ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

サクッと連ドラ考3

2016-05-20 19:32:53 | 日記
タイトルに反して、全然サクッと行かない内に
今日はもうビルボード東京初日じゃないですか!?(汗)

奥さんは…といえば、公私共に激動の日々を
「また甲斐さんに会える♪」の一心で乗り切りました(笑)
でも「公」の方が激動の日々となった原因も
甲斐さんのライブなんですけどね(笑)

それはさておき…期待以上に面白いのが「重版出来!」
今ドキ、ちょっと暑苦しくない?ってくらいの「熱血ハリキリ編集者」も
黒木華さんが演じられると「優等生」っぽく見えないんですよねぇ(笑)

甲斐さんご贔屓のオダジョーさんやヤスケンさんもイイ味を出されているし
高田純次社長に松重豊編集長、小日向文世さん、滝藤賢一さん
濱田マリさん、ムロツヨシさん、荒川良々さん、要潤さん等々
クセのある…イヤ、個性豊かな俳優陣もスゴイ!

何より主演の黒木さんが、ご自身の役だけにスポットが当たるのではなく
「群像劇」になっているのが嬉しいと話されていることが素晴らしいです♪

「昭和顔」と着物姿で古風な女性の役が定着するのかと思いきや
今回の柔道女子「小熊」ちゃん(笑)どころか
とんでもない「悪女」なんかも似合いそうに思えて来て
…って、ボク、結構ハマッてるのかな?(笑)

余談ですが…「漫勉」のおかげで(笑)
「ネーム」や「スクリーントーン」等の言葉や
「ペン入れ」の作業シーンに馴染んでて良かったです♪

あっ!そういえば、萩尾望都さんが
「ポーの一族」の続編を描かれるらしい♪
また、香取慎吾さん主演でドラマ化かな?(笑)

漫画つながりで行くと…先日、新聞広告全面に
見覚えのある画が掲載されていて「ナニナニ?」と見てみたら

「竹宮惠子が1976年に[風と木の詩]の連載を開始すると
マンガ界に大きな衝撃がもたらされた
少年愛や同性愛といった、それまでタブーとされていたテーマを
正面から描き切ったからだ」

「しかし現在では、このような世界観は
文学・映画・絵画など他のジャンルにも浸透して行き
古く凝り固まった価値意識から、より自由な人間の在り方を可能にした」

「それは正に表現による革命と呼ぶに相応しいものだ
その後、竹宮は京都精華大学の学長になった」
…という大学の広告だった訳ですが

その数日後に「手塚治虫文学賞」の発表があり
特別賞に選ばれたのが「京都国際マンガミュージアム」で

これは「マンガ学部のある京都精華大と京都市の共同事業として開館
今年11月に10周年を迎える」んだとか…
ちなみに、館長は養老孟司さんだそうです

その手塚治虫文学賞も20周年らしく
その記念イベントで竹宮さんのトークを始め
浦沢直樹さん、糸井重里さん、西原理恵子さんなど
甲斐さんゆかりの皆さん(笑)の対談や「画力対決」が予定されていて
思わず申し込もうとした奥さん(笑)

でも、残念ながら、その日は甲斐さんのライブ当日…
時間帯もバッティングしてて諦めた次第です(苦笑)
もっとも、たとえ申し込んでも当選したかどうかはアヤシイんだけど…(笑)

ええっと、話を戻しましょう(笑)
もうお一人「トットてれび」の満島ひかりさんも
黒柳徹子さんにしか見えない!(笑)素晴らしい演技力♪

ご本人は「私には出来ないかな
再現ドラマになるのが怖かった」と2回オファーをお断りになったそうですが

「テレビの始まりから歩んできた人のパワーを借りて
もう一度新しいテレビを探したい」という
制作陣の熱意に応えようと思われたんだとか…

流石に「天下のNHK」だけあって
テレビ創成期の「有名人」たちを演じられる
キャストの皆さんの顔ぶれが豪華なこと♪

EGO-WRAPPIN'のよっちゃんが
笠置シヅ子さん役で【買い物ブギ】を歌われたのには
「さぶイボ(笑)」が出まくりでした(笑)
あっ!そういえば昔々、鶴瓶師匠がコント等で女装されると
笠置さんにそっくりだったんですよね(笑)

1話30分で7話完結という短さのため
割愛せざるを得ないエピソードを惜しまれる方も少なくないみたいで
中には、最近失速気味?の朝ドラより
「トットてれび」をじっくりやって欲しいとのご意見もあるようです(苦笑)

ともあれ、鈴木おさむさんは「父勉中」に改めて
「テレビは[ながら]の文化」だということに気づかれ

「何かをしながらでも見やすく
なるほどと思わせるものが支持されている」

「でも、今はエンターテイメントをめぐっても
高いものを罰ゲームで買うことを笑える人と笑えない人がいて
そういう格差が広がっていると感じています」

「放送作家としては、予めウケると判っているものではなく
ああ、こういう種類のこともあったよねってものを作りたいと思ってますが

同時代に生きる人達が共感できるものは何なのか
みんなが、これを見たかった!と思うものを考えて探したい
だって、テレビはその時代ごとの共感を表現するものですから」と話されてました

「みんなが共感する」と視聴率が上がるんでしょうけど
我が家は共感するものが違ってることが多いのかなあと…(笑)
奥さんは「火の粉」が結構ツボみたいだし…(笑)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

サクッと連ドラ考2

2016-05-20 05:57:40 | 日記
以前にもご紹介しましたが
甲斐さんによると「アカデミー賞を見れば、今のアメリカが判る」そうで
世相や国民感情が作品の受賞に反映するらしいんだけど

大統領選で過激な発言を繰り返しながらも
トランプ氏の人気が保たれているのも
「不遇」を嘆く支持層にとって、仮想の「敵」である相手候補を詰ることで
日頃の不満を発散させるというやり方がウケているからなんだとか…

これって「水戸黄門」や「必殺仕事人」それに「半沢直樹」など
いわゆる勧善懲悪モノを見てスカッとする気分と同じですよね(笑)

今クールにも「99.9・刑事専門弁護士」と
「ベストパートナー・無敵の弁護士」という2本の弁護士ドラマがあり
特に前者は、起訴を免れないようなケースを鮮やかにひっくり返す手法に
「スカッとボタン(笑)」を押される方が多いみたいで、視聴率もイイ感じ♪

後者は、ドラマ「HERO」の「弁護士版」っぽい気がするんですが
それは、杉本哲太さんが出演なさっているからかも知れません(笑)
もっとも、我が家の最強弁護士は「古美門先生」だけど…(笑)

その杉本さんご出演のもう1本のドラマ「世界一難しい恋」は
「(笑い)涙なくして見られない♪」と奥さん(笑)

ホテル経営のやり手社長が「中二病」よろしく(笑)
初めての恋に振り回される様子がオモロ切なくて堪らないらしい(笑)

甲斐さんが、朝ドラでの演技が「イイんですよ!」と絶賛なさってましたが
おそらく?その芯の強い女性像を見込まれての
「学級委員役(笑)」の波瑠さん

まるで両親のように社長の恋を見守る(笑)杉本さんと小池栄子さん
特に小池さんは、かつて職場不倫がバレて退職に追い込まれたところを

それまで誰にも知られずに逢瀬を重ねていたという
「スケジュール管理能力」を買われて(笑)秘書になった経緯があり

時に優しく、時に厳しく冷静に恋愛指南をなさるんだけど
中学生レベルの他愛もない質問(笑)にも
重要な仕事の話をするかのように
真顔で答えておられるのが、結構ツボに来ます(笑)

「恋愛入門」の後は、婚活ドラマ(笑)
「私、結婚できないんじゃなくてしないんです」と
「早子先生、結婚するって本当ですか?」

我が家は前者しか見ておりませんが
大野智さんの代わりに中谷美紀さん
小池栄子さんの代わりに藤木直人さんを配した感じでしょうか?(笑)

脇目も振らず、キャリアを積み上げて来た美人開業医が
40代目前に婚活に励み出すところへ
男性目線の恋愛術が炸裂(笑)

やれ「負け犬街道爆走中のアラフォー」だの
「プレ更年期のうぬぼれ女ドクター」だのと
耳を覆いたくなるような辛辣な言葉を浴びせられ

プライドと現実の間で右往左往する中谷さんも
恋愛に関しては「中学生レベル」(笑)
でも「イタイ」の一歩手前に落としドコロがあるのがミソかなあ(笑)

「ゆとりですがなにか」には「いるいる!」「あるある!」がいっぱい(笑)
その「第一世代」の皆さんは
「誰も好き好んで…」と思っておられるでしょうけど
かつての「新人類」とはまた違ったジェネレーション・ギャップに
「旧人類」たちは戸惑う訳です(汗)

教員をなさっている甲斐友さんによると
「アナログ時計」の読み方?に慣れてないせいか
「○時Ⅹ分前」や「○時Ⅹ分過ぎ」の概念がないとか

秒数の計算…例えば「58秒+57秒=」という問題を
「60秒×2-5秒」という考え方では解かないとか
些細なことだけど、知ってた方がいいよねってことが多々あるんだとか…

でも、そこはクドカンさん(笑)
「ゆとり」と「ひとくくり」になさる訳がなく
松坂桃李さん始め、岡田将生さん、柳楽優弥さん
キャストの皆さんそれぞれが個性を発揮しておられます

まあ、奥さんは例によって吉田鋼太郎さんを目当てに見てるみたいですが…(笑)

そうそう!Kainatsuさんが、ご自身のツイッターに
「拝啓、岡田将生さま
夢に出て来られる場合には、簡単な身支度等ありますので
次回は事前にご一報頂けたら幸いです」と記されてました(笑)
女心ですねぇ…(笑)

でも、以前は鈴木亮平さんがお好きだとおっしゃっていたような記憶が…(笑)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする