ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

甲斐よしひろビルボードツアー横浜(2/22・2/23)1ネタバレあり

2025-02-28 14:05:00 | ライブ
ようやく横浜公演に辿り着きました!(笑)
先の東京公演2日目から、セットリストが定着したようですので
ここからは、いつも通り、2DAYS4ステージをまとめてご紹介して参ります

…で、まずは、東京公演終了後のメンバーの皆さんのコメントで「おさらい」を…
木村将之さんは…「甲斐よしひろさん、ビルボードツアー東京2日目でした
次回は2/22ビルボード横浜」…とシンプル(笑)

でも、ツアー初日の終演後には…「毎年、お客さんが入って初めて完成する感じ
予想外の?セトリに、イントロでどよめき。が好きな時間です」…と投稿されてましたよね?

山田拓斗さんは…「甲斐よしひろビルボードツアー東京2日間が刺激的に終了!
どの公演も印象的で、この試行錯誤する2日間がとても重要な時間となりました!
個人的6年目…自分自身、このプロジェクトも可能性がまだまだありそうです…
次の週末は横浜!」…とポストなさっていたし

鈴木健太さんも、ツアー初日の終演後に…
「ライブは、特にこのツアーは、やっぱり本番やってみないとわからないことだらけ
初日やって、ライブの空気感を体感して磨いていくべき方向性が掴めた」…と投稿され

2日目の終演後には…ライブの感触を踏まえて、曲順を入れ替えたり、テンポ感を変えたりした2日間
それだけで、やる側としては全然印象が変わって、気持ちのノリも違ってくる
正解は元から存在せず、自ら作り出すものなんだなと実感。良い2日間でした。次は横浜!

…と振り返っておられて、皆さんそれぞれ言葉は違っても
甲斐さんのおっしゃる「生きた観客」を前になさった感触をしっかりと受け止められ
より一層、素晴らしいステージを目指していらしたってことですよね?

さて、その横浜2DAYSですが、激しい寒波が押し寄せるとの予報が出ていた(汗)
3連休の真っ只中に開催されるということで、慌てて遠征用の洋服を差し替えた奥さん(苦笑)
モコモコに着込んだだけじゃなく、更にカイロを全身に貼りまくって臨んだものの
初日は特に「ハマの風」が強かったらしく「体感温度がメチャクチャ低かった~!」んだとか…(汗)

それでも、1stステージの開場時間(15:30)よりも早く、受付が始まったおかげで
「吹きさらしの刑」にはならず、場内で待機できたそうです

ただ…この横浜4公演の奥さんの席は、すべて最前列のテーブルだったものの
「スタンディングタイムには2列目になる席」が3ステージで
ホントの「最前列」は1日目の2ndステージのみ…

…が、しかし、受付にいらしたスタッフの方が、座席表を差し出される際に
「実質2列目」の席番を書き込まれたみたいで
「えっ!?明日はどっちのステージも2列目だったから、この2ndステージが最前列のはず?」と驚き
座席表を見直すと、どうやら「b」席を「d」席と勘違いなさっていた模様…(苦笑)

「ビルボ横浜は、料理が美味しいし、3会場の中で唯一、館内に喫煙ルームがあるし(笑)
さっきも早めに中に入れてくれて、すごく気に入ってたのに、ちょっと残念…」とブツブツ(苦笑)
こと「ビルボード」に関しては、他のホールとは「最前列」の意味が違うらしい(笑)
まあ、その場で訂正して頂いたので、大事には至らなかったそうだけど…(笑)

2階へ上がると「開場をお待ちの間に…」とメニューを渡され、Webで注文できることや
ビールのみ、その場で提供していることなどの説明を受けて
「ここは、オーダーを通すのも、料理が出て来るのも遅いんだった!」と思い出し、即注文(笑)

開演時間を迎え、自分の席に着くと、ほどなくして注文した飲み物と料理が並べられるや
あっという間に遅い昼食を済ませ(笑)ようやく場内の様子を眺め始めて
甲斐さんのスタッフの皆さんが、今ツアーのグッズTシャツをお召しになっていることに気づき

…って、半袖の「別名・健ちゃんTシャツ」…
これは、ビルボードライブのステージ写真が胸元にプリントされているものなんですが
その写真の中央に写っておられるのは、甲斐さんではなく、鈴木さんでいらしたことから
誰からともなく、そう呼ばれているみたいです(笑)

その「健ちゃんTシャツ」をお召しの方と、奥さんが「これはいっか」と購入を見送った(失礼!)
グレー地に、フロントは「K」のロゴが、背中にはツアー日程が入った長袖Tシャツ姿の方がおられ
「そりゃ、スクリーンで紹介するだけじゃ、買い忘れちゃう人もいるかも知んないし
『動くマネキン』さん達の方が効果的だよね(笑)」と奥さん

のちに、自分が「動くマネキンさん(笑)」に
購買意欲を掻き立てられることになるとは、夢にも思わなかったらしい(笑)

それはともかく…開演時間近くになると、演者の皆さんが出て来られる厨房のドアが閉められ
そのドアの前に立たれたスタッフの方が、インカムで何度か、やり取りなさることしばし…
1stステージは10分強、2ndステージは10分弱の「甲斐時間」を経て
2CELLOSのSEが流れ始めると、立ち上がってお出迎えするオーディエンスの皆さん

やがて、ビルボード東京と同じく、甲斐さんを先頭に、メンバーの皆さん全員で
下手側の階段から、ステージにご登場♪
奥さんは、これまで、2曲目以降に出ていらした山田拓斗さんが
ご自身の立ち位置に一番近い、上手側のドアから入って来られたことを思い出したんだとか…(笑)

甲斐さんが、大きな拍手と歓声にお応えになり、椅子に掛けられると
オープニングナンバーの「くだけたネオンサイン」が始まり
ほとんどの観客の皆さんが、じっくりと聴き入っておられる中、上体を揺らす奥さん達(笑)
「じっとしていられない」という「類」が集まっているんじゃないかと…?(笑)

続く2曲目の「ハート」では、立ち消えそうで消えない(笑)手拍子のステージもあったそうだけど
奥さん達にとっては、1日目の1stステージで、何ヵ所か歌詞がアヤシくなられるたび
甲斐さんが、右耳に手をやられるご様子に
「またイヤモニの調子が悪いのかな?」と心配していたところ

「♪イカシた憎いあんちきしょうめ♪」の歌詞を
「♪イカレた」とお歌いになられたらしく(苦笑)
「もう意味が変わってしもてるやん!(笑)」と、必死で笑いを噛み殺したおかげで
それ以降のステージでも、その部分になると、顔の筋肉が弛んでしまったみたいです(苦笑)

その歌詞カミカミのせいか?どうか?甲斐さん最初のMCは…
「東京、横浜と2週続けて、関東はキツイ(笑)
この会場、大変なんですよ?克服してやろうと思ってますけど…」
…って、初めてビルボード横浜でライブをなさった時は、結構?気に入っていらしたような…?(笑)

ちなみに…甲斐さんは「ハート」を歌い終えられたあと
ステージ上手側にいらっしゃるPAのスタッフの方に、イヤモニを指差して合図なさっていたらしい

ともあれ…「東京の初日、1回目が終わったあとに
健太が『甲斐さん、今の回はカウントしなくていいです』って言って来て…(笑)
曲やってても『これは何年のアルバムの…』とか考えてる感じで
客が、ずーっと構えてるんだよね、肩に力入れて…様子見なんですよ
ワーッ!って拍手して、単に楽しめばいいのに…(笑)」とダメ出し(汗)

ちなみに…このステージでは「曲順、変えたもんね!ザマーみろ!(笑)
俺たちは無敵だから!(笑)ナンだよ、無敵って…(笑)」
…と、鈴木さんとお二人で笑っていらしたそうです(笑)

2ndステージでも、上記のような話をなさって…
「…と、健太が怒ってました(笑)…イヤイヤ、俺たちの気持ちを代表してね(笑)」…とおっしゃったあと
「大阪はね、何を言っても笑ってくれるし、何やっても許してくれる(笑)」と
奥さんの方をご覧になった(…と主張(笑))らしく
「私は『大阪代表』ではアリマセン!(笑)」と、心の中で既視感のあるツッコミ(笑)

更に、2日目の2ndステージでは…「大阪は(チケットが)売り切れてて…
まあ、(3日開催だったのが)2日になったってのもあるんでしょうけど…
大阪の人は優しいんですよ、ナンでも許してくれるんで…
『スゴイ!スゴイ!』『ありがとう!ありがとう!』って…心はこもってませんけど(笑)」
…と話されたそうで「私は『大阪代表』どころか『大阪府民』ですらないんですよ?(笑)」と口答え(笑)

それはさておき…この「2週続けて関東」エリアでのライブは「初めてじゃないかな?」と甲斐さん
東京公演での「楽しめばいいのに…」とのご感想は
横浜公演初日での「フジテレビ」関係のMCに対する観客の反応でも、お感じになったようで…(汗)

最初は「マッチと、なかやまきんに君のこと、キライになりそう(笑)
あと、松重(豊)さんも時々出てますけど…」とACジャパンのCMに触れられ(苦笑)
「ザッピングしてると、どのチャンネルか判らなくなる…1つの局を除いて…(笑)」と笑いを誘っていらしたのが

「1人の芸能人と、1人のスタッフのために、テレビ局が潰れそうになってる…
あの記者会見も、10時間以上やって…(午前)12時くらいにテレビ点けたら、まだやってて…
それからまだ2時間以上やってたんでしょ?大変だよね(苦笑)

僕、『バイキング』でコメンテーターやってたんですけど
そのプロデューサーに訊けないよねぇ?『大丈夫?』って…」と話されたトコで
「何を真面目に聞いてるんだ?まともに受け取るなよ!芸能人(の話)なんだから…(笑)」と
神妙な面持ちの観客の皆さんに、苦笑なさっていたそうですが(苦笑)

奥さん達は、甲斐さんが東京公演で、楽し気に話されていた
「つば九郎」の担当者の方の訃報にビックリしていたところだったので(汗)
甲斐さんも、小須田さんに連絡なさって、事情をお聴きになったんじゃ?と思い
このフジテレビの話題になった時は、少し身構えていたんだとか…(苦笑)

ただ、この日は「つば九郎」に触れられることはなく、その話題が出たのは2日目のことで
それも、いきなり「つばみが『くるりんぱ』(笑)」と話し始められたらしく
スポーツの話題に疎い甲斐友さんは「全く意味が判らなかった」と言っていたそうです(笑)

でも、甲斐さんのヘアメイクを担当されている佐藤(直雅)さんも
「つば九郎を支えた職員」という表現を取り違えていらしたらしく
「『つば九郎は生きてるんですよね?』って、訳わかんないこと言ってて…(笑)
あれ…『つば九郎の中の人』って言っちゃいけないんだよね?
スポーツ紙とかも全部『つば九郎を支えた職員』ってなってて…

中日の…(マスコットの)名前、ナンだっけ?ドラミ…えっ?あっ、ドアラか…もねぇ
マスコット同士のイベントやったりしてて…
まあ、つば九郎の妹の『つばみ』が頑張る…でも『つばみのくるりんぱ』出来るのかなあ?
僕…『つば九郎の中の人』と飲んだことがあるんで
今年は、ヤクルトを応援しようと思ってます(笑)
まあ、高津監督…立浪(前中日監督)は、ハッキリしてますよね?3年連続最下位なんで…(笑)」

…と、ヤクルトファン宣言をなさったようですが
以前に、ご自身のラジオ番組で…「ヤクルトの『東京音頭』の応援…
アレ、イイよねぇ?ちっちゃい傘持って、ナンかイイなあ(笑)」と、おっしゃってましたよね?(笑)

ただ、最後に…「まっ、つば九郎は1人じゃないからね?何人かいますから…ヤメろ!(笑)」と甲斐さん
「くまモン」が登場した時にも「くまモン(の中の人)は5~6人いるらしい(笑)」と話されてましたが(笑)
つば九郎の、あの愛ある毒舌フリップは「つば九郎を支えた職員」の方しか書けないんじゃないかと…?
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甲斐よしひろビルボードツアー東京(2/15)2ネタバレあり

2025-02-26 14:55:00 | ライブ
さて、前回の記事では、甲斐さんご自身、収拾がつかなくなってしまわれた?(苦笑)
元フジテレビの小須田さんにまつわるトークをご紹介しましたが
フジテレビについては、あと1つ…

「『女子アナ』っていう言い方は、フジテレビだけなんですよね?
他のテレビ局は『女性アナウンサー』って言ってるんで…」と甲斐さん
こういう点を取り上げられるのは、やはり、例の「システム」が問題になっているためでしょうけど

「面白くなければテレビじゃない」の頃…甲斐さんのお好きな「ひょうきん族」では
プロデューサーの横澤さんを始め、ディレクターの皆さんも
お笑い芸人の方々やタレントさん達とご一緒に、画面に登場されたことが画期的だったし

「女性アナウンサー」の皆さんが、バラエティー番組に数多く出演なさって
ある意味「アイドル化」して行ったことも「ヨシ!」とされていたんですよね?

もっとも「ひょうきんベストテン」のコーナーで
島田紳助さんと司会役を務めていらした山村美智子さんは、バラエティー番組に引っ張られ過ぎて
ニュース原稿をお読みになる際に、笑いを堪え切れなくなられたことがきっかけで退職なさった
…っていうこともあったし(汗)その線引きというか
切り替えポイントを明確にしていた方が良かったんじゃないかと…?

…ということで「ネタバレ防止用マクラ」は、このへんにして、5曲目は…
「土屋公平が、ソロアルバムを出す時に書いたナンバーをやりましょう…『立川ドライヴ』」

奥さんは、ツアー開幕以来ずっと「この曲のイントロが始まると、お尻がムズムズする(笑)」らしく(笑)
「いつか、端っこの目立たない席に当たったら、立っちゃうかも知れない(笑)」とクスクス(笑)

でも、そうすると、次の「ブラッディマリー」も、そのままスタンディングで聴いて
初日に「3人だけ態勢」になってしまった(苦笑)
7曲目「魔女の季節」に突入するんじゃ…?(笑)

あっ!その「3人だけ」のスタンディングについて
奥さんは「座ったままで、この曲は聴けない(笑)」との理由から立ったみたいだけど
ある甲斐友さんは、勢いで立っちゃったものの
ほとんどの観客の皆さんが、お座りになっているのを見て「今さら座れないし…(汗)」と
かなり落ち着かない気分で立っていたそうで(苦笑)

この2日目は、1stステージが始まる前に、同じテーブルに着いていらした方や、周囲の皆さんに
「総立ちになる曲の1曲前に立つつもりなんですけど…」的な説明をして
「良かったら、一緒に立って貰えませんか?」と、お願いしていたんだとか…(笑)

…が、しかし、奥さんが「立川ドライヴ」からアイドリングし始め
「ブラッディマリー」で、すっかりエンジンがあったまり(笑)
「さあ!」と立つ気マンマンで、てぐすねを引いていたところ(笑)

甲斐さんは「大森さんに捧げた曲を…」とだけおっしゃって
奥さん達が「えっ!?えっ!?曲順変えてる~!?」と戸惑っている内に
その「ティーンエイジ・ラスト」が始まってしまって、立ち上がるヒマもなかったらしく(苦笑)
「ええ~っ!このままだと、座ったまま拳を突き上げることになるんですけど~!」とジタバタ(苦笑)

以前にも何度かご紹介しましたが、ライブで「目線をあげて」が取り上げられた際に
ファンの皆さんの間では「平成の『嵐の季節』」とも呼ばれたにも関わらず
お座りになったままで拳を突き上げられる方がほとんどだったらしく(苦笑)

もちろん(笑)勢いよく立ち上がった奥さん達は
「イヤイヤ!『嵐の季節』を座ったまんまでは聴かないでしょ?」とビックリしておりましたので
この時も、座ったままの拳上げには参加しなかったんだとか…(苦笑)

周囲の皆さんに「根回し」していた甲斐友さんも、やはり立ちそびれたようで(苦笑)
アンコール待ちの間に「昨日は、違う曲だったんですよ~!」と、必死に訴えていたそうです(笑)

この東京2日目がツアーデビューだった甲斐友さんは
7曲目が「魔女の季節」から「ティーンエイジ・ラスト」へ変更されたことを知って
「やっぱり、一斉に立って欲しかったんじゃない?」と言ったらしく

奥さん達も、ライブの流れとして、この変更は良かったと思っていたものの
ナンの前触れもない突然の差し替えだったことと
甲斐さんの一言だけで、すぐに曲が始まったために対応が遅れて
「ナンか、モヤモヤして、1曲ソンした気分だったんだよねぇ…」と申しておりました(苦笑)

ちなみに…2ndステージでは、甲斐さんの口から「大森さん」のお名前が出た途端に
椅子を後ろへ引いて、準備万端整え(笑)立ち上がったみたいです(笑)

それはともかく…8曲目の「マッスル」からは、いつも通りの総立ちで
「動く甲斐さん(笑)」を目で追いつつ、目の前に来られると、息を止め、バカ面全開(笑)
続く「汽笛の響き」も、言わずもがなの大暴れ(笑)

奥さん大好物の本編ラスト曲「渇いた街」…1stステージでは
「甲斐さんに聞こえてしまったかも知れない(汗)」くらいの大声で歌い踊り(笑)
2ndステージでは、ステージを降りられ、目の前を通り過ぎて行かれる甲斐さんを、息を止めてお見送り(笑)

アンコールは、前日の2ndステージと同じく「マイ・マイ・マイ」からスタート♪
前日は、奥さんが歌詞を思い出すよりも
この曲のテンポの方が速くて、ついて行けなかったみたいですが(笑)
この日は、ナンとか小声で口ずさめるようになり…って

この曲が収録されているアルバム「GUTS」は、発売当時にかなり聴き込んでいたらしく
最近でも、時折「時の人」や「放課後」のフレーズを鼻歌っていたような気が…?(笑)

演奏が終わると、メンバー紹介があり…
まず「フィドル、山田拓斗!」とコールされ、続いて「Wベース、木村将之!」
最後に「ギター、鈴木健太!」と、前日とは、木村さんと鈴木さんの順が逆になっていたそうです

そのあと、甲斐さんが、先ほどの「マイ・マイ・マイ」について…
「木村くんが『甲斐さん、これって…?』って言うから『うん、そう、ロカビリー(笑)』
木村くん、ナンでも出来るから…(笑)」…と、おっしゃっていたらしい(笑)

そして…「ティーンエイジ・ラスト」と差し替えられた「魔女の季節」へ…
「50周年ということで…デビューシングルのB面に入ってた曲をやりましょう
デビューして、1~2年は、ずっとやってたんですけど…」との振りから始まり

オリジナルでは、長岡さんのハイトーンコーラスが入る部分で
山田さんが、フィドルで、そのメロディーを奏でられると
奥さんの頭の中では、アノ手拍子が甦り(笑)
すっかり「少女(笑)」に戻ったトコで、演奏終了♪

ただ、甲斐さんは「これ、コワイよね?なに、このブッ飛んだ歌詞(笑)
ナンで、こんなの、書いたんだろ?(笑)」とポツリ…(笑)…って
奥さんは「それを言うなら『8日目の朝』も、たいがいじゃね?(笑)」とツッコミ(笑)
まあ、もちろん、心の中で…でしょうけど…(笑)

最後に…「今日は、みんな来てくれて感謝してます、サンキュー!ありがとう!」と甲斐さん
奥さんは、ソールドアウトとはならなかった、少し空席が目立つ会場を見回して
「やっぱり、ビルボ横浜が出来たから、関東圏の人が分散してるのかなあ…?」と申しておりました

ともあれ…前日は、甲斐さんがストップをかけられ、やり直しになった(汗)大ラス曲「熱狂」
この曲にグッと来られた方が多かったそうですが
アルバム「マイ・ジェネレーション」に収録された当時は、ステージで歌われることはなく

それまで、終演後に流されていたジャクソン・ブラウンの「The Load Out」に代わる
新たなオリジナルSEという感じだったそうで
「初めてライブで、甲斐さんがこの曲を歌うのを聴いた時は衝撃を受けた!」と奥さん

まあ、甲斐さんが、この曲をお書きになったのは、年間100本以上のライブを敢行され
文字通り「ツアーは暮らし」の頃のことでしょうし…って、さすがにもう
メンバーの皆さん全員で、楽器と一緒に、ワゴン車で移動なさることはなかったと思われますけど

それでも「♪次の街へ次の街へ バスに乗って夜汽車に揺られ…♪」
…といった日々を送っていらした中で書かれただけあって、より胸に迫って来たというか
「自分が参加するライブは終わっても、甲斐さん達の旅はまだまだ続いて行くんだなあ…」という
寂しいような、切ないような、それでいて「また来年も来てくれる」という
絶対的な信頼感を持って、食い入るように聴いていたんだとか…
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甲斐よしひろビルボードツアー東京(2/15)1ネタバレあり

2025-02-24 15:05:00 | ライブ
リアルでは、甲斐さんのビルボードツアー2ヵ所目の横浜公演が終了したようですが
こちらは、今から東京公演2日目に取り掛からせて頂きます(苦笑)

ただ、初日と重複する部分は、省略してしまうかも知れませんので
判りにくい記述があった場合は、初日の記事を読んで頂ければと…
お手数をおかけしますこと、平にご容赦ください…m(__)m

さて、この日の奥さんの席は、両ステージ共、最前列テーブル…だけど
「スタンディングタイムには、2列目になる(笑)」席で、1stステージが、鈴木さんの前あたり
2ndステージは、花道のどんつき…演者の皆さんがステージへ上がられる階段の横
まあ、どちらも「近い甲斐さん」をガン見できる位置だったみたいです(笑)

その2ndステージ…花道沿いに、空席が目立っていたためか?
開演時間が近くなっても、ビルボード側のスタッフの方々が
ガードマン代わりに?待機されることはなく…って、階段のすぐ脇の席…

花道を進んで来られた演者の皆さんが、階段の方へ左折なさる角で
ちょうど、奥さんの席の対角線上にいらした方は
2CELLOSのSEが流れ始めた途端、席を立たれ
花道が少し広くなっているスペースに移動なさったらしく
「痴漢に間違われたくないリーマンみたいだね(笑)」と奥さん(笑)

…って、奥さんも、甲斐さんが近づいて来られたら、思わず後退りしてしまうタイプなもんで(笑)
「踊り子さんのお身体に、お手を触れないで下さい!」的な(笑)ガードの仕方には
「何も危害は加えませんから!(笑)」と、ツッコミを入れていたそうです(笑)

実際、この日も、自分の席の背もたれを背に立って、お出迎えしていたところ
演者の皆さんが入場して来られるドアが開き、甲斐さんが花道へ足を踏み入れられた瞬間
その「進路」のちょうど真っ正面の位置に、自分が立っていることに気づき
「思わず、横へ飛び退きそうになった(笑)」んだとか…(笑)

すぐ目の前を甲斐さんが通り過ぎて行かれたあと
その間ずーっと、息を止めて、甲斐さんを見つめていたことに気づいてクスクス(笑)
そのビミョーなタイミングの笑みを、甲斐さんのあとから来られた
「メンバーの皆さんに見られたんじゃ…?」と苦笑い(苦笑)

ともあれ…この下手側テーブルに着いた時の奥さんの「鉄板ネタ(笑)」
傍らの小テーブルに置かれた「魔法の水」をお飲みになる甲斐さんが
「こっちを見て『うん!』って頷いてくれた~♪」は健在(笑)

また、1stステージの席は、奥さんの記憶の倍くらい、甲斐さんに近く…っていうか
甲斐さんの左斜め前の席ということで「自然に視線が降って来る(笑)」みたいで(笑)
「口をポカーンと開けたままにしないようにせねば…」と、自分に言い聞かせていたらしい(笑)

早速、オープニング曲の「くだけたネオンサイン」から
「甲斐さんの視線が降って来た(…と主張(笑))」そうで(笑)
気を引き締めつつ、口パクで歌っていたら「ニヤリとする甲斐さん(…と主張(笑))」

続く2曲目の「ハート」でも、奥さんが、体を揺らしながら口パクで歌っているのをご覧になって
ニヤリと笑みを浮かべられた(…と主張(笑))らしく
…って、いくら引き締めようとしても、顔はおろか
全身でメロメロになっていることは、隠し切れてなかったんじゃないかと…?(笑)

2曲を歌い終えられたトコで、最初のMCタイムとなって、いきなり「初日」の話へ…
「健太が『甲斐さん、今日は勘定に入れなくていいですよ』って言って来た(笑)
すごい身構えてて…『次はナンの曲だろう?』って…判るんですよ
判るんだけど、要するに『様子見』なんですよね、全く響いてない感じ…

『ああ、初日って、そうだった!そうだった!』って思い出したんですけど…
大阪はね、初日も何も関係ない(笑)大阪の人は気狂ってるんで…(笑)」
…と、褒めてるのか?貶してるのか?判らないコメントを口になさった際に

「最初からナンか、チラッ、チラッと、こっち見てるような感じだなあ?と思ってたら
この時は、明らかに、意識的に、こっち見た!(…と主張(笑))」と奥さん(笑)
「私は『大阪代表』ではアリマセン!(笑)」と心の中で口答え(笑)

まあ、これまでも「大阪の人は『人としてハネてる』」と、おっしゃったり
大阪でツアーの幕を開け、そのあと東京に移られた時には
鈴木さんに向かって「大阪とは違うから、気をつけろ、健太!」と、声をおかけになったり(笑)

「大阪が初日だと油断して、余所でやった時に『アレッ!?』ってなるんで
大阪は、出来るだけ(ツアー日程の)後ろの方にして欲しいと頼んでるんですよ」
…といった風に、ちょっと別格扱いされてましたもんね?(笑)

それはともかく…前日の初日は、2ndステージの開演時間が、夜8時半だったことに触れられ
「福岡なんて、(開演)3時だよ?(笑)日帰り出来るのに、OS(岡沢茂さん)が
『泊まっちゃダメですかね?』って言ってたけど、俺だけ泊まりました(笑)」…と甲斐さん(笑)

岡沢さんは、色んなミュージシャンの皆さんから「引っ張りだこ」で
忙しく、全国を飛び回っていらっしゃるのに
福岡公演の翌日は、サポートやライブのご予定が、おありじゃなかったんでしょうか?(笑)

「ずっとやりたいと思ってた」という2曲目の「ハート」に関しては…
「セットリストを決める時に、ちょっと多めに出すのね、候補を…

…で、健太に『これ、出来る?』って訊いたら『出来ます!』って言うから
木村くんに電話して…『出来る?』『出来ます』…って…
木村くん、何でも出来るから…(笑)」…と、おっしゃっていたそうです(笑)

3曲目には「二色の灯」…続いて「MIDNIGHT」を歌い終えられたトコで…
「『結婚したらどうなるんだろう?』…っていう不安があった」と甲斐さん
奥さんによれば…最初に結婚なさる前には
「落ち着いてしまったら、曲が書けなくなるかも知れない」という
ミュージシャンとしての不安がおありだったみたいですが

今の奥様とは「授かり婚」でいらしたためか?
お父様のことを「俺とは縁の薄い人だった」と思っておられた甲斐さんにとって
「『父親』というのが、どういうものなのか、よく判らない」といった
「親になること」への不安を感じていらっしゃったのかなあと…?

でも、きっと、そういう「不安」も含めて?「年相応」とか
「30代前半で書いておいて良かった」と、おっしゃったんじゃないかと…?

そうそう!前日には「高橋克実くん」と、お名前を挙げられただけだった話の続きで?
「ミュージシャンは20代で結婚するけど、俳優は40代と遅いんだよねぇ…
野田(秀樹)くんも遅かったし、高橋克実くんも遅かった…
船越(英一郎)さんは…これ以上言うと危険なんで…(笑)」と、ひと笑い取られていたそうです(笑)

あとは…「鶴瓶のええ歌やなあ!」に出演なさった際の裏話で…(笑)
「鶴瓶の、ベタなタイトルの番組に出た時に、スナックみたいなセットが組まれてて
『その(お店の)ドアを開けて(スタジオに)入って来て下さい』って言われたんですけど
そのドアの建てつけが悪くて、ダン!って…(笑)
まだ(番組が)始まって、2ヶ月くらいなのに、ナンだよ?って思って…(笑)」とか

奥さん達が、あえて触れなかった(失礼!)今ツアーの甲斐さんのお召し物が
この番組に出られた時の衣装と同じだったことに
「それに合わせて、今日はこの衣装着て来ました(笑)」と話され
鶴瓶師匠とご一緒にMCを務めておられる八木亜希子さんは
「ずいぶん前に、フジテレビ辞めてて良かったですねぇ(笑)」とか(笑)

甲斐さんが、ご自身のラジオ番組で触れておられた…「去年の年末で、フジテレビを辞めた」方は
大方の予想通り、やっぱり小須田さんでいらしたみたいで
特筆すべきは…甲斐さんは、やっぱり「持ってる人」…って言っていいのか?どうか?だけど

「つば九郎が倒れたじゃないですか?(ペナントレースの)開幕には間に合わないということで…
…で、ウチのスタッフが『どうしよう!どうしよう!』って騒いでたんだけど(笑)
『つば九郎が試合に出る訳じゃないからね?(笑)』って言われてて…
面白いなあ(笑)…『つば九郎は試合しないから!(笑)』って…(笑)」
…と、ホントに偶然、この話をなさったらしい(汗)

「ここだけの話ですよ?この時間だから言える話なんで…絶対言わないで下さい!
墓場まで持って行って下さい(笑)」との前置きか~ら~の
「僕、つば九郎の中の人と飲んだことありますよ、2回くらい…
小須田さんと一緒に飲んだんですけど、大柄の、ちょっとポーっとした感じの人で…(笑)
『アノ人が倒れたんだ!?』と思って…」と、おっしゃったトコから「小須田さん」の説明へ…(笑)

「ウッチャンの『笑う犬』(…のコント)で『小須田部長』っていうのが出て来るんですよ
『いるもの』『いらないもの』って…(いつも仕分けしてるキャラ(笑))
ナンで、その『小須田部長』っていうキャラクターが出来たかと言うと…

昔、(小須田さんがプロデューサーでいらした、ダウンタウンの)『ごっつええ感じ』と
ヤクルト 対 巨人の試合が重なって…それで(リーグ)優勝が決まるっていう試合で
フジテレビが、野球中継を取って、当然ね
…で、『ごっつ』が、お蔵入りになって、松本(人志さん)がブチ切れて、番組が終了したんですよ

…で、その責任を取って…すぐじゃなくて、3ヶ月後くらいに辞令が出て
小須田さんは、美術部に異動になったんですよ!美術部ですよ?ナンにもすることないじゃん?(笑)
…これ、ナンの話してんだ?(笑)『つば九郎』(…の話は)どこ行った?(笑)」と笑っていらしたそうですが

「つば九郎」の話は元より「小須田部長」の話も
尻切れトンボになってしまった(苦笑)ので、補足致しますと…
「日本一数字を持ってる男」から「日本一不幸なプロデューサー(…命名さんまさん)」になられた
小須田さんにエールを贈る意味もあって、ウッチャンが「小須田部長」というキャラを生み出され

突然の辞令により、毎週毎週、勤務地が変わるという「中間管理職の悲哀」を描いたコントで(笑)
甲斐さんがおっしゃった「いるもの」「いらないもの」っていうのは
新しい勤務地に持って行くものを選別するシーンのことですよね?(笑)

そう言えば…「リアル」の小須田さんが、ビルボードシリーズの名古屋公演を観に来られた際に
木村将之さんが「本物の小須田部長に会えるなんて感激です」とのツイートを
ウッチャンの「小須田部長」の写真と一緒にアップなさったことについて

甲斐さんが「木村くんが『本物の小須田部長に会えるなんて感激です
…ってツイッターに挙げてて(笑)そんな大層なもんか?(笑)」と、MCで話されるのを
木村さんはニコニコ笑って聴いておられたんだとか…(笑)
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甲斐よしひろビルボードツアー東京(2/14)3ネタバレあり

2025-02-22 15:10:00 | ライブ
前回の記事を昨夜遅くにアップしたつもりが、今朝スマホを見たら、まだ残っててビックリ!(苦笑)
今日はもうビルボード横浜での公演があるということで
「東京公演の初日分だけでも仕上げなくては…」と焦っていたせいかも知れません…(汗)

でも…甲斐さんのMCを次の記事の「ネタバレ防止用マクラ」のネタに取っておくと言ったものの
ナンだカンだと、前回の記事に詰め込んでしまったので、行数が稼げて良かったです(笑)

もっとも、甲斐さんは、2ndステージのMCで…
「もう、セットリスト(がネットに)上がってんでしょ?
ハラ立つなあ!毎回変えてやろうかな(笑)」と、おっしゃっていたらしく
「スミマセン!」と首をすくめてしまったんだけど…(苦笑)

あと、2ndステージでは突然、勢い込んだご様子で
「今年はヘビ年じゃないですか?僕、年男なんですけど…
ホリケンが『♪可愛いヘ~ビ~♪』って言ってて…(笑)
ホリケン、このところ、ちょっと訳わかんなくなってたんですけど、久々に戻って来たなって感じ…

ぜひ、皆さんにもお伝えしようと…(笑)」と話されたものの
観客の皆さんの反応は薄かったみたいで(苦笑)…って、奥さんも、この話で一番ウケたのは
甲斐さんが「可愛いベイビー」のメロディーを口ずさまれたことだったらしい(笑)
でも、甲斐さんは「俺、ムチャムチャ、ウケたんだけど…(笑)」と
観客の皆さんの反応は、気になさってなかったそうです(笑)

さて、この辺でネタバレ又聞きレポに戻りまして…
奥さん達3人だけのスタンディング曲が終わり(苦笑)
ライブ後半に突入の8曲目には、去年の盛り上がりも記憶に新しい「マッスル」が登場♪
耳に馴染んだ、そのイントロが始まった途端に、我も我もで立ち上がられた皆さん(笑)

もちろん、奥さんも歌えや踊れやの大騒ぎ(笑)
1stステージでは、曲の途中で、まずステージ下手側に動かれた甲斐さんが、クルリと向きを変えられ
奥さんが、ドキドキしながら待つ上手側に近づいて来られたかと思ったら
奥さんの目の前に仁王立ちで御光臨(笑)
ただ、意識が飛びそうになりながらも「こんな目で見つめてゴメンなさい!」と
心の中で謝っていたんだとか…(笑)

2ndステージでは、2列目中央のテーブルの上手側の席にいた奥さん
甲斐さんが動き始めようとなさった時に、先刻と同様に…というか
ビルボードツアーでは、いつも下手側から移動を始められるので、そちらへ体を向けようとしたら

ナゼか?甲斐さんは上手側…それも奥さんの目の前に立たれた(…と主張(笑))らしく
「えっ!?ナンで?ナンで?『魔女の季節』で立ち上がったご褒美なの?」と大ハシャギ(笑)

おかげで、この「マッスル」の時の密かな「お楽しみ(笑)」…
「♪お前はひざまずき許しを乞う」という歌詞のあと
木村さんが「♪テケテケテケテケ」という、寺内タケシさんバリの?(笑)
「カッコいいフレーズ」をお弾きになるのを「見逃した~!」と申しておりました(笑)

続いて、たたみかけるが如く、去年、ビルボードシリーズの人気投票第1位を獲得した「汽笛の響き」
鈴木さんのギターと、山田さんのフィドルの掛け合いが始まるなり
オーバーヘッドで手拍子を打ち出すオーディエンス一同(笑)
ただ、今回も気持ちばかりが先走り?、演奏よりも速いテンポになっていたそうです(苦笑)

でも、奥さんは、あの大雨のニューヨークの「JAPAN DAY」で
傘を差したままのために、手拍子できない方々に囲まれ
自分の手拍子だけが「パチンパチン」と響く寂しさに耐えかねて
泣く泣く手拍子を止めてしまったことを思い出し
「やっぱり、こうでなきゃね♪」とニンマリ(笑)

2ndステージでは、甲斐さんが「コザックダンス」ならぬ(笑)
膝曲げ両腕交差パフォーマンスを披露なさって
「ヤンヤヤンヤ」の大盛り上がりの内に終了…♪
もうすっかり、ビルボードツアーの定番曲となった感じですねぇ?(笑)

そして、いよいよ本編ラストの10曲目へ…
「『ナンで、この曲やらないんですか?』って、よく言われるんだけど
そんなの、俺の勝手だろ!(笑)」と甲斐さん(笑)
奥さんが、開演前に覗き込んだセトリ表で見つけた「大好きな曲」が、この「渇いた街」で
「イヤ、ホントに『ナンでやらないのかな?』と思ってた(笑)」と口答え(笑)

久しぶりのセトリ入りに、ワクワクしながら手拍子していたら
いきなり、甲斐さんが両腕をお振りになってストップをかけられたそうですが
先ほどのMCで…「ダーヤマが、まるで自分の手柄のように…」と話された際に
「これで間違えたら許さない!(笑)…まあ、俺が一番間違えるんだけど…(笑)」

…と、おっしゃっていたのが、1stステージで、早くも現実となり(苦笑)
「ゴメンね!木村くん」と謝られて、やり直しなさったようでって
ボクが「やっぱり、久しぶりの曲だと、歌詞がちょっと…?」と訊ねると

奥さんは「甲斐さんって、アコギツアーの時も
前半はものすごく集中してて、歌詞の間違いなんて全然ないのに
『漂泊者』で総立ちになった途端『ここまで来たら、こっちのもん!』って気が弛むのか?
よく歌詞がカミカミになってたんだよねぇ(笑)」とクスクス(笑)

まあ、今回は「マッスル」→「汽笛の響き」と
昨年も演奏なさった曲のあとのお披露目ということも、おありだったんじゃないかと…?
もっとも、奥さんは、自分の「大好き」な曲を「ギターを弾く甲斐さん」が
大暴れしている自分を「笑って見ながら(…と主張(笑))」
時折、ギターネックと腰を「ツイスト」なさって、お歌いになったことに、激しく萌え~♪(笑)

ともあれ…演者の皆さんが、いったんステージを降りられるのを、拍手で見送り
喉の乾きを潤しながら、噴出したアドレナリンを抑えている(笑)内に、照明が灯り
お色直しを済まされた甲斐さんを先頭に、演者の皆さんが再登場♪

「初日1stステージ」のアンコール1曲目は…「大森さんに捧げた曲をやりましょう」と
先の甲斐バンドライブハウスツアーで、奥さんの涙を根こそぎ持って行った(笑)
「ティーンエイジ・ラスト」だったらしく
奥さんは「ここで、これが来るとは…」とビックリ!
まあ、今回は「号泣」ではなく「うるうる」だったみたいだけど…(笑)

そのあと、メンバー紹介があり…って、今回は4人揃ってのご登場だったためか?
木村さんからではなく…「フィドル、山田拓斗!」
続いて…「ギター、鈴木健太!」そして…「Wベース、木村将之!」…の順でコールされたようです

アンコールの2曲目は、ナンと!「マイ・マイ・マイ」!?
この曲を聴いたのは、アルバム「Guts」を引っ提げてのツアーだったか?
そのあとのアコースティックライブツアーだったか?と
とにかく、奥さんの記憶がカオスになっているくらい(笑)久々だったのは間違いなく
「この日唯一、歌詞がアヤフヤだった(苦笑)」みたいです(苦笑)

それはともかく…「(セットリストを)毎回変えてやろうかな(笑)」という甲斐さんの言葉は
「これを指していたのかな?」とおぼしき?マイナーチェンジ…
1stステージと、2ndステージで、このアンコール曲の2曲の順番が入れ替わっていたことらしい?

イヤ、2ndステージで、いきなり「マイ・マイ・マイ」が始まった時は
「ん?」といった、ささやかな違和感を感じただけだったのが、メンバー紹介のあと
「大森さんに捧げた曲を…」との振りを耳にして初めて「アレッ?」となった模様…(笑)

ちなみに…2ndステージでは「マイ・マイ・マイ」の冒頭で、甲斐さんがストップをかけられたそうで
客席から上がった「がんばれー!」という声に
「プロだぞ!頑張ってんだよ!」と甲斐さん
奥さんは「甲斐さんがアレだけ何回も『頑張ってる人に「頑張れ!」って言うのは失礼だ!』
…って言ってんのに…」とヒヤヒヤしたんだとか…(汗)

その2ndステージでは、大ラス曲の前に…
甲斐さんが「健太が珍しく『甲斐さん、今日はカウントしなくていいですよ』って言い出して…(笑)」
…と、初日の雰囲気?にダメ出しされたことを明かされたそうですが

「初日は、関東圏の人ばかりじゃなく、全国から集まってるだけあって
そこそこイイ感じだったと思うよ?」と奥さん
「ナンなら、2ndよりも、1stの方が良かったくらいなのに…」と首をひねっておりました(苦笑)

そうそう!2ndステージで、珍しく…というより
奥さん史上初めて、甲斐さんのアコギを倒された三好さんが
甲斐さんがキョロキョロなさってから、ようやくアコギを差し出されたのは
マイナーチェンジがあったためなのか?この日の雰囲気のせいなのか?(苦笑)
いずれにしても「ライブは生モノ」ってことですよね?

それはさておき…今ツアーの大ラス曲は「熱狂」
「50周年記念」ということで言えば「魔女の季節」よりも、この曲の方が
日本有数の「ライブバンド」のボーカリストの方らしい選曲じゃないかと…?

ビルボード東京2ndステージの「お楽しみ」の「御開帳」は
ほぼほぼ曲が終わりかけた頃に「やっと」という感じで披露されたらしく
「忘れてんのか?と思った(笑)」と奥さん(笑)
でも、この日は、久しぶりの平日で、開演時間が「遅めの設定」だったことだし…と
「昔みたいに、1stステージでも開けてあげれば良かったんじゃね?」と申しておりましたが…(笑)

演者の皆さん全員での「最後の挨拶」のあと、木村さんを先頭に
鈴木さんと山田さんが「花道」へと下がって行かれるのを拍手で送り
ステージ左右や上方の観客席にも、手を振って、その拍手と歓声に応えていらした甲斐さんが
メンバーの皆さんの跡に続こうとなさった時に

ふと、奥さんの方を振り返られ、ピッ!と指を差された(…と主張(笑))みたいで(笑)
胸を押さえたまま、崩れ落ちそうになった者が約1名…(笑)
還暦を超えても、甲斐さんの前では「少女(笑)」に戻ることが、止められないらしい(笑)

…という訳で、取り急ぎ、初日の1st・2nd両ステージの模様をご紹介しましたけど
今回のツアーのセットリストは、甲斐バンドのライブハウスツアーの真っ最中にお考えになったようですし
…って、その甲斐バンドのホールツアーが控えているがゆえのビルボードツアーの前倒しな訳だし(苦笑)

更には、甲斐バンドの新曲を「塊」でリリースされることもあってか?
今回のビルボードツアーのセットリストには、KAIFIVEのナンバーが全く入っておらず
カバー曲も、甲斐バンド名義のアルバムに収録された「立川ドライヴ」だけですし

また甲斐さんのソロ曲「渇いた街」は、アルバム「太陽は死んじゃいない」の収録曲ですが
「マイ・マイ・マイ」は「GUTS」の収録曲で
このアルバムは、当時の野茂英雄投手にインスパイアされて作られたものであり
やはり、先のライブハウスツアーのMC…野球ネタ…から、想起なさった?…と思ったらしく
「ナンだカンだで、甲斐バンドの曲が多くね?(笑)」と奥さん(笑)

木村さんは、初日終了後のポストに…
「予想外の?セトリに、イントロでどよめき。が好きな時間です」…と記されてましたが
例年ならば、大胆なアレンジによって、イントロを耳にしても「ナンの曲か判らない」ことが多く
甲斐さんが歌い始められてから「おおっ!」となる「どよめき」だった(笑)のが

今回のセトリに関しては、イントロが奏で始められた途端に「あっ!」とお気づきになった皆さんの
その楽曲自体に対する思い出や懐かしさなり、思い入れなりが
「ため息まじりの『どよめき』になってるような気がする(笑)」と申しておりました(笑)
…って、自分も思いっきり「ため息まじりに」どよめいていたんだろうとは思いますけど…(笑)
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甲斐よしひろビルボードツアー東京(2/14)2ネタバレあり

2025-02-21 23:52:00 | ライブ
今回のビルボードツアーも「初日は原石をぶつけるだけなんで…今日しか観られない」と甲斐さん
「あとは、だんだん慣れて行って、手垢がついて来る訳じゃないですか?
上手くなって、感じ悪くなるんで…(笑)」と、おっしゃっていたそうですが(笑)

初日を終えられたあとに、木村将之さんが…
「毎年、お客さんが入って初めて完成する感じ」とポストなさっていたり
鈴木健太さんも…「ライブは、特にこのツアーはやっぱり本番やってみないとわからないことだらけ
初日やって、ライブの空気感を体感して、磨いて行くべき方向性が掴めた」…と投稿されていて

奥さんは、かつて、甲斐さんが、新しい曲やアルバムをお作りになっても
「客の前でやってみるまでは完成しないから」と話されていたことを思い出したらしい

ただ、今回の初日は「MCも何を喋るか考えてない(笑)」そうで
先刻、甲斐さん悲願の?2曲目を終えられたあと
今のツアーメンバーの皆さんのことを「腕利きの精鋭たち」と評されたにも関わらず
「木村くんは、弓弾き、ホントにスゴイんで…山田くんに、キッチリ教えてて…
なのに、ダーヤマ(山田さん)が、まるで自分の手柄のような顔してる(笑)」とツッコミ(笑)

山田さんは「イヤイヤイヤ!」と、手と首を横に振られ、全力否定なさったあと
木村さんの方に向き直られて、ペコリと頭を下げていらしたんだとか…(笑)

さて、甲斐さんのMCネタは、また次回の「ネタバレ防止用マクラ」に回させて頂くことにして…
3曲目には「二色の灯」が登場したそうだけど
「これ、ビルボードツアーでやったことあるよね?」と奥さん
もっとも、甲斐さんと鈴木さん、お二人での演奏だったか?それとも?…と記憶が曖昧だったらしく
以前のこの又聞きレポを検索し、BOX SET発売時の、甲斐さんによる「語り下ろし」を発見(笑)

ちなみに、その2017年のツアーに関しては…
「健太のギターと僕のハープで最初の2曲(クール・イブニングと荒野をくだって)をやり
3曲目『二色の灯』からWベースが入って来るという、ここでもうスタイルが出来上がっている感じ」との記述や

「この『二色の灯』と7曲目『FEVER』
8曲目『オクトーバー・ムーン』は特に素晴らしい
何が素晴らしいかと言うと、オリジナルとは違う形で
オリジナルを上回る力強いテイスト、力強いやり方を見つけている」と評されているのを読んで
「今回は、それを4人で、もう一度ってことかな?」とナットク

まあ、奥さんは、初めてオリジナルを聴いた際に…
「1番目の汽車」から「4番目の汽車」まで…と
いかにもストーリーが練られたっていう感じの歌詞に抵抗があったみたいで(失礼!)
2017年のビルボードツアーで、この曲が取り上げられた時も、さほど感激せず(汗)
木村さんが登場された途端、その演奏にばかり気を取られていたことを思い出したんだとか…(苦笑)

…が、今回は、1stステージの神席もさりながら、2ndステージの中央2列目テーブルで
「顔に穴が空くんじゃないか?ってくらい、こっち見てた~♪」(…と主張(笑))ということで
「ずーっと、この曲やっててくれていいよ~♪」と思ったそうです(笑)

でも…「大きな声じゃ言えないけど…」と、ホントに声を潜めて言ったのは(苦笑)
イントロや間奏の「♪チュラチュラ、チュラチュラ、チュラチュララン♪」という
フレーズをお弾きになる、山田さんのフィドルの音が「♪ギコギコギコギコ」と感じられ
「『横山ホットブラザーズ』みたいに聞こえる」と…って、個人の見解です、あしからず…m(__)m

それはさておき…4曲目は、甲斐さんが三好さんからアコギを受け取られて始まった「MIDNIGHT」
日比谷野音で開催された「THE BIG GIG AGAIN」で、この曲を歌われた際に
当時の、まだ若かった観客には響かなかったけど
「今なら判るだろう?(笑)」…的なことをおっしゃったそうですが
この日も、その歌詞を噛み締めておられるような…特に男性陣が少なくなかったんじゃないかと…?

甲斐さんは、俳優の皆さんは、ミュージシャンの方に比べて、晩婚(40代)でいらっしゃると話され
「高橋克実くんもねぇ」とお名前を挙げられたみたいだけど、この日はそれ以上のMCはなく(苦笑)
去年の甲斐バンドツアーが、ほぼほぼオールスタンディングでのライブハウスツアーだった話へ…

「前の方は『VIPシート』だったんですけど
高い金出した人たちが、ここに(…とご自分の目の前を示され)立ってんですよ?気になるよねぇ?(笑)
始まる前から、1時間とか2時間近く立って待ってる訳だから…

MCも簡潔にズバッと収めて切り上げないといけないんで…
まあ、大阪で万博の話をした以外は、全部プロ野球の話でしたけど…(笑)それでいいんだよね
…とお話しになっている時に、2ndステージでは、三好さんが、甲斐さんのアコギを倒されたらしく
バタン!と大きな音が響いてビックリ!(苦笑)

ともあれ、5曲目は…「土屋公平がソロアルバムを出す時に書いた曲を…」と「立川ドライヴ」
当の公平さんをリードギターに据えられた「FLASH BACKツアー」での
ご本人による、演奏歌唱のお披露目以来の登場に
奥さんは「おおっ!」と高ぶりつつ、エントランスに「福島ドライヴ」の作者の方から
お祝い花が届いていたことを思い出して「萩尾先生も大喜びでしょ?」とニンマリ(笑)

ただ…ラストにしか「♪Riding On The Machine♪」のフレーズが入らなかったみたいで
それまでは、心の中で、勝手にコーラスしていたらしい(笑)

続いて始まったのは、やはり以前に取り上げられたことがある「ブラッディ・マリー」…っていうか
そのライブ映像が、今ツアーのプロモーションとして、公式YouTubeにアップされていたので
「ずいぶん大胆なネタバレだねぇ(笑)」と奥さん(笑)

もっとも、当時は「お転婆ジプシーガール」こと、ベチコさんがフィドルを担当なさっていたし
そのツアー初日に、この曲を歌われたあと、甲斐さんが、先刻の「ハート」と同じように
「この曲をライブで、イメージした通りにやれたのは初めてです!
このメンバーと、1本のマイクで歌いたい!(笑)」

…と、感激なさっていたにも関わらず、今回また、再びセットリストに加えられたのは
やはり、今のメンバーの皆さんとなら、もっと進化した形で出来ると
お考えになったからじゃないかと…?

そして…「僕が書いた歌詞には『電話』がよく出て来るんですけど、もう今、『ケータイ』とかね(笑)
『赤いダイヤル』なんてないだろ!(笑)」と話されていたそうですが(笑)
確かに…「テレフォン・ノイローゼ」は、もちろん
先ほどの「立川ドライヴ」には「ケータイが鳴って」ても「取らない」男性が登場したり

真夜中に「♪かけようとして思い直した」り「♪その声に戻りたい」と思ったり
「♪明かりの消えた部屋で鳴りもしない電話を見つめ」ていたり
「♪あの日、電話で初めてのさよならを口にした」り「♪別れていく前の最後の電話」をかけたり

「♪奴のガールフレンド」が「♪電話で言った嫌な筋書き」に「♪悪い予感振り払い」駆けつけたり
「♪ヒットチャートの中にあなた方の席もあります」という
「♪とても陽気でイカシてる」声のディレクターからかかって来たり(笑)
「♪窓辺に寄らず電話は切って、さあおいで、ここに来て」と招いたり(笑)

極めつきは「ダイヤルMを廻せ」の中に出て来る数字は
「♪もう1つ最後を廻したら」と、伏せてはあるものの、ご結婚前の奥様のご実家の電話番号で
「1から順にかけてみれば良かったのに(笑)」と、おっしゃっていたことですよね?(笑)
でも、ご自分がおかけになる時には「恐いお義父さんが電話を取らないように(笑)」
「♪テレフォンコールは2度目に切るのが合図」にしていらしたんじゃなかったっけ?(笑)

それはともかく…この初日の7曲目は「♪赤いダイヤル」が登場する曲(笑)
「50周年なんで…『バス通り』はやりませんよ!(笑)…デビューシングルのB面に入ってた曲で
アマチュア時代からやってたから、50年ぶり…51年ぶり?(笑)
イヤ、デビューして最初の1~2年は、ずーっとやってたけど、それ以来ですね(笑)」と甲斐さん

奥さんは、心の中で「『MEETSツアー』で、弾き語ってたけどね(笑)」とツッコミつつ
このMCで「次の曲が何か?」は判ったし、甲斐さんも「さあ!」と、椅子から立たれたので
「スタンディングタイム、来た~!(笑)」と、イントロから勢いよく立ち上がったところ
奥さんの視界には、甲斐友さんが1人と、もうお1人の方しかおられず…(汗)
「まさかの3人だけ!?大阪だったら総立ちですよ?知らんけど…」とビックリ!

それでも、1stステージでは、去年の「イエローキャブ」のように
「立ったと思ったら、また座らなきゃ」的な展開もあったことだし
「まあ、様子見の構えなのかな?」と思ったみたいですが

そこそこリピーターの方もいらっしゃった、2ndステージでも
この「魔女の季節」で立ち上がったのは、奥さんと甲斐友さん2人の計3人だったらしく(苦笑)
「イヤイヤイヤ!さっきは立ちそびれたのかも知れないけど、2回目は立とうよ」と苦笑い(苦笑)
もっとも、そのおかげで「甲斐さんからガッツリ見られた~♪」んだとか…(笑)

ちなみに…奥さんと同じく「オリジナル甲斐バンドファン」の甲斐友さんは
「この曲の時の長岡さんの(ハイトーン)コーラスが好きだったのに…」と言っていたそうだけど
奥さんは「そのコーラスを再現したら、あのクラップもやらなきゃいけなくなるよ(笑)」とクスクス(笑)…って

まあ「オリジナルを聴き込んでいない人がやると
テンポがズレることは必定だから(笑)」と
これも、心の中で「タン、タン、タ、タン」と手拍子していたみたいです(笑)
あっ!でも、その「長岡さんのコーラス」的なメロディーは
山田さんのフィドルで、カバーされているようです(笑)
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