ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

甲斐よしひろビルボードツアー東京(2/14)3ネタバレあり

2025-02-22 15:10:00 | ライブ
前回の記事を昨夜遅くにアップしたつもりが、今朝スマホを見たら、まだ残っててビックリ!(苦笑)
今日はもうビルボード横浜での公演があるということで
「東京公演の初日分だけでも仕上げなくては…」と焦っていたせいかも知れません…(汗)

でも…甲斐さんのMCを次の記事の「ネタバレ防止用マクラ」のネタに取っておくと言ったものの
ナンだカンだと、前回の記事に詰め込んでしまったので、行数が稼げて良かったです(笑)

もっとも、甲斐さんは、2ndステージのMCで…
「もう、セットリスト(がネットに)上がってんでしょ?
ハラ立つなあ!毎回変えてやろうかな(笑)」と、おっしゃっていたらしく
「スミマセン!」と首をすくめてしまったんだけど…(苦笑)

あと、2ndステージでは突然、勢い込んだご様子で
「今年はヘビ年じゃないですか?僕、年男なんですけど…
ホリケンが『♪可愛いヘ~ビ~♪』って言ってて…(笑)
ホリケン、このところ、ちょっと訳わかんなくなってたんですけど、久々に戻って来たなって感じ…

ぜひ、皆さんにもお伝えしようと…(笑)」と話されたものの
観客の皆さんの反応は薄かったみたいで(苦笑)…って、奥さんも、この話で一番ウケたのは
甲斐さんが「可愛いベイビー」のメロディーを口ずさまれたことだったらしい(笑)
でも、甲斐さんは「俺、ムチャムチャ、ウケたんだけど…(笑)」と
観客の皆さんの反応は、気になさってなかったそうです(笑)

さて、この辺でネタバレ又聞きレポに戻りまして…
奥さん達3人だけのスタンディング曲が終わり(苦笑)
ライブ後半に突入の8曲目には、去年の盛り上がりも記憶に新しい「マッスル」が登場♪
耳に馴染んだ、そのイントロが始まった途端に、我も我もで立ち上がられた皆さん(笑)

もちろん、奥さんも歌えや踊れやの大騒ぎ(笑)
1stステージでは、曲の途中で、まずステージ下手側に動かれた甲斐さんが、クルリと向きを変えられ
奥さんが、ドキドキしながら待つ上手側に近づいて来られたかと思ったら
奥さんの目の前に仁王立ちで御光臨(笑)
ただ、意識が飛びそうになりながらも「こんな目で見つめてゴメンなさい!」と
心の中で謝っていたんだとか…(笑)

2ndステージでは、2列目中央のテーブルの上手側の席にいた奥さん
甲斐さんが動き始めようとなさった時に、先刻と同様に…というか
ビルボードツアーでは、いつも下手側から移動を始められるので、そちらへ体を向けようとしたら

ナゼか?甲斐さんは上手側…それも奥さんの目の前に立たれた(…と主張(笑))らしく
「えっ!?ナンで?ナンで?『魔女の季節』で立ち上がったご褒美なの?」と大ハシャギ(笑)

おかげで、この「マッスル」の時の密かな「お楽しみ(笑)」…
「♪お前はひざまずき許しを乞う」という歌詞のあと
木村さんが「♪テケテケテケテケ」という、寺内タケシさんバリの?(笑)
「カッコいいフレーズ」をお弾きになるのを「見逃した~!」と申しておりました(笑)

続いて、たたみかけるが如く、去年、ビルボードシリーズの人気投票第1位を獲得した「汽笛の響き」
鈴木さんのギターと、山田さんのフィドルの掛け合いが始まるなり
オーバーヘッドで手拍子を打ち出すオーディエンス一同(笑)
ただ、今回も気持ちばかりが先走り?、演奏よりも速いテンポになっていたそうです(苦笑)

でも、奥さんは、あの大雨のニューヨークの「JAPAN DAY」で
傘を差したままのために、手拍子できない方々に囲まれ
自分の手拍子だけが「パチンパチン」と響く寂しさに耐えかねて
泣く泣く手拍子を止めてしまったことを思い出し
「やっぱり、こうでなきゃね♪」とニンマリ(笑)

2ndステージでは、甲斐さんが「コザックダンス」ならぬ(笑)
膝曲げ両腕交差パフォーマンスを披露なさって
「ヤンヤヤンヤ」の大盛り上がりの内に終了…♪
もうすっかり、ビルボードツアーの定番曲となった感じですねぇ?(笑)

そして、いよいよ本編ラストの10曲目へ…
「『ナンで、この曲やらないんですか?』って、よく言われるんだけど
そんなの、俺の勝手だろ!(笑)」と甲斐さん(笑)
奥さんが、開演前に覗き込んだセトリ表で見つけた「大好きな曲」が、この「渇いた街」で
「イヤ、ホントに『ナンでやらないのかな?』と思ってた(笑)」と口答え(笑)

久しぶりのセトリ入りに、ワクワクしながら手拍子していたら
いきなり、甲斐さんが両腕をお振りになってストップをかけられたそうですが
先ほどのMCで…「ダーヤマが、まるで自分の手柄のように…」と話された際に
「これで間違えたら許さない!(笑)…まあ、俺が一番間違えるんだけど…(笑)」

…と、おっしゃっていたのが、1stステージで、早くも現実となり(苦笑)
「ゴメンね!木村くん」と謝られて、やり直しなさったようでって
ボクが「やっぱり、久しぶりの曲だと、歌詞がちょっと…?」と訊ねると

奥さんは「甲斐さんって、アコギツアーの時も
前半はものすごく集中してて、歌詞の間違いなんて全然ないのに
『漂泊者』で総立ちになった途端『ここまで来たら、こっちのもん!』って気が弛むのか?
よく歌詞がカミカミになってたんだよねぇ(笑)」とクスクス(笑)

まあ、今回は「マッスル」→「汽笛の響き」と
昨年も演奏なさった曲のあとのお披露目ということも、おありだったんじゃないかと…?
もっとも、奥さんは、自分の「大好き」な曲を「ギターを弾く甲斐さん」が
大暴れしている自分を「笑って見ながら(…と主張(笑))」
時折、ギターネックと腰を「ツイスト」なさって、お歌いになったことに、激しく萌え~♪(笑)

ともあれ…演者の皆さんが、いったんステージを降りられるのを、拍手で見送り
喉の乾きを潤しながら、噴出したアドレナリンを抑えている(笑)内に、照明が灯り
お色直しを済まされた甲斐さんを先頭に、演者の皆さんが再登場♪

「初日1stステージ」のアンコール1曲目は…「大森さんに捧げた曲をやりましょう」と
先の甲斐バンドライブハウスツアーで、奥さんの涙を根こそぎ持って行った(笑)
「ティーンエイジ・ラスト」だったらしく
奥さんは「ここで、これが来るとは…」とビックリ!
まあ、今回は「号泣」ではなく「うるうる」だったみたいだけど…(笑)

そのあと、メンバー紹介があり…って、今回は4人揃ってのご登場だったためか?
木村さんからではなく…「フィドル、山田拓斗!」
続いて…「ギター、鈴木健太!」そして…「Wベース、木村将之!」…の順でコールされたようです

アンコールの2曲目は、ナンと!「マイ・マイ・マイ」!?
この曲を聴いたのは、アルバム「Guts」を引っ提げてのツアーだったか?
そのあとのアコースティックライブツアーだったか?と
とにかく、奥さんの記憶がカオスになっているくらい(笑)久々だったのは間違いなく
「この日唯一、歌詞がアヤフヤだった(苦笑)」みたいです(苦笑)

それはともかく…「(セットリストを)毎回変えてやろうかな(笑)」という甲斐さんの言葉は
「これを指していたのかな?」とおぼしき?マイナーチェンジ…
1stステージと、2ndステージで、このアンコール曲の2曲の順番が入れ替わっていたことらしい?

イヤ、2ndステージで、いきなり「マイ・マイ・マイ」が始まった時は
「ん?」といった、ささやかな違和感を感じただけだったのが、メンバー紹介のあと
「大森さんに捧げた曲を…」との振りを耳にして初めて「アレッ?」となった模様…(笑)

ちなみに…2ndステージでは「マイ・マイ・マイ」の冒頭で、甲斐さんがストップをかけられたそうで
客席から上がった「がんばれー!」という声に
「プロだぞ!頑張ってんだよ!」と甲斐さん
奥さんは「甲斐さんがアレだけ何回も『頑張ってる人に「頑張れ!」って言うのは失礼だ!』
…って言ってんのに…」とヒヤヒヤしたんだとか…(汗)

その2ndステージでは、大ラス曲の前に…
甲斐さんが「健太が珍しく『甲斐さん、今日はカウントしなくていいですよ』って言い出して…(笑)」
…と、初日の雰囲気?にダメ出しされたことを明かされたそうですが

「初日は、関東圏の人ばかりじゃなく、全国から集まってるだけあって
そこそこイイ感じだったと思うよ?」と奥さん
「ナンなら、2ndよりも、1stの方が良かったくらいなのに…」と首をひねっておりました(苦笑)

そうそう!2ndステージで、珍しく…というより
奥さん史上初めて、甲斐さんのアコギを倒された三好さんが
甲斐さんがキョロキョロなさってから、ようやくアコギを差し出されたのは
マイナーチェンジがあったためなのか?この日の雰囲気のせいなのか?(苦笑)
いずれにしても「ライブは生モノ」ってことですよね?

それはさておき…今ツアーの大ラス曲は「熱狂」
「50周年記念」ということで言えば「魔女の季節」よりも、この曲の方が
日本有数の「ライブバンド」のボーカリストの方らしい選曲じゃないかと…?

ビルボード東京2ndステージの「お楽しみ」の「御開帳」は
ほぼほぼ曲が終わりかけた頃に「やっと」という感じで披露されたらしく
「忘れてんのか?と思った(笑)」と奥さん(笑)
でも、この日は、久しぶりの平日で、開演時間が「遅めの設定」だったことだし…と
「昔みたいに、1stステージでも開けてあげれば良かったんじゃね?」と申しておりましたが…(笑)

演者の皆さん全員での「最後の挨拶」のあと、木村さんを先頭に
鈴木さんと山田さんが「花道」へと下がって行かれるのを拍手で送り
ステージ左右や上方の観客席にも、手を振って、その拍手と歓声に応えていらした甲斐さんが
メンバーの皆さんの跡に続こうとなさった時に

ふと、奥さんの方を振り返られ、ピッ!と指を差された(…と主張(笑))みたいで(笑)
胸を押さえたまま、崩れ落ちそうになった者が約1名…(笑)
還暦を超えても、甲斐さんの前では「少女(笑)」に戻ることが、止められないらしい(笑)

…という訳で、取り急ぎ、初日の1st・2nd両ステージの模様をご紹介しましたけど
今回のツアーのセットリストは、甲斐バンドのライブハウスツアーの真っ最中にお考えになったようですし
…って、その甲斐バンドのホールツアーが控えているがゆえのビルボードツアーの前倒しな訳だし(苦笑)

更には、甲斐バンドの新曲を「塊」でリリースされることもあってか?
今回のビルボードツアーのセットリストには、KAIFIVEのナンバーが全く入っておらず
カバー曲も、甲斐バンド名義のアルバムに収録された「立川ドライヴ」だけですし

また甲斐さんのソロ曲「渇いた街」は、アルバム「太陽は死んじゃいない」の収録曲ですが
「マイ・マイ・マイ」は「GUTS」の収録曲で
このアルバムは、当時の野茂英雄投手にインスパイアされて作られたものであり
やはり、先のライブハウスツアーのMC…野球ネタ…から、想起なさった?…と思ったらしく
「ナンだカンだで、甲斐バンドの曲が多くね?(笑)」と奥さん(笑)

木村さんは、初日終了後のポストに…
「予想外の?セトリに、イントロでどよめき。が好きな時間です」…と記されてましたが
例年ならば、大胆なアレンジによって、イントロを耳にしても「ナンの曲か判らない」ことが多く
甲斐さんが歌い始められてから「おおっ!」となる「どよめき」だった(笑)のが

今回のセトリに関しては、イントロが奏で始められた途端に「あっ!」とお気づきになった皆さんの
その楽曲自体に対する思い出や懐かしさなり、思い入れなりが
「ため息まじりの『どよめき』になってるような気がする(笑)」と申しておりました(笑)
…って、自分も思いっきり「ため息まじりに」どよめいていたんだろうとは思いますけど…(笑)
コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 甲斐よしひろビルボードツアー東京(2/14)... | トップ |   

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (まさと)
2025-02-22 23:43:46
ふざけるなと客に言うほどのこのステージにかける想い、はがゆさ、照明の方向性もまだ決まってないからと、高みを目指す姿勢
11年目でも、50周年でももっと上へ
こっちも姿勢正して望みます
返信する
Unknown (ボク)
2025-02-23 01:40:06
まさとさんへ
コメントありがとうございます!
ただ、1つ目のコメントに、2曲ほど曲名が入ってましたので、その部分だけ伏せさせてくださいね
まだツアーデビューなさっていない方のため、ツアー終了後に、改めて公開とさせて頂きますこと
何卒ご容赦ください…m(__)m

『1stの○○は本当に奥さんの前で仁王立ちでしたね
○○の歌詞で自分で止めた甲斐さんに頑張れの声の時、ふざけるな、プロだぞ、頑張りすぎてるんだの時、緊張しましたね
あと個人の自由ですが奥さんより神席で甲斐さんに背を向けてバーガー齧ってる人、緊張しましたね』

「仁王立ち」は、妄想ではなくホントでしたか(笑)
奥さんによれば、その「頑張れの声」には、からかうような調子が感じられたみたいで
それが余計に、甲斐さんを苛立たせてしまったんじゃないか?とのことでした(苦笑)
それでも、昔なら、マイクスタンドを蹴り倒して、ステージから降りてしまわれるんじゃ?ってくらい
お怒りになることがあったそうですし(汗)
「ふざけるな!」で済んで良かったですね(苦笑)

「神席バーガー」の方は、法人会員の方なのかな?
以前にも、大ファンという訳ではないけど…風な皆さんが、最前列ど真ん中のテーブルで
甲斐さんが歌っておられる最中に、ワインのボトルを倒して、ガチャガチャしていたことがあったり(汗)
奥さん達も、立ち上がった途端に、法人会員のテーブルから「見えない!」の声がして
しばらくすると、ビルボードのスタッフの方から「ご配慮ください」と注意されたりしたそうです
まあ、そんな注意は「右から左に受け流」したみたいだけど…(笑)
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。