nobutaと南の島生活in沖縄本島the Third

食べ歩き専用ブログの第二章。元ブログは『nobutaと南の島生活in沖縄本島リターンズ』その前は『のぶたと南の島生活』❗

エスプレッソたっぷりのアフォガード!・・・T&MCOFFEE(牧志)

2022年06月25日 | 那覇食べ歩き

令和4年に入ってnobuta夫婦が嵌っているのが「アフォガード」の食べ歩き!!!!!
前々からアフォガードがある珈琲専門店としてBMしていたパラダイス通りの「T&M」さんに立ち寄りました。
週末土曜日の午後3時半。梅雨入りした後で、どんよりとした天気でしたが、運よく晴れ間が見えたタイミングで那覇市内を街ブラです。



昔からあるお店で、よくお店の前を通ることがあり、小さな店内だと思っていたんですが、なんと2階が存在して、結構なお洒落空間でした。ただ、午後の一時を楽しむ若いカップルさんなどで2階は満席状態だったので、一人もお客さんが利用していなかった1階の小さなスペース(カウンター3席、テーブル1席)でワンコインの
 アフォガード
を食べることにしました。



こちらのお店のアフォガード。
印象としては、エスプレッソの量が他店よりも多めです。なので、バニラアイスと楽しむエスプレッソは申し分なく、よくあるエスプレッソ不足は皆無です。
ただし、エスプレッソが薄目かな~
それは、夫婦ともども感じたので間違いないと思います。

いずれにせよ、足休めで楽しむアフォガードって暑い暑い沖縄の街ブラでは大切な燃料。
こちらのお店のアフォガードも美味しかったです。
ご馳走様でした!!

那覇市牧志1-2-6

なるほどね~と思う大阪発のワンランク上の焼鳥屋さん・・・鶏尽(牧志)

2022年06月24日 | 那覇食べ歩き

昨年、工事中の公設市場裏路地にオープンした大阪発の焼鳥専門店「鶏尽」さん。
Instagramが印象的で、0次会でも利用可、午後4時オープンという内容にも惹かれ、頭の片隅に残っていたお店になります。

沖縄県内は、焼き鳥屋という文化があまり定着しておらず、昔から焼き鳥と言えば、居酒屋の料理の一つというイメージ。焼き鳥専門店はほとんど存在せず、国道や県道、市道沿いに掘立小屋が点在して持ち帰り焼き鳥を販売するお店が沖縄の焼鳥文化と言えるんじゃないかと思っています。
それが、ここ最近になり、内地系の高級焼鳥屋が次々と進出し、客単価10,000円の高級焼鳥専門店が増え、いわゆる庶民向けな焼き鳥屋さんの数も少ないため、数少ない焼き鳥専門店が二極化した状況というのが県内飲食店事情だと思っています。
今回訪問した大阪発の「鶏尽」さんは、那覇では他にも居酒屋形態のお店を持たれているので、二極化している丁度中間をターゲットにした立ち位置の焼鳥屋さんと言えそうです。

さて、nobutaは、あまりにも太り過ぎて禁酒、禁スナック菓子生活を1か月くらい実施しようと考えていて、そのスタートを5月某日に設定していました。
その禁酒に入る前の最後に食べるお店として午後4時オープンの「鶏尽」さんをロックオン!!!!



某日の午後4時に一番客として入店しました。
店内は7席か8席が並ぶカウンターのみ。トイレは、お店を出て、真裏に回らないとありませんというくらいの小さなお店になりますが、内観はシックでお洒落です。
外は工事中の公設市場ですが、路上にも数席並んでおり、喫煙しながら食べる人は外を利用するという感じです。





飲み物は、ハートランド生が440円とお手頃価格であります。他は概ね500~700円くらいで多種揃っています。
焼鳥屋さんですが、串以外も充実しており、
 もも肉たたき 1,180円
 玉ねぎ丸蒸しバター 490円
を最初に注文しました。
串は5種盛を夫婦分注文しましたよ。
串も種類豊富ですが、金額は250円~300円くらいなので、ワンランク、ツーランク上の焼鳥屋さんであると言えますね。

それは、最初に付け出しとして登場した
 新玉ねぎのガスパッチョ
からも分かります。それが最初の写真なんですが、お洒落でしょ(笑)
もう、デートで利用してくださいって言っているような焼鳥屋さんですもんね(笑)





美味しい焼き鳥を頂き、暫く禁酒に入るので味わいながらハートランド生と日本酒を飲んで、4時から1時間。お客さんが増える前にお店をお暇したのでした。









お洒落だし、お値段もびっくり価格ではないので、デートにぴったりのお店だと思います。
ご馳走様でした!!!

那覇市松尾2-11-13

ランチコースのコスパが半端ない❗超凄いし接客も良くて街の洋食屋とは思えないレベル❗・・・カジュアル洋食アドゥマン(首里当蔵)

2022年06月23日 | 那覇食べ歩き

首里当蔵の「パポテぺパン」の裏手にあった「FairyaleCafe」がなくなり、新しく洋食屋さんが居抜いたと聞いたのは春先の事。ちょっと偵察がてら訪問してみようと5月中旬の火曜日に行ったところ、新しいお店は月曜日と火曜日がお休みであることが分かりました(苦笑)
お店の前で掃除をしていたお姉さんと話したところ、とても感じた良い方だったので、できるだけ早く再訪したいものだと思っていたんです。
次にお店の前まで行ったのは、「パポテぺパン」でイベントのあった日曜日。その時はお店のメニューを確認するために立ち寄っただけだったのですが、その日のランチは
 ハンバーグ
 自家製のクレピネット包み
がメインで、前菜、スープ、パンORライス、デザート、珈琲orティーが付いて1,800円となっていました。
で、このメニューの看板を見たnobutaは、完全に勘違いしていたのですが、
 肉or魚
をメインで選択して、そのほかが付いているんだと・・・・・・
でもね・・・
それ・・間違いだったんです!
なんと、衝撃的なことに、こちらのランチは
 肉と魚
が付いたうえで、1,800円だったのです(しかも税込み)。
さらに、春先のオープン当初は1,650円だったそうで、今でもランチチケットは1,700円で販売しているんだそうです!!!
ちょっと凄くハイコストパフォーマンスじゃないですか(笑)
なんか、申し訳ないって感じです(苦笑)
だって、内容が、とても1,000円台の価格帯で収まるようなランチではないのですよ。
もう、ここは写真を掲載しながら説明していきたいと思います。
まず、後から仕入れたお話では、「ナハテラス」で勤めていた方がご兄弟で独立されたんだそうです。
それだけでも、料理が本格的であることがうかがい知れると思います。
店名の冠が「カジュアル洋食」と謳ってあるだけに、庶民向けのお手頃なビストロなんだろうとは思います。
でも、出てくる料理も、接客も、質が高いのです!!
nobuta夫婦が訪問した日は、某水曜日のランチタイム。
午前11時オープンのお店ですが、11時半に予約を入れてお店に向かいました。

お店の前に4台分の駐車場が確保されています。
首里当蔵で、これだけの駐車スペースがあるというのは超ストロングポイントになりますよ。





下駄ばきの店舗は、手前が広々としたテラススペースです。
店内は、カウンター席とテーブル席(二人掛け×7くらい)が奥に向かって並びます。
清潔感の溢れる感じよい内観です。
今現在は、夜は予約のみで営業されているようで、夜のコースは3,200円です!!!
あ~超安い(笑)

この日のランチは、メインのお魚が、前回確認した際と同じ
 白身魚のクレピネット包み
 いなむるち味噌ソース
と、肉がハンバーグではなくて
 豚フィレグリル
 モッツアレラチーズとグレイビーソース
となっていました。
nobuta夫婦、ともに、魚を注文したところ、とても丁寧な接客をされるホールの男性の方から
 肉と魚両方が出ますよ
と教えてもらったのです・・・マジっすか?1,800円なのに???

さらに、追い打ちをかけるように、
 雨の日は、サービスで「ノンアルコールカクテル」「ソフトドリンク」から一品選べます
とのこと!!!・・・マジ????
1,800円で肉と魚がメインで出てくるばかりか、雨の日サービスで「ノンアルカクテル」まで頂けるんですか????
といううことで、メニューに550円と書かれているノンアルカクテルから
 ジントニック
 モヒート
を選択あせて頂きました。
それがこちらの写真になります。



食前に登場します。
で、ここからのランチコースも見事なことになっており、前菜三種盛がこちらの写真。

左から
 きびなごのエスカベッシュ
 プティサラダ
 ビーツのビシソワーズ(冷製スープ)
と、前菜から期待値爆上がりです(笑)

続いて登場したのが
 じゃがいものスープ
で、これまた濃密で美味いんですよ!
メインとパンが最初の写真で、アップがこちらになります。





そう、そうなんです!!
なんと肉も魚もしっかりとした料理とサイズ感、かつ、ま~美味しいのです!



そして珈琲とデザートが登場。
デザートは、絹ごし豆腐のレアチーズケーキがメインなんですが、三種盛りのデザートになっていましたよ。
いやはや、ここまでしっかりしたランチコースで、この安さは半端ありませんね。
正直、もっと高くても良いと思いますが、県民のお財布事情からすると2,000円以下で提供してくれた方がリピート率は高そうです。
しかし、この価格帯で「クレピネット包み」ってなかなかお洒落な料理ですので、ちょっと面喰いますよ(笑)
豚フィレの柔らかさといったらありゃしないし、ソースも絶品でしたよ!
最近、ランチでは大当たりが多いので、ちょっと困っちゃいますね(だってリピートしたくなりますもん)。
とても、良いお店でした。
そして、高級ホテル並みの接客に感心しましたよ。

次回は、ディナーで利用したいと思います。
ご馳走様でした!!!!

那覇市首里当蔵町2-35

比屋根のオーガニック市場が那覇に進出!・・・てんぷすオーガニック市場(牧志)

2022年06月22日 | 那覇食べ歩き

3月某日、誕生日に前島の会席料理「高ノは」に行った日のことです。
牧志から前島に渡る久茂地川の手前にあるファミリーマート牧志二丁目店交差点近くに「オーガニック市場てんぷす」があることに気付きました。
こちらは、沖縄市泡瀬にある自然食品販売のマーケット「てんぷす」の2号店です。
近いうちに妻と街ブラする際にでも訪問してみようとインプットし、初訪問したのはGW期間中になりました。







店内は、想像した以上に広めで、また、内装も清潔感があふれ、様々な無添加商品が並んでいました。

興味を惹かれたのは、試飲可能だったデトックスコーラーで5種類が並んでいました。1本1,980円と高額ですが、炭酸水で割って飲むタイプなので、一度、試しに購入するのもありかもしれません。
こういうお店で、nobutaが購入しちゃうのは、味噌と醤油になります。美味しい味噌と醤油って、家でご飯を作る際に隠し味として最良の調味料なんですよね(笑)



同じように薬味も好きなので、この日は宮崎西都市の「青ゆずこしょう」「赤ゆずこしょう」を購入しました。
欲しいのは、こんなもんかな~と保冷庫(ショーケース)を眺めていたところ、「島麦かなさんを使った大人気そば店」
 金月そばの自家製麺
が「冷蔵にて取り扱い開始」と貼ってあり、冷凍食材なのに賞味期限切れ間近で半値で販売してあったので思わず、残っていた3袋を全部購入しちゃいました(笑)



金月そば美味しいですもんね!!!
沖縄そばではなく、パスタ(ペペロンチーノ)の麺として使ってみようと思いますよ!
いやはや、那覇の街中に良いお店ができたもんです。今後も定期的に調味料探しで訪問しようと思います!

那覇市牧志2-23-20

沖縄では珍しい全てQRコードで完結させる居酒屋ダイニング・・・和琉創作Dining新(おもろまち)

2022年06月22日 | 那覇食べ歩き

おもろまち駅近くの「叙々苑」が入るビル2階にあるお洒落系の居酒屋ダイニング「新」さんに行ってきました。





こちらのお店は、以前、和食屋(割烹)さんだった頃に訪問した事がありますが、2年前に「新」さんが居抜いていますので、前の和食屋だった頃の内観がそのまま生かされています。
店内入口近くのカウンター席以外は、個室(半個室含む)となっているので、コロナ禍でも問題ありません。







妻と訪問したところ、沖縄では珍しいQRコードですべてを完結させるというシステムとなっていました。
これまたコロナ禍では素晴らしい試みと思います。
が・・・大きな問題があるのです。それは、オペがスムーズであれば、このシステムは完璧なんだという点です。
オペに盲点があれば、「ちょっとな~」と汗をかくことなりますので、なかなか難しいところです(苦笑)
さて、メニューも豊富で飲み放題やコース料理もあるお店ですが、この日は、アラカルトで注文することにしました(妻がお酒をあまり飲まないので得策です)。
QRコードでメニューを検索する際に、料理の写真も付いているので、選びやすいという利点があります。
「つくね」や「コーン天ぷら」「島らっきょうの天ぷら」「馬刺し」など色々と注文し、ちょっとお高めの飲み物リストからプレモルや日本酒、白ワインなどを頂きましたよ。













コロナ禍でGW期間中も1,700人越えするという季節柄でもあり、2時間以内で切り上げましたが、満員御礼で大人気でしたよ。さすが「おもろまち」だけありますね。観光客もたくさんいる様子でした。
ご馳走様でした。

那覇市おもろまち4-19-1