ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

甲斐バンド Circus & Circus 2024・札幌3(ネタバレあり)

2024-11-21 14:04:00 | ライブ
甲斐さんはMCに、そのツアー先のプロ野球チームの話など、ご当地の話題を採り入れられてますが
札幌では「実は、昨日から入ってまして…」と前乗りでいらしたことを明かされたあと

「外はコートを着るくらい(の気温)なのに、中に入ると半袖って、頭オカシイだろ!(笑)
イヤ、僕は、中でも長袖着てますけど、半袖が着れるようになりたいな(笑)」
…と「寒冷地あるある」に触れられたそうです(笑)

今ツアーの服装ということで言えば…前野さんは、いつも帽子をお召しになってますが
今回、初日の広島では、イチローさんとイナピーさんも被っておられたらしく
奥さんは「メンバーの半分が被ってる!?」とビックリ!…って

ビルボードツアーでは、甲斐さんが、初代のWベースの方の帽子を剥ぎ取られたり(汗)
鈴木健太さんに「目が見えないからヤメろ!」と、おっしゃったり…と
ライブ中の「お帽子」には厳しくていらしたので「えっ!?いいの!?」と思ったみたいです
まあ、ビルボードでの少数精鋭ライブでは、アイコンタクトが、より重要なのかなあと…?

ちなみに、奥さんの頼りな~い記憶によると…
高松公演では、前野さんとイチローさんが、札幌公演では、前野さんとイナピーさんが
「被っていたような気がする…」とのことです(苦笑)

それはさておき…8曲目は「裏切りの街角」
観客の皆さんが、オープニングからずっと、甲斐さんと一緒に歌詞を口ずさまれるのは
先の2公演と同じだったみたいだけど、その広島・高松公演では、この曲の間奏に入った時に
甲斐さんが「歌って!」といった感じで、手で招くような仕草を見せられたので
「♪チュッチュルル~♪」という部分をお歌いになる方がほとんどだったのに対し

札幌オーディエンスの皆さんは、1番のアタマから、しっかり歌っておられたらしく
間奏部分で、甲斐さんがとても嬉しそうなお顔をなさっていたのが印象的だったんだとか…

さて…「アコースティックセット」の準備が整えられている間に、今ツアー鉄板の松藤さんネタへ…
当の松藤さんは、ドラムセットから降りられ
アコギを手に、イチローさんのお隣に移動なさっていたらしいんですが

甲斐さんが「松藤は、プロになってからドラム始めたんで
50周年で、ドラム歴50年…地肩が強いんだね(笑)」と、おっしゃると
甲斐さんの斜め後ろで、左手を添えられた右肩をグルグルと回される松藤さん(笑)

「アマチュアの頃は、軽~く投げてるヤツの方が上手く見えるんだけど
プロになって、それだと長く続かないんで…やっぱ、地肩が強いんだねぇ」
…で、またまた、肩を回される松藤さん(笑)…って
奥さんは「ネタとして仕上がって来てるね(笑)」とクスクス(笑)

甲斐さんは甲斐さんで、せっかくドラマーとしての松藤さんをお褒めになったのに
「ギター持ってるから、説得力がない(笑)」とクスクス(笑)

そうこうする内に準備が整い、そろそろ曲に…となったトコで
甲斐さんが「ドラムレスで…刻みなしで(演奏を)やるというのは怖いことなんですよ
まあ、今日はツインドラムで、吉田くんがいるから安心なんですけど
(ドラマーが)松藤しかいない時は、ホント怖くて…

しかも、そのドラムが1台しかないトコから(ツアーが)始まったんで…1本目、2本目、ね?
…と、メンバーの皆さんの方を振り返られ、岡沢さんに向かって
「OS、しっかりカウント出せよ!(笑)」とプレッシャーをおかけになり(笑)
その岡沢さんのカウントから「安奈」スタート♪

先ほどの「裏切りの街角」と同じように、出だしから歌詞を口ずさまれる札幌オーディエンスに
甲斐さんもゴキゲンなご様子だったみたいで、演奏が終わるなり
「素晴らしい!」とお褒めの言葉を口にされたそうです♪

ただ、曲が終わると速やかに、甲斐さんからアコギを受け取ろうと
すぐそばで待っていらした三好さんに気づいておられなかったらしく
背後から手が伸びて来たことに「ビックリした~!」と甲斐さん(笑)
ギターを受け取り、ステージ袖へ下がって行かれる三好さんに向かって「カオナシか!(笑)」…って、ヒドくね?(苦笑)

ともあれ…「もう1曲やりましょう」と「かりそめのスウィング」へ…
吉田さんのドラムがあることだし…というか、この曲を手拍子なしで聴くことがない奥さん(笑)
その昔、甲斐さんが「この曲はリズムが難しいから、手拍子はしないように」と禁止なさった時や
「手拍子はいいから、軽く踊ってね」とおっしゃった時

あとは「かりそめのスウィングツアー」のアコースティックセットで
佐藤強一さんからご要望があったらしく「手拍子はナシで…」となり
甲斐さんが強一さんに「(観客に)言っといたからね(笑)」と報告された時は、さすがに自粛したそうですが(笑)

この日は「禁止令」が発令されなかったので(笑)
イントロの1音を聴いた途端に手拍子を打ち始めたら、その1拍目が、ことのほか大きく響き渡り
「あちゃー!」と首をすくめたんだとか…(笑)

アコースティックセットが終わり、ゴスペル調のコーラスが流されて、11曲目は「嵐の季節」
この日は「椅子あり」のため、後方から拳をお見舞いされることもなく、思いっきり熱唱(笑)

そして、この日も…「大森さんと出会った頃のことを書こうと思って作ったナンバーを…
『ティーンエイジ・ラスト』をやりましょう」と甲斐さん
…って、ツアー3本目にしてすでに、奥さんはこの一言だけで涙腺が決壊しそうになるみたいで(苦笑)

リズムに合わせて、体を揺らしながら、口パクで歌っている途中に
顔がクシャクシャになって、涙腺決壊するタイミングが、どんどん早まっているらしく(苦笑)
「ツアー最終日には『次だ』と思っただけで泣くんじゃないかな?(笑)」と申しておりました(笑)

さあ、ここから、本編終盤…ちょっと変則的ながら王道のラインナップ♪
「氷のくちびる」のラストに、甲斐さんがギターをお弾きになりながら
下手側へ向かわれる後ろ姿を目で追いながら
「今回のツアー中に『あっち側』に立てる日は来るのかなあ…?」と奥さん
「ギターを弾く甲斐さん」好きにとっては、切実な希望らしい(笑)

でも…「翼あるもの」では、ステージ上を右に左に動かれる甲斐さんが
何度も、奥さんの目の前に立ち止まられたそうで(…個人の見解です(笑))
そういう意味では「『こっち側』も悪くないかも?(笑)」と前言撤回?(笑)

ただ、自分が、あまりにステージに近づき過ぎると、甲斐さんがステージ際まで出て来られた時に
甲斐さんのお顔を顎の辺りから見上げる形になってしまうので
少し下がり気味に立っていたようだけど、ほとんどの最前列の皆さん…
特に両サイドに近いお席の方々は、ステージに体が触れるほどの近距離に立っていらしたらしい(笑)

それはともかく…本編ラストの「漂泊者」も大合唱で終了し
短めのインターバルを経て、アンコールが始まり
1曲目の「ダイナマイトが150屯」では「さすがツインドラム♪」と奥さん
その迫力ある「ドコドコドコドコ」に合わせ、オーバーヘッドで手を叩いていると

先の2会場とは違って、ステージの狭さや天井の低さを気になさらず
思いっきりマイクスタンドをお蹴りになった甲斐さん
…が、奥さんがイメージしていたよりも低い位置で弧を描いたそうで
「ナンか重そうだけど『蹴り』用のスタンドじゃないのかな?」と思ったんだとか…(苦笑)

曲が終わり「メンバー紹介をやりましょう!」と
まず「ベースギター、OS!岡沢茂!拍手を!」とコールなさったあと
甲斐さんは「俺が、マイクスタンド蹴るたびに
OSが『自分の方にスタンドが飛んで来るんじゃないか?』って怖がってるっていう…(笑)
飛んでく訳ないじゃん?紐が付いてんだから(笑)」と、ツッコまれていたそうですが(笑)

奥さんは、前回のライブハウスツアーのドキュメンタリー映像で
ステージ袖で待機なさっていた岡沢さんのお隣に腰掛けられる際に
甲斐さんが「WAO!」と声を発され、岡沢さんが跳び上がってビックリなさったご様子を拝見して
「『ビビリ-1グランプリ』に出られそうだよね(笑)」と申しておりました(失礼!)

更に…「ドラムス、松藤英男!」とコールされ
松藤さんが、その場で立ち上がられ、観客の拍手にお応えになるのをご覧になって
「松藤が(ステージの)前に出て来る時と、出て来ない時があるのはナンで?気分?(笑)」と甲斐さん(笑)

松藤さんは、オフマイクで「(ドラムセットが)高いから」というようなことを
身振り付きで返されていたそうだけど
甲斐さんは「その時の気分で決めてるのかと思った(笑)」とおっしゃったらしい(笑)

奥さんは「やっぱり、広島は、甲斐友さんのために降りて来たんじゃない?(笑)
ドラムセットの高さによるなら、高松公演でも降りて来られたはずでしょ?」とクスクス(笑)
まあ、あくまでも個人の見解ですので、あしからず…(笑)

そうそう!甲斐さんが突然「あっ!新しい黒T作ったのに、着替えるの忘れた!」と言い出され
今現在、お召しになっているTシャツの襟ぐりを引っ張るような仕草をなさいながら
「もう遅いよねぇ…?」と奥さんの方を向いて(…と主張(笑))お訊ねになったので
「うん」と頷いてお答えしたみたいですが
心の中では「ナンだったら、今ここで『ナマ着替え』して貰ってもいいよ~♪(笑)」と思っていたんだとか…(笑)

ちなみに…奥さん達は「アンコール用の衣装を新調」なさったんだと思ったようだけど
名古屋公演のアンコールで、お召しになっていたらしいので
今ツアーのグッズである「黒の長袖Tシャツ」のことだったと思われます(笑)
甲斐さんは、ご自身も気に入っていらしたり、売り上げが芳しくなかったり?(失礼!)する
ツアーTシャツをお召しになることがおありだそうですが

奥さんは、ツアー開幕前に、甲斐さんの公式サイトで、このTシャツの見本を拝見した際には
「これは要らないよね」と思っていた(失礼!)のが
広島公演で、現物を見て「絶対、買お!」となった模様…(笑)
奥さんによれば…「名古屋では、みんな『可愛い♪』『可愛い♪』って言ってたし
モデル効果は、バツグンなんじゃない?(笑)」とのことでした(笑)

それはさておき…もちろん、アンコール2曲目の「吟遊詩人の唄」も
大声で歌い上げられる札幌オーディエンス(笑)
甲斐さんもゴキゲンなご様子で「今夜はみんな来てくれて感謝してます!サンキュー!ありがとう!」
…と謝辞を述べられ、大ラス曲「HERO」へ…

ただ、マイクスタンドの上がり具合は、イマイチ(失礼!)だったそうで…って
この曲の前には、三好さんがマイクスタンドを取り替えていらしたらしいし
以前にお使いになっていた「軽量」のスタンドではないのかなあと…?

もっとも、奥さんは「♪今夜、おまえはヒロイン♪」のトコで
「こっち見て、手のひらで指された~♪」…(と頑なに主張(笑))…で、おめでたい気分で暴れまくり(笑)

何はともあれ、大盛況の内に全曲が終了すると
甲斐さんは、いつものようにメンバーの皆さんと握手なさったり、肩を叩いて労われたりしたあと
一列横隊で「最後の挨拶」をなさる際に、少し離れて立っていらした、今ツアー初参加の吉田さんに
「こっち、おいで」という感じで手招きなさって、横隊の中央寄りに並ぶようにされたんだとか…

その吉田さんは、札幌公演の翌日に…「昨日の甲斐バンド50周年アニバーサリーライブハウスツアー
『Circus & Circus 2024』Zepp SAPPORO
甲斐バンドに初参加のライブ!熱い盛り上がりに感動しました!ありがとうございました!」
…とポストなさっていて、デビュー戦に手応えを感じておられるご様子…?

広島公演終了後、甲斐友さん達が打ち上げのお店を探してくれていたことを知らず
ホテルに戻ってしまった奥さん(苦笑)
高松公演のあとは、高速バスで帰宅したため
今回が初めての打ち上げということで、前回のライブハウスツアーの折に行ったお店へ…

ただ、その時は、終演後に歩いて、とあるお店へ向かっている途中
偶然に、開けられた窓から、甲斐さんのサイン色紙が飾られているのを見つけ
予定を変更してお邪魔したお店だったため、場所が思い出せず…(苦笑)
スマホで検索して、ようやく辿り着くと、約1時間待ち…(汗)

前回も待ち時間はあったみたいだけど、北海道の夏と秋では、かなりの気温差があり
ちょっと迷ったものの、お店の方が、勝手口の脇に置かれたベンチで待つよう勧めて下さり待機
前回は、カウンター席だったのが、今回は、いつも甲斐さんがお座りになるという
「小上がり」に案内され、前回も撮影した、甲斐さんのサイン色紙を撮らせて頂いてました(笑)

甲斐さんの色紙は2枚あったらしく、お店の方によれば…「以前はよく来てくれてた」そうで
「また、来るように言っておきます(笑)」と甲斐友さん(笑)
…って、このところ、札幌の夜は、お寿司屋さんに行ってらっしゃるんですよね?(笑)

そうそう!甲斐さんが「プロモーション」で、札幌のラジオ番組に送られた「メッセージ」の中で
「今はなくなった」ライブハウスの話をなさったところ
パーソナリティーの方が、お調べになったら「今もあります」ということだったんですが

そのオンエアーのあとに、ある甲斐友さんから「今、札幌に来てる」とLINEが来て
そのライブハウスの話を返したら、お店の写真を、Zeppからの道順も添えて送ってくれたそうで
「じゃあ、ライブのあとに覗いてみようかな」と思っていたものの、あまりの寒さに敢えなく断念…

でも、甲斐さんが「来年はホールツアーをやる」と話された際に
「札幌にも来てくれる?」といった声が上がり
「来るに決まってるだろ!」と、おっしゃったらしいので
その時には、お邪魔できるんじゃないかと…?(笑)
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4 コメント

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札幌在住です (二十四軒住人)
2024-11-21 18:24:20
初めまして、いつも楽しく拝見しています。
札幌会場では、日本ハムの新庄監督や、万波中正選手をほめていたような気もします。
ホールツアーについて、延々と55周年までツアーをやってれば来るよと発言し、来ないというニュアンスで、おっしゃっていたように受け取りました。いかがなもんでしょうか。今後ともよろしくお願いいたします。
返信する
Unknown (ボク)
2024-11-22 09:11:15
二十四軒住人さんへ
コメントありがとうございます!
我が家の住人に確認してみたんですが、日ハムの話題に関しては「あ、そうだった?そう言えば万波選手の名前を言ってたような…?」と頼りない返事で
ホールツアーに関しても「『来るに決まってるだろ!』という言葉だけ覚えてる」とのことでした(苦笑)
おそらく?視界良好な席で、甲斐さんをガン見するのに夢中で、話半分も聴いてなかったんじゃないかと...?(汗)
貴重な情報ありがとうございました!m(__)m
返信する
Unknown (二十四軒住人)
2024-11-26 18:10:00
> ボク さんへ
返信ありがとうございます。
今回は座席を欲していたのでアップグレード504番で岡沢氏側8列目端でした、初期のプレミアム席は400番少しまで番号が振られていたようです。
前回は10番でイチローさん目の前最前列で、PA通さないイチローさんアンプからの生音だったので今回の座席後だしは非常に悔しいです。
札幌はライブ当日のみ高温で、その前後の日だったら真冬装備でなければ耐えられないところでした。幸運だったと思います。
甲斐さんサインのある店は何処なのかとても気になります。
返信する
Unknown (ボク)
2024-11-28 08:21:56
二十四軒住人さんへ
やはり、座席後出しには引っ掛かるものがありますよね?前回のライブハウスツアーでも札幌と仙台は「椅子あり」になったんだし
今回は最初から設定しておいても良かったんじゃないか?と思います
まあ、甲斐さんによれば「スタンディングは最後」みたいですが…(苦笑)
返信する

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