今日もトレーニングに出て、外を走って帰ってきた時のこと。
たまたまマンションのガラス清掃に来ていた人と
同じエレベーターに乗り合わせた。
その人が私を見て声をかけてきた。
私はランニングの格好をしていたからだろう。
「歩いてきたんですか?走って?」と聞くので
「走ってきたんですよ。」と答えると
「どれぐらい走ったんですか?」とまた聞くので
「今日は1時間15分走ってきました。」と答えた。
すると、その人は
「え~~~!!、そんなに走るんですか?」とびっくりした顔をするではないか。
「でもゆっくりですからね。」と言ったのだが
「いくらゆっくりでも、とてもそんなに走ることはできないです。」と言う。
そこで、私はエレベーターを降りることになったのだが
もしももう少し長く話すことができたなら
絶対にその人に言いたいことがあったなと思う。
【あなたの方がすごいですよ。
いつもガラス清掃をありがとう。
高層階のマンションの屋上から吊り下げられたロープで体をつなぎ
それにぶら下がって掃除をしてくれているんだもの。
私なんか見ているだけで怖くて
同じ事をしろと言われても絶対にできないよ。
あなたの方がすごい。
きっとやり始めの頃は恐怖心との戦いもあっただろうに
今じゃ平気な顔をして仕事をしているのだもの。
命を懸けて仕事をしているんだよね・・・、本当にすごい。
そして、趣味でただ外を走ってきただけの私に、すごいと言ってくれるなんて優しいねえ。】-と。
今日は、こんな会話をすることができた嬉しい日だった。
たまたまマンションのガラス清掃に来ていた人と
同じエレベーターに乗り合わせた。
その人が私を見て声をかけてきた。
私はランニングの格好をしていたからだろう。
「歩いてきたんですか?走って?」と聞くので
「走ってきたんですよ。」と答えると
「どれぐらい走ったんですか?」とまた聞くので
「今日は1時間15分走ってきました。」と答えた。
すると、その人は
「え~~~!!、そんなに走るんですか?」とびっくりした顔をするではないか。
「でもゆっくりですからね。」と言ったのだが
「いくらゆっくりでも、とてもそんなに走ることはできないです。」と言う。
そこで、私はエレベーターを降りることになったのだが
もしももう少し長く話すことができたなら
絶対にその人に言いたいことがあったなと思う。
【あなたの方がすごいですよ。
いつもガラス清掃をありがとう。
高層階のマンションの屋上から吊り下げられたロープで体をつなぎ
それにぶら下がって掃除をしてくれているんだもの。
私なんか見ているだけで怖くて
同じ事をしろと言われても絶対にできないよ。
あなたの方がすごい。
きっとやり始めの頃は恐怖心との戦いもあっただろうに
今じゃ平気な顔をして仕事をしているのだもの。
命を懸けて仕事をしているんだよね・・・、本当にすごい。
そして、趣味でただ外を走ってきただけの私に、すごいと言ってくれるなんて優しいねえ。】-と。
今日は、こんな会話をすることができた嬉しい日だった。