは
1可燃ゴミ・・・・台所ゴミ・再生のきかない紙屑・木くずその他
2ペットボトル・・飲料用・酒類・醤油のペットボトル(キャップトラベルを外して出す。)
3リサイクルプラ・リサイクルできる容器包装プラスチック
4その他プラ・・・包装容器を除くプラスチック類
5不燃ごみ・・・・陶磁器・その他(ビニルシート・化粧品の瓶・ハンガー・傘・金属の蓋など)
6資源ごみ・・・・紙類・ガラス類・金属類・布類
7有害ごみ・・・・蛍光管・乾電池・体温計
8大型ごみ・・・・家具・寝具・家電製品・その他(自転車・ベビーカー・スーツケースなど)
大型ゴミは納付権を購入して、大型ゴミに張り付けなくてはならない。
しかも大型ゴミセンターに、ゴミ出し予約をしないといけなくなっている。
少し面倒だと感じるときもあるが、物を大事に使おうという気持ちをもちやすくなったとも思う。
さらに広島市では、この8種類のゴミをできるだけ再生しようとしている。
例えば、ペットボトルはユニフォーム・シャツ・カーペット・パック・シート、水切りネット・バインダー・ボトル製品など
プラスチックは文房具・日用雑貨など・プラスチック製品・工業用原材料
古紙は新聞・ダンボール・トイレットペーパー・菓子箱など
古布は自動車の断熱材・梱包用のパッキン・軍手・ウエス・布手袋・雑巾など
金属類は鉄筋・アルミ缶・機械・自動車部品など
ガラスはビール瓶・ジュース瓶・酒瓶・醤油瓶など
に再生されているようだ。
学校などのトイレに「広島紙」と書かれている再生トイレットペーパーが置かれ、使われている。
リサイクルプラザの見学に行くと、どんなものに再生されているか
実際に再生されている製品を見ることが出来るので行ってみるといいかもしれない。
それから、広島市ではゴミの減量化に力を入れていることを
小学校で学習するようにもなっている。
この広島市の取り組みは全国に広めていきたい誇れるものだと
今回のニュースを見て特に強く感じた。
考えもなしに捨てたゴミによって海洋汚染が進むだけではない。
そのゴミをえさと間違えて呑み込み死んでしまう海洋生物もいるという。
環境破壊の現実が大きく広がったために今回のレジ袋有料化となったということも
事実の一つとして挙げられると思う。
世界ではすでに60ヶ国がレジ袋の有料化に取り組んでいるという。
地球環境を守って行こうという動きに
日本も動かざるを得なくなったという側面があるようでもある。
一人一人がちょっと気をつけることはもちろんだが
ゴミの出し方も工夫を凝らすとか、再生の取り組みを進めるとか
日本全体で取り組むことも必要だと、今日のニュースを見て思った私だ。
私の暮らしている地域はすでに有料化されているので
このニュースに驚くことはなかった。
ここ数年、スーパーに買い物に行くときには必ずエコバッグを持って行く。
それが当たり前の生活になっている。
もしも忘れた時は、ビニル袋を買う、お店に置いてある空き箱をもらってそれに入れる、
またはそれまでに使っていたビニル袋を使いまわすなどすればいいだけだ。
しかし、テレビでは、ビニルゴミによる海洋汚染が深刻だと報じていた。
確かにうちの近くの海岸沿い堤防付近には
ビニルゴミが散乱しているのをよく見かける。
先日そのゴミを拾って歩く人がいるのも見かけた。
私が暮らす広島市ではゴミの減量、リサイクルを進めようということで
ゴミの分別に力を入れているが、それでもこんな状況があるから
そんな取り組みをしていない地域ではゴミが多いのだろうなと容易に想像できる。
広島市では、ゴミを8種類にも分けて出すようになっている。
その8種類とは
1可燃ゴミ・・・・台所ゴミ・再生のきかない紙屑・木くずその他
2ペットボトル・・飲料用・酒類・醤油のペットボトル(キャップトラベルを外して出す。)
3リサイクルプラ・リサイクルできる容器包装プラスチック
4その他プラ・・・包装容器を除くプラスチック類
5不燃ごみ・・・・陶磁器・その他(ビニルシート・化粧品の瓶・ハンガー・傘・金属の蓋など)
6資源ごみ・・・・紙類・ガラス類・金属類・布類
7有害ごみ・・・・蛍光管・乾電池・体温計
8大型ごみ・・・・家具・寝具・家電製品・その他(自転車・ベビーカー・スーツケースなど)
大型ゴミは納付権を購入して、大型ゴミに張り付けなくてはならない。
しかも大型ゴミセンターに、ゴミ出し予約をしないといけなくなっている。
少し面倒だと感じるときもあるが、物を大事に使おうという気持ちをもちやすくなったとも思う。
さらに広島市では、この8種類のゴミをできるだけ再生しようとしている。
例えば、ペットボトルはユニフォーム・シャツ・カーペット・パック・シート、水切りネット・バインダー・ボトル製品など
プラスチックは文房具・日用雑貨など・プラスチック製品・工業用原材料
古紙は新聞・ダンボール・トイレットペーパー・菓子箱など
古布は自動車の断熱材・梱包用のパッキン・軍手・ウエス・布手袋・雑巾など
金属類は鉄筋・アルミ缶・機械・自動車部品など
ガラスはビール瓶・ジュース瓶・酒瓶・醤油瓶など
に再生されているようだ。
学校などのトイレに「広島紙」と書かれている再生トイレットペーパーが置かれ、使われている。
リサイクルプラザの見学に行くと、どんなものに再生されているか
実際に再生されている製品を見ることが出来るので行ってみるといいかもしれない。
それから、広島市ではゴミの減量化に力を入れていることを
小学校で学習するようにもなっている。
この広島市の取り組みは全国に広めていきたい誇れるものだと
今回のニュースを見て特に強く感じた。
考えもなしに捨てたゴミによって海洋汚染が進むだけではない。
そのゴミをえさと間違えて呑み込み死んでしまう海洋生物もいるという。
環境破壊の現実が大きく広がったために今回のレジ袋有料化となったということも
事実の一つとして挙げられると思う。
世界ではすでに60ヶ国がレジ袋の有料化に取り組んでいるという。
地球環境を守って行こうという動きに
日本も動かざるを得なくなったという側面があるようでもある。
一人一人がちょっと気をつけることはもちろんだが
ゴミの出し方も工夫を凝らすとか、再生の取り組みを進めるとか
日本全体で取り組むことも必要だと、今日のニュースを見て思った私だ。