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ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

HAPPY GO LUCKY!(3/20)より抜粋2

2025-04-10 15:05:00 | メディア
さて…長岡さんが「大失恋」なさった日の夜
酔っぱらってしまわれた長岡さんに呼び出された大森さんが
長岡さんをおんぶなさって、慰めながら歩いておられた時
長岡さんに「一張羅のジャンパー」の襟口を噛み切られてしまっても
「仕方がないなあ」と、おっしゃった(笑)…という話の続きです

「下宿に帰って、私は、玄関で、こう…仰向けになって、足をバタバタしながら
『ああ!俺は死にたい!』と…『もう死んでしまいたい』と泣き叫んでたんですけど…
自分で、よく覚えてんです、これ…うん…
そしたら、大森くんは、私の部屋に布団を敷いて『さあ、今日はもう寝ろ!』とね
『明日になれば気分も変わる!』って言って、電気を消して、部屋から出て行きました
私も、いつの間にか熟睡して眠ってました

それから数ヶ月後…何ヵ月経ってからかな?
今度は、大森くんが、真夜中に僕の部屋に、すっごい暗い顔して
『ちょっといいか?』って、入って来たんですよ
そしてね、ナンて言ったかと言うと…『今日、俺も彼女と別れたとさ』…って言うわけ
『悲しい!死にたい!』って言うわけ

『お前は、この前、玄関で「死にたい!死にたい!」って叫んでたけど
今でも死にたいと思っとるか?』って言うから
真剣な顔で訊いて来るんで、私は『今でも死にたいと、時々思うよ』って答えたら…
すると、ポケットの中から、小さい赤い紙包みを出して
『この中身は、フグの毒で、テトロドトキシンっていう薬が、致死量入っているので
この一服で確実に死ねるんだ』って言うんですよ

…で、『今日、薬学部の薬剤室で取り出して、包んできた』って
『ハイ、これ、お前のぶん…で、これが俺のぶん』って言って、その毒薬をくれたんですよ
中身をね、開けたら、ピンク色した粉末でした
『ナンでピンク色なんだ?』って訊いたら
『普通の薬剤は白いけど、毒薬とか劇薬は、間違いがないように着色してあるんだよ』と
納得のいく答えがあったんで…

『どうしても死にたくなったら、これを、お互いが知らない所で飲んで、死ぬことにしよう
そして、学校へ行ったら、掲示板に「薬剤室からテトロドトキシン何ミリグラム失くなった」って
記事が出ると思うんだけど、絶対に秘密!口外しないように…』
固く固く約束されて、彼は、暗い顔のまま、部屋から出て行ったんですよ

そして、私は、その毒薬を…鉄の缶カンがあったんですけど
その缶カンに入れて、部屋の中に隠しました
…で、『死にたくなったら、いつでも、これを飲んで死ねるんだ』と思うとね
それから数年…イヤ、数十年、死にたいと思うことはあっても、死ぬことはなかった
ずっと、今でもそう(笑)…うん

その缶を開けることはあっても、もう飲むことはなかった
実際に、こう…ナンか、不思議なもんでですね
『いつでも死ねる』と思うと、逆に、力が増大したような気がします
『いつでも死ねるんだから、頑張ってみようかな』っていうね
そういう気持ちが…あとで気づきました…そういうことにね

そんな中、ナンか、親友の大森くんは、全然違う心臓の病気で亡くなりまして…四十…いくつだったかな…?
…で、彼も、その毒薬を服用することはなかったんですけども…

そして、今から14年くらい前に、私は、この大村に戻って来たんですけども
引っ越す時に、その毒薬の入った缶カンがあったんですよ
そこには、大事な思い出が入っていて…人には見せられないような…

…で、そん時に『あっ!これ、毒薬が入ってるんだ!』と…中にあった…
ほいで、それも一緒に、引っ越しで持って来ました、大村に…
そいで…『これ、ホントに毒薬なのかなあ?』って、その時、一瞬思ったんですけど…

あのー、大村へ帰って、ハウステンボスに勤めたんですけど
ある日、その…佐世保で『福岡大学卒業生の集い』っていうのがあり
そこで、私が講演をすることになったんですよ!喋んなくちゃいけなくて…
…で、そん中で、この毒薬の話をちょっとしたんですね

大学時代の大森くんって、薬学部だったんですよ
そいで、講演のあとの懇親会の中で、薬学部卒業の後輩が現れて
『長岡さん、先ほどのピンク色の毒薬の話ですけど
それは、3年生になると、授業で使う試薬です』と…『毒薬ではありません』と…
『中身は、たぶんメリケン粉かナンかで出来てます。だから、飲んでも死ねません』と教えてくれた…(笑)

そん時、何十年ぶりの謎が、全部サーッと解けたんですよ
…ということは、あの夜に、とても暗い顔をして、私の部屋へ来て
毒薬を置いて、説明をした大森くんは、私のために芝居をしてたってことですよ
40年以上も経って、その真実と、そのね、裏に隠された
大森くんの、私をいたわる優しさに触れて、しばし、言葉も忘れました

ナンか、真剣な顔して言うんですよ、普通、そういう芝居、しないヤツだから…
『長岡さあ…』なんつって、ボソボソっと…
『あれ、ウソか…全部、無意味だったの?』と思ったら…
(『失恋はホントだったんですかね?』とアシスタントの方)…ホント、そうなんだ、うん…

皆さんにはね、こんな親友いますか?
ナンか、先ほど聴かせた…『You've got a friend』っていう曲ですけど
『You've got a friend』…私にはね『I've got a friend』になりますね
『僕には、こんな友だちがいるよ!』みたいなね

この今の時期にね、進学、転勤、転職、退職、移転…環境が変わることが多いでしょ?
精神的にも不安がつきまとう時期です
特にね、中学生、高校生、大学生と、学生生活を送ってる学生の皆さんはね
この学生時代に出来る友だちっていうのはね、一生の仲間になります

たとえ…親友ってのはね、たとえ相手が死んでしまっても
永久に生きている心の友だちのことなんですよね
だから『心友』って言うんですよ
だから、沢山いなくていいんです、1人いれば充分かも知れません
自分の生きる心の支えとなる存在をね、培って行ってほしいなあと、すごい思います

私、こう…『心友』について、話したかったんですよねぇ…
もう、ナンか、こう…あのー、こういうのって
年を取ってからの方が、更に響くんですけどね…
あのー、その人はもう生きていなくても、もうずっと生きてる感じが、僕の中ではします」

…と話されたところで「アレ?もう、今夜最後の曲になるんですけど…」と驚かれたので
録音時間を見ると、30分番組の半分以上が経過していて
最初に「今夜の話は長いですからね」と、おっしゃて、予定なさっていた以上に熱く語られたのかなあと…?
でも、番組開始当初から「最後には、この話をしようと思ってた」というくらい
大切に思っていらしたことなんでしょうね?

奥さんは、この「毒薬」の話を、長岡さんの「お引っ越し」か「講演会」かの頃に
「ずいぶん前に、ブログで読んだような気がする…」と言っていたんですが
大森さんが、今もなお、長岡さんの「心の支え」でいらっしゃることの「象徴」だとは知らず
改めて読み直したいと検索に余念がありません(笑)

ちなみに…そのブログの中でも「You've got a friend」というタイトルで、大森さんのことを綴られていて
それを通勤中に読んでしまった奥さんは、電車の中でうるうるしたんだとか…(苦笑)

ボクは、甲斐さんが「ALIVE」のライナーノーツだったか?に
入院中の大森さんの枕元に駆けつけられ、長岡さんやマネージャーでいらした武石さんも含めて
「オリジナルメンバーが揃った」と記されていたことを思い出し
奥さんが「オリジナル甲斐バンド」にこだわる気持ちが、少し判ったような気がしております
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HAPPY GO LUCKY!(3/13・3/20)より抜粋1

2025-04-08 20:35:00 | メディア
前回ご紹介した甲斐バンドのニューアルバムに関する、サンスポの記事に…
亡き大森さんのインストゥルメンタル曲が収録されることが記され
「大森さんが天国から参加したことで、メモリアルアルバムに4人が顔をそろえることになった」
…という一文に、うるうるした奥さんですが(苦笑)

いまだに「オリジナル甲斐バンド」に対する思い入れが強いらしく
「それなら長岡さんのことも忘れちゃダメでしょ!(笑)」…ということで
甲斐さんのビルボードツアー中にオンエアーされた、長岡さんのラジオ番組2週分の中から
甲斐さんと大森さんにまつわるエピソードを抜粋して文字起こしさせて頂きます♪

まず、3月13日放送分では、番組の最初に…
「私ね、先日…3月2日にね、福岡行って来たんですよ」…と長岡さん
「目的はね、甲斐よしひろくんのソロライブ…
(『ホント仲良いですね、甲斐さんと…(笑)』とアシスタントの方)…イヤー、ナンかね(笑)

中身はね、えーと…ネタバレになるんで、あんまり言えないんですけど
甲斐バンドのコンサートと全然違う…ソロライブだから…
選曲もね、お客様のリクエストからの選曲らしいんですよ
(『へえー!ナンか、イイですね、それは、ファンの方からしたら…』)」

…と、おっしゃった時は「去年のビルボードツアーと勘違いなさってるのかなあ?」と思ったんだけど
その後、東京公演で「来年(のビルボードツアー)は、リクエスト大会をやる」発言があったと知って
「もしかしたら、そのお話をお聴きになったのかも知れないな」と思い直した次第です

ともあれ…「ふだん、ライブで聴くことない曲を、こう…ちょっと違うアレンジで楽しめました
終わってからね、また楽屋で、もう大盛り上がりなんですけどね(笑)
もう、可笑しい話、いっぱいあるんですよ(笑)
みんな、バカなことばっかり言い合って、笑いっぱなしでしたね

そんな中ね、今夜の1曲目はね、その甲斐よしひろソロライブで、人気が高かった曲で
私が作詞した『汽笛の響き』という曲だったんですけど
オリジナルと全然違うアレンジなので、お届けします…甲斐よしひろで『汽笛の響き』です」
…と、ビルボードシリーズ2018年のライブバージョンを流されたあと

「ナンて言うんでしょうね?これ…アメリカとかヨーロッパの、どっか田舎とかの祭りで
ギコ…こう…バイオリンがね、ギコギコ…(『ナンか、すごいノリノリというか、楽しそうな…』)
そう、もうみんな、楽しそうに踊って、収穫を祝う…そんな外国のお祭りのようなサウンドでしたよね

(『ねぇ!…ナンで、これ、長岡さんが作詞することになったんですか?』)
これねぇ(笑)あのー、松藤っていうドラム叩くヤツがいるんですけど
そいつがね…『長岡さん、曲作ろうよ』って来たから『いいよ』って言って…

アイツが先にメロディー作って来たんですよ
(『あっ、こんな感じの…このメロディーを…ハイ』)…それを『じゃあ』って
こういう詞に変えたんですけど…僕が書いたんだけど…
あのー、この頃…ナンだろなあ、僕が書くと、こういうのが多いんですよ、ナンか…(笑)うん…

(『へえー!ほんじゃ、それを甲斐さんに聴かせて…?』)…レコーディングした、甲斐バンドで…
甲斐バンドでレコーディングする時はね、こう…ベースをずーっと…

ロッド・スチュワートの曲で『Do You Think I'm Sexy?』って曲があるんですけど
それをね、中国人のベーシストが弾いてたの、カッコ良かったんですけど…
それを…ベースを結構、参考に…『あっ、こんなベースがカッコいい!』と思って作ったのを覚えてますね、このアレンジとは全然違う」

…と話されてましたが、甲斐さんが「タイトルになる歌詞がない」と、おっしゃって
「2行ほど」お書きになったことで、作詞者に名を連ねられた件には触れられず…(苦笑)
もっとも、甲斐さんご自身が「長岡、ゴメン!(笑)」と謝っておられましたが…(笑)

…で、その翌週の3月20日の放送では…
「さて、いよいよ来週で最終回となってしまいました」と長岡さん
「3年以上、あの古い…NBCが、今のここじゃないところから…

今夜はね、ちょっと、この番組が始まった時から
『最後にはこの話をしよう』と思ってたことについて話そうと思います
今夜のテーマは『親友』について、語りますね

親友って、そんなに沢山いなくてもいいんですよ
私の場合、1人の親友がいます…でも、彼はもう亡くなって、居ません
その親友ってのは、福岡の大学で出会いました
…で、3年の時には、同じ下宿に住んで、隣同士の部屋で暮らしてました

…で、一緒にバンドを組んで活動しました
そして、そのまま同じバンドで上京して、甲斐バンドのメンバーで活躍しました、一緒に…
大森信和くんって言うんですけども、甲斐バンドのギタリストでした

今夜の1曲目はね、彼が、いっつも部屋でギターを爪弾いて、聴かせてくれた曲です
お聴き下さい…ジェームス・テイラーの『You've got a friend』
邦題はね『僕の友だち』という曲です」…と曲を流されたあと

「ね?この曲は、実は、キャロル・キングって言う人が…女性なんですけど…作ったんですね
『キング』っていうのは女性なんですけど…
キャロル・キングとジェームス・テイラーは、親交が深くて…

あるライブハウスのリハーサルで、この未発表の、この曲を
キャロル・キングが、ピアノ弾いてたんですって、歌って…
…で、それを、ジェームス・テイラーが、すっかり、こう…袖で聴いてて、気に入ってしまって…

自分が先にレコーディングして(笑)発売してしまって、そして、ヒットしてしまいました
そんな経緯のある曲なんですけどね
これ、歌詞がね、私たちにも、ホント判りやすい、愛情あふれる親友関係の歌ですね

訳すと…簡単に訳したのがね…『もし、君がトラブルに落ち込んで、手助けがなくて、途方に暮れる時には
目を閉じて、僕のことを思い出して、浮かべてほしい』と…
そして…『真っ暗な闇夜の中だったとしても、僕の名前を呼んでおくれ』って

『そしたら、僕は、どこからでも、いつだって、すぐに、僕は君の隣に飛んで会いに行くよ
たとえ、寒い冬、暑い夏、春でも秋でも構わない
だって、君は僕の友だちなんだからね』と…
『君の光を遮る、どんな雲がかぶさって来ても
僕が、手助けして、取り去ってあげよう
だって、君は僕の友だちなんだもん』…っていった歌詞なんですけど…イイでしょ?ねぇ?

今夜の話は長いですからね、聴いて下さいよ
この歌詞をね、やさ~しく、語りかけるように歌ってくれるんですよ
こんな、包んでくれる親友がいるってことは、生きる支えになりますよね、すごくね

この歌をね、ギターで弾いていた大森くんは
いつも『私も、こんな名曲ば、作らなイカンよね』と、口癖のように言ってました

アマチュアのバンド活動をしながらね、大学の3年の時に、私ね、大失恋をしたんですよ
その夜中に、近所の居酒屋で、僕、あの…お酒、1人で飲んで
おでんを食べてたら、すっかり酔っぱらってしまって…悲しくて…

…で、公衆電話からね、下宿にいる大森くんを呼び出して
『歩けない!おんぶしてくれ!』って言って
背負ってもらったの、覚えてるんですよ(笑)
…で、背中で、ずーっと泣いてたんですけど
もう、泣くほどに、優しく声かけてくれるんですよ

…で、大森くんのジャンパーの襟口をね、歯で噛み切ってしまいました
彼が、アルバイトで、一生懸命がんばって買った
一張羅のマクレガーのジャンパーだったんですけど
その襟のね、ゴム編みのところを噛み切ってしまい…
『仕方がないなあ』と言いながらね、嘆いていたんですけど、彼は…」…と話されたのを聴いて

奥さんは、大森さんが「仕方がないなあ」と、おっしゃったという
その優しい口調が「ホントに耳元で聴こえて来るような気がする」とうるうる…
でも、この導入部だけでも、大森さんのお人柄が窺えますよね?

もっとも、ボクは、かつて長岡さんがブログにお書きになっていた「窃盗未遂事件(笑)」…って
長岡さんから、バス停に置かれている「コカ・コーラ」のベンチが欲しいと言われて
夜中に、お二人で、そのベンチを抱え上げつつ
人が通りかかると、地面に下ろして、ベンチに腰掛けて、やり過ごす(笑)

…ということを繰り返しておられると、おばあさんが、そのベンチに座ってしまわれ(笑)
おばあさんの話し相手になられている内に、夜が明けてしまって、結局、諦めざるを得なかった(笑)
…というエピソードを思い出してクスクス(笑)
大森さんって、ホントに良い方でいらしたんだなあと…(笑)

まあ、その翌朝、バス停から少し離れた地点まで移動した
コーラベンチをご覧になった方は驚かれたでしょうけどね?(笑)
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甲斐バンド情報解禁2

2025-04-06 17:15:00 | メディア
甲斐バンドの50周年ホールツアーのファンクラブ会員先行受付が、7日からスタートすることや
申し込みの詳細などの情報を得たあと、気になるのは
16年ぶりのオリジナルアルバム「ノワール・ミッドナイト」ということなんですが

こちらは、4日から、甲斐さんの公式サイトでの受付が始まっていて
早速、サイトの特典付き「CD&DVD」限定版を申し込んだ奥さん
その時点で判っていたことは、いかにも「甲斐バンド」らしいタイトルと、それに相応しいジャケット写真

ホールツアーの各公演会場でも販売される予定で
購入者には「ハズレなし」のツアー会場限定特典が当たる抽選会への参加が認められること
そして、ビルボードツアーのMCで、甲斐さんが明かされていた
松藤さん、イチローさんの手による新曲が収録されること…くらいで

…って、また「特典」にツラれて?(笑)同じアルバムが山積みになる予感が(笑)…と思っていたら
奥さんは「この流れから行くと、タワレコ新宿店での写真展もあり得るし
パネル欲しさに、山が高くなるかも?(笑)」とクスクス(笑)

更に…「あっ!忘れてたけど、DVD4タイトルも予約してたんだった!(笑)」…って
これは、すでに発売されているDVDの再発版で
「BIG NIGHT」や「PARTY 30」など、甲斐バンド名義2枚、甲斐よしひろ名義2枚が
5月28日にドドーン!と到着するらしい(笑)

あと、すでに甲斐報が到着した甲斐友さんによれば
7月25日に、昨年の甲斐バンドライブハウスツアー、ファイナルの川崎公演
そのライブDVD&CDもリリースされるらしく
6月からのホールツアーで、会場先行発売も行われるんだとか…

上記のリリース品を、全て観たり聴いたりするだけでも大変そうなんだけど(苦笑)
考えてみれば、甲斐さんは、ライブハウスツアーの最中に
ビルボードツアーのセットリストをお考えになったり
ライブハウスツアー終了後から、ライブ映像と音源の編集をなさったり

「ノワール・ミッドナイト」のレコーディングや、DVD映像の編集、ジャケット撮影
そして、ホールツアーのセットリスト選びや、リハーサルに向けてのアレンジ等々
多忙を極めておられる訳ですよねぇ…(汗)

そこへ、追い討ちをかけるように、東京新聞の「私の東京物語」全10回の執筆が加わり
…って、そのオファーがあったと「セイヤング」で明かされた時に…
「もう…頼むからもう、今、このアルバムに向かってる時とか、ライブ(ツアー)の途中に
『(他の仕事を)入れないでね』って言ってたのに、入っちゃったんですよ

…で、その…じゅ…10話ぶんなんですよ!10話ぶんだよ?ね?
…で、それ、いちいち、10コのテーマ決めなきゃいけないじゃないですか?
それ全部、僕がやんなきゃいけないんですよ
僕、全部話してる内に、向こうが10話ぶん…こう…区切ってくれると思ってたんですよ

『イヤ、違いますよ、10話ぶんテーマ決めて下さい』って
マネージャーのワタナベくんから冷たく言われて…『ええーっ!?』
ほいで、もう、10日くらい前からさ、しなきゃいけないじゃないですか?
そんなことしてるヒマないのよ」と、ボヤいていらしたのも、ムベなるかなと…(苦笑)

その1月末のボヤキが、実際に紙面に掲載されたのは、今月の3日からで
18日の第10回まで、飛び飛びに掲載されるみたいだけど
奥さんは、また東京新聞のネット購読者になったとしても
退会すると、保存した記事が読めなくなるため、弟君にコンビニ通いを依頼(笑)
全回揃ったトコで、まとめて郵送して貰うらしい

そして、その第1回が掲載された3日は「セイヤング」のオンエアー日♪
ナンと言っても、生放送ということで、アルバムやホールツアーの告知を含め
甲斐さんご自身の口から、詳細や裏話が聴けるものと楽しみにしていた奥さん

まあ、もちろん、全く触れられないなんてことはなかったものの、期待したほどの情報は得られず
翌日4日からスタートした、今月の「LEGENDS」の方が
先月末の収録のため…4月から情報解禁ということもあってか?やや情報量は多めだったかも?(笑)

…で、最速オンエアーのFM愛知…午前3時からの「LEGENDS」を聴いたあと
奥さんが「やっぱり甲斐報を待つしかないのかなあ」と思っていたら
午前5時、サンスポのネットニュースに…
「甲斐バンド、6月11日に16年ぶりアルバム発売!
デビュー50周年、亡きギタリスト大森信和さんの遺作収録『ノワール・ミッドナイト』」
…との見出しを発見し、思わずガッツポーズ(笑)

後刻、コンビニで、サンスポ紙を入手していたので
記事の内容は、ネット版と同じながら、紙の方でご紹介しますと…
「デビュー50周年のロックバンド、甲斐バンドが6月11日に16年ぶりとなるオリジナルアルバム
『ノワール・ミッドナイト』を発売することが3日、分かった

レコーディングも大詰めを迎え、11年ぶりの新曲やセルフカバー曲に加え
2004年に他界したリードギター、大森信和さんの遺作曲『RING』が収録される
同盤を携えて6月21日から全国8都市で50周年ホールツアーを開催する」…と始まり

「制作は最終段階」という小見出しのあとには…
「昨秋から50周年に突入し精力的に活動する甲斐バンドが、メモリアルイヤー第2章を告げる新アルバムを放つ
『ノワール・ミッドナイト』のコンセプトは、漆黒の真夜中に響き渡る最新サウンド
2009年の『目線を上げろ』以来、実に16年ぶりのオリジナルアルバムだ
昨年12月29日に打ち上げた50周年ライブハウスツアー後、3人は本格的にレコーディングに入り
現在最終段階に入っている」…とあり

次の「11年ぶり新曲も」との小見出しに続いて…
「シングル『Blood in the Street』以来、11年ぶりとなる新曲をはじめ
14年発売の『黄昏に消えた』をセルフカバーで新録するなど、全10曲を収録する予定
なかでも注目なのが、未発表のインストゥルメンタル曲『RING』
04年7月に52歳の若さで急逝した大森さんのギターソロ曲で
亡くなる半年前の同年1月にセッションした際の音源だ」…って、ここで奥さんうるうる…(苦笑)

更に…「限定版にDVD」という小見出しのすぐあとには…
「大森さんが天国から参加したことで、メモリアルアルバムに4人が顔をそろえることになった
リーダーでボーカル、甲斐よしひろ(71)は『ファンのみんなへのビッグサプライズです』と熱く語る」
…と続いていて「『天国から参加』なんて言われたら泣いてまうやろ~!(笑)」と言いつつ

甲斐さんの公式Xには…この記事に「甲斐よしひろからのメッセージが掲載されています」
…と書かれていたので「甲斐さんのアイデアみたいになってる(笑)
でも、この音源を持ち込んだのは松藤さんだよね?(笑)」とクスクス(笑)

確かに、1月の「セイヤング」で、松藤さんに… 「大森さんが、最後に延々弾いた…延々、こう…ギタープレイしたテープ、持ってんでしょ?
それ、今度のアルバムに、ナンとかしようとしてるでしょ?(笑)」…と、おっしゃってましたよね?(笑)

それはさておき、記事の続きには…
「初回生産限定盤はDVDとの2枚組(税込み7000円)になり、貴重な映像の数々が散りばめられる
まず、東京・グランドプリンスホテル新高輪の飛天で開かれた21年と22年のクリスマスディナーショーから
選りすぐった未公開ライブ映像を5~6曲収録予定
また、セルフカバー曲『黄昏に消えた』のミュージックビデオとメーキング映像
レコーディングのオフショットや最新アーティスト写真撮影の様子も収められる

今回解禁される最新アー写を本紙は独占入手
日本のロックシーンを半世紀にわたり彩った甲斐、
松藤英男(70)、田中一郎(70)の渋味を増した表情が印象的な1枚だ
時代を超越した甲斐バンドが、さらなる未来へ走り続ける」
…と記されている上段に、件のアー写が掲載され
その写真の下には…「最新アーティスト写真を初公開した甲斐バンドの左から松藤、甲斐、田中
年輪を刻んできたからこその含蓄あふれる表情を見せた」…とのキャプションが添えられているし

アー写の上部には「6・21から全国8都市でホールツアー」との見出しと
「第2章でさらに飛躍」という小見出しのもと…
「1974年11月4日に『バス通り』でデビューした甲斐バンドは
昨年10月9日発売の5枚組BOXセット『Lonely Heroines & Broken Heroes 』で50周年が幕開け
同26日から第1章としてライブハウスツアーを敢行した

第2章は6月11日の『ノワール・ミッドナイト』の発売でのろしを上げ
同21日から全国8都市でホールツアー=別表=を展開する」…と
「甲斐バンド50周年ホールツアー」の日程表が載っていて
「もう、甲斐さんは『某テレビ局』や『フジサンケイグループ』の悪口を言えないね(笑)」と奥さん(笑)
ホントに「甲斐バンド情報」が、余すところなく詰め込まれた良記事だと思います♪
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甲斐バンド情報解禁1

2025-04-05 15:14:00 | メディア
甲斐さんが、先のビルボードツアーのMCで
甲斐バンドの新しいアルバムに関しては、ポツポツと口にされながらも
「4月まで言っちゃダメらしいんで…(笑)」ということで
ホールツアーの詳細などは、一切明かされなかったため

ビルボードツアー終了後は、次なる「お楽しみ」があることだけを励みに
ひたすら、次の甲斐報の到着を待っていた奥さん(笑)
その甲斐報は、3月31日に発送完了のお知らせがあったきり、いまだに届いてませんが(苦笑)

まずは、甲斐友さんから「米フェス出演」のLINEが来て
前回の甲斐バンド出演の際に、公式Xをフォローし
長岡さんに、出演オファーの橋渡しをお願いなさった方の事務所の会員になり
米フェス公式サイトを、ちょこちょこチェックしていたものの

昨年は、そのフェス自体が見送りとなったことや
今年から、開催場所と共に、日程が変更されたことを知って
甲斐バンドのホールツアー敢行のため、ビルボードツアーが前倒しになったこともあり

長岡市内にプール付きのホテルがないこと以外は
甲斐さんが、このフェスをお気に召したご様子だったにも関わらず
「時期的に、今年の出演はムリかなあ?」と考え、チェックの手を弛めたトコへ
甲斐さんの公式サイトからもこの情報がもたらされ…(笑)

最初は、主催者側の事務所のサイトで、チケット申し込みのエントリーを済ませ
その当落発表後も、まだローチケ先行期間であることを確認して、ひと段落した…と思いきや
ローチケでは、エントリーではなく即購入可能だと気づき
慌ててエントリーをキャンセルしたらしい(苦笑)

長年、甲斐さんや甲斐バンドのツアー以外のライブチケットを手配する機会が少なく
いつの間にか「エントリー」や「先行」という文字を目にすると
「前方良席」への期待が高まる気質が育まれていたみたいで(笑)

こうした野外フェス…それも「スタンディングエリア」での参加を希望する場合
どこでチケットを入手しようが「前も後ろも関係ない」ということを失念していた模様…(笑)

…っていうか、全出演アーティスト発表後という時点での甲斐バンド出演情報ゲットなので
とにもかくにもチケットを手に入れておかなければ、いつ「ソールドアウト」となるか判らないし
…って、前回は最終的に「キャンプ券」のみ発売中との記載を「目にしたような気がする」らしく
会場までのシャトルバスのチケットも押さえなければならないし…とバタバタしておりました(苦笑)

次に、甲斐さんの公式サイトに、ホールツアーの日程や先行受付などの詳細が
ファンクラブ会員向けに発表されたとのお知らせがあり
6月から8月にかけて、計8ヵ所で開催されることは判明したものの

東京公演と、甲斐さんの「最後にデカいトコでやる」発言に相当する会場…って
これは、もしかしたら、同一のものかも知れませんけど?…が見当たらず
「『とりあえず』感しかない(笑)」と奥さん(笑)

それでも、早々に8ヵ所参加を決め(笑)、唯一の連チャン日程…
新潟→大宮…辺りから、宿の手配を開始(笑)
以前は、ライブ終了後に夜行バスで帰宅し、そのまま出勤するのが常だったのが
職場の勤務形態が変わり、朝方に帰宅しても、出勤時間に間に合わなくなったことで
「どうせライブ翌日も休みを取るなら…」と、1泊するようになり

特に、各地で2日(4公演)ずつ行われるビルボードツアーの際には
公演2日目に、チェックアウトしたあと、お泊まりセットを預けるロッカーを探す手間が省け
日中、身軽に動ける快適さがクセになったらしく
宿泊費高騰にも負けず、神戸と大阪公演以外は、全て予約を済ませたようです(笑)

ただ、前回の「米フェス」に参加する際に、甲斐友さんから教えて貰った
大阪~長岡間を結ぶ夜行バスを利用して、ホールツアー新潟公演へ向かうつもりでいたところ
長岡の次の停車所…というか、本来の最終目的地が「三条(新潟)」であることに気づき

東京駅から上越新幹線を利用するプランに変更を余儀なくされ
東京駅まで、夜行バスで向かうことにしたものの
新幹線の発車時刻まで、お泊まりセットを持って時間潰しをしなければならないこと…って
東京駅構内のお手洗いや喫煙ルーム、喫煙可能なカフェには、いつも大行列が出来ていることを鑑み
新宿で時間を潰してから、東京駅へ向かうことに…(笑)

また、千葉公演に関しても、東京駅から大手町、大手町から東西線で浦安へ
…ということで、東西線沿線の宿を取るつもりが
翌日、東京駅から帰路につくのに、大手町から東京駅への移動は、徒歩か丸ノ内線利用となるため

後者を選んでも、駅構内の移動には、徒歩と変わらないくらいの時間がかかることと
前述のトイレ&喫煙ルーム大行列問題があり(苦笑)
結局、新宿を拠点として、デビュー当時の甲斐バンドの皆さんよろしく
「丸ノ内線一本」で大手町駅を目指す案を選択(笑)

…といった具合に、マイナーチェンジはありつつ「アシとマクラ」の段取りが決まったトコで
ホールツアー決定のお知らせメールにあった「着席指定席」の話へ…
甲斐バンドや甲斐さんのライブに限らず、近年よく見かけるようになった
VIPシート」設けられていることは想定内だったけど

神奈川と愛知の2公演だけ、指定席の他に「着席指定席」なるものが設置されているそうで
「ナニ、それ?(笑)」と思った奥さん(笑)
「公演中必ずご着席いただくお席」との説明に

これは、甲斐さんが、ライブハウスツアーの際に
開演の1時間以上前から、立ちっぱなしで待っている観客のために
いつもより早めにステージに登場なさったり、MCを短くされたり
「何かと気を遣わなくちゃいけなかった反動なの?(笑)」…とツッコミを入れつつ

お身体の具合で、スタンディングが難しい方もいらっしゃるでしょうし
座ったままでも、視界が確保されるなら「希望者は少なくないかも知れないな」と思い直したらしい

…とはいえ、甲斐バンドのライブは「立ってナンボ」「拳を突き上げてナンボ」という人間にとって
「決して立ってはならぬ席」というのは、苦痛以外の何物でもないみたいで(笑)
「もはや拷問!(笑)」「罰ゲームとしか思えない!(笑)」んだとか…(笑)

以前にご紹介したかも知れませんが、あるアーティストの武道館ライブで
「見切れ体感席」という「お試し感」満載の席が発売されることになったとの
ネット記事がトレンド入りしていたことがあり
それこそ「ナニ、それ?(笑)」と思って、チェックしてみたら
バックステージ席も取れないほど、人気のライブらしく

「音だけは聞こえるみたい」とか「『注釈付き指定席(7,500円)』『配信(6,500円)』より安い(笑)」
…といった揶揄系のポストよりも「ありがたい!それに賭ける!」とか
「入場できるならナンでもいい!」という風に、歓迎系のポストが多数見受けられ
なるほど…本来、ライブとは「同時体験」を根本にするものなんだなあと…

もっとも、奥さんは、かつての甲斐バンドライブ…特に「薬師寺ライブ」…で
結果的に「見切れ体感席」を目いっぱい体感させられたことが何度かあり(笑)
「『甲斐バンドライブ』じゃなくて『甲斐なしバンドライブ』だった(苦笑)」と苦笑い(苦笑)
「同時体験」を大切にしたいとは思っていても
あくまで「甲斐さんありき」なのは譲れないみたいです(笑)
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甲斐よしひろ BEAT HARDWORK(2/7)4

2025-02-17 15:20:00 | メディア
早くビルボードライブツアーの又聞きレポに、取り掛からなければ…と焦ったためか?
それとも、Wi-Fiが微弱だったせいなのか?

前回の記事を仕上げるまでに、過去最高の5回も、保存がかからず(汗)
書き直し地獄をさ迷い続け、心が折れまくりました(汗)…いったいナンの試練なんでしょ?(苦笑)

それはさておき…次の投稿をお読みになる前から、ナゼか笑いを含んだ声でいらした甲斐さん(笑)
「そんなに面白いの?」と期待しながら耳を傾けていたら…

「今年は巳年…巳年で、甲斐さんは年男です
私たち夫婦は、甲斐さんより一回り下なので、還暦になります
同じ年の、今年還暦になる有名人を調べてみました」…との内容だと判明

その続きには…「楽天の三木谷(浩史さん)…三木谷…(『オーナーね』と甲斐さん)
宇宙飛行士の野口聡一さん、林修さん、お笑い芸人では、田中裕二、太田光…」と読まれたトコで

「これ、バクモン(爆笑問題)ですね、太田光…
『光る君へ』じゃなくて『ヒカルくんへ』ね?『ヒカルくん』…ハイ」と、おっしゃってましたが
太田さんの「モジリ」が、ホントにお気に召したみたいですね?(笑)

ともあれ、投稿は続き…「ヒロミさん、江頭2:50
俳優では、吹越満、上川隆也、髙嶋政宏さん、古田新太、香川照之、本木雅弘、沢口靖子」…と来て
「そうなんだー!ナンか、みんな一言ありそうな人たちばっかりでしたね
イヤー!スゴイなあ、クセ強っ!」…と驚かれてましたが

ホントに個性的な方が多いですねぇ…っていうか
奥さんの好きな役者さんが、結構含まれていて(笑)
みょ~にナットクしてしまったんですけど…(笑)

そして、更に…「女子アナでは、中井美穂さん、永井美奈子、八木亜希子、福島弓子」…とのリストには
「ああ…ねぇ…ナンか、永井美奈子、懐かしいですね、ええ…
スポンサーでやってます…ナンで、そんなこと知ってんだ?(笑)スイマセン、ハイ

八木さんも、こないだ、お会いしました、ハイ」…とコメント…って
これは「スナックみたいなセットで、そっと歌う(笑)」番組でのことですね?(笑)

「野球選手では、吉井(理人さん)…(『ピッチャーの吉井さん』と甲斐さん)、古田敦也
山本昌広(現在は山本昌さん)…(『ああ、ホントにクセありますね、みんなね』)
歌手では、松本伊代さん、中森明菜さん

ミュージシャンでは、吉田美和、X JAPANのToshI、YOSHIKI、奥田民生、吉川晃司…
奥田民生と吉川晃司は、広島の高校時代、アマチュアバンドをしていた頃から
互いに知っていたそうです」…と、お読みになった途端に「どーでもいいわ!そんなの…」と甲斐さん

「もう、これ、言っていい?…ただ単に、名前だけ並べてるだけですよ?これ…
内容ナンにもないです、このメール…ひどくないですか?ねぇ?(笑)

ナンにも…ただ並べてるんだよ、ええ…で、その並べてる人に(対して)
ナンか、読む…僕に読ませる…ヤメろ!それ!ねぇ?
単なる情報の垂れ流しですよ、これ…スゴイなあ、もう…」と苦言を呈されてましたが
それを採用なさったのは、他ならぬ甲斐さんでは…?(笑)

まあ、確かに、これだけ「クセ強」な皆さんをピックアップされたなら
それぞれ…全員とは行かなくても、職業のジャンルごとに、何か一言添えられた方が
読み手の甲斐さんだけじゃなく、我々リスナーも楽しめたかなあと…?(失礼!)

ただ、奥さんは以前に、スマホ情報がきっかけで
「1月9日生まれの有名人」ネタを投稿したことがあり
岸部一徳さんを始め、ジミー・ペイジやJ.Kシモンズ、大林宣彦監督に龍虎さん

松鶴家千とせさん、尾崎建夫さん、真栄田郷敦さん、見取り図の盛山さん
西田佐知子さん、井上真央さん等々」という風に、お名前を羅列していたので
この甲斐さんの言葉に「えっ!?」と、一瞬ドキッとしたらしい(笑)

もっとも、その続きには、関西人のサガなのか?(笑)
「各界のそうそうたる皆さんに混じって、宮地佑紀生さんのお名前を発見し
失礼ながら、星座占いは、あてにならないかも知れないと思った次第です」
…というオチ?を用意しておりましたけど…(笑)

ただ、甲斐さんは、奥さんが数多の「1月9日生まれの有名人」の中から
甲斐さんがお好きだったり、面識がおありだったり
…と、甲斐さんのツボにハマりそうな方々を選んだにも関わらず

「えー、でも、1月9日ってさ…1月9日(生まれ)の男たちって、あの…松鶴家千とせさん以外って
みんな大柄ですよね?スゴイね、ナンか…へぇー!
ナンか、大林宣彦監督…しかも、あの…監督か、バンドならリーダーやってる人ばっかりですよ

だって、岸部一徳、ジミー・ペイジ、J.Kシモンズ…えー、ねぇ?
ナンかスゴイなあ!…で、みんな大柄で、ハイ」…という風に、括られたので
「えっ!?そこ?(笑)」と想定外のコメントに驚いたようです(笑)

それはともかく…続いては「ラジオネーム・安奈」さんからの投稿…
「私の名前は、甲斐バンドの楽曲『安奈』から付けられました

大人の事情で母子家庭で、父の顔はおろか、名前も知りません
(子供ながらに、家庭の空気を壊したくなくて訊けませんでした)

私が、小学校高学年になり、音楽をよく聴くようになった頃
家族の中で、私ひとりだけがロックを聴いていて
2012年の歌番組で、甲斐バンドさんが『安奈』を披露された時
『ナンか、恥ずかしいけど、甲斐バンドの曲、もっと聴きたい!好きだ!』って、母に言ったら

『安奈のお父さんが大好きなバンドだから
「安奈」って付けたんだよ。血ってスゴイね!』と言われ
とても暖かい気持ちになったことを、大人になった今でも覚えております

甲斐さんの曲を聴いていると、時にこの不安を切り裂き、時に寄り添ってくれるような
フラットな優しさに包まれるようです
ずっと、御守りのような宝物です」…と読み終えられ

「ナンか、イイっすね、さっきから…FM愛知(についての投稿)といい
ナンか嬉しいです、ありがとうね、ハイ」と、ホッコリなさってましたが
先日の「セイヤング」では、番組終盤にお読みになった投稿の内容が
「セイヤングっぽくない」と、おっしゃってましたよね?(笑)

我が家の住人は「私なんて、絶対に男の子だと思ってたみたいで(笑)
母の初恋の人の名前を付けるつもりだったから、1文字取って付けられたんだよ?
そんなの、小学校の『名前の由来』って作文に書けると思う?」と苦笑い(笑)

まあ、子供の名前は「親からの初めてのプレゼント」と言われてるし
それがまた、母上の初恋の人の名前…って、父上はどう思っていたのかなあと…?(苦笑)

それはさておき…「ということで、えー、最後のナンバーになります
2016年ビルボードライブ…えー、これ、長谷川きよしっていうシンガーのカバーですね、ハイ」と
「卒業」を流され、インターバルを挟んで、エンディングトークへ…

「レッド・スター」をバックに、メール募集の告知があり
「まっ、昨日、あの…福岡から帰って来た時に
まあ、最近…まあ、うすうすは思ってたんですけど
プレミアムクラスシートなんで、まっ、何人で乗ろうが、軽く機内食が…食事が出るんですけど

ナンか、やっぱり、材料費の高騰のせいですかね?
ナンか、だんだん、ちょっとビミョーな味になって来てて…
えー、だったら、僕、こう…その…ナンかこう…
まっ、まんべんなく豪華に並べようとするから、無理がある訳で…

品数を減らして…えー、ねぇ?やっぱり、こう…結局、えー、まんべんなく並べながら
材料費は高い訳だから、ちょっとずつ、ちょっとずつ、こう…ナンか、味に影響するじゃないですか?
だったら、品数を減らしてね、いいんじゃないかな?って…

もうちょっと美味しい方がいいからね、ええ…
まあ、あの…恵方巻も、物価高の関係で、だんだんサイズが短くなって
ただの太巻きになってる…っていう話なんでしょ?(笑)面白いですねぇ(笑)

…と、ボヤかれたトコで、今月の放送は終了…(笑)
あっ!でも、最後に「ビルボードライブお待ちしてます!」と、おっしゃってました♪
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