ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

ツアーの合間に、ふと…その2

2016-05-28 07:22:00 | 日記
前々から話題になっていた「顔認証システム」が
ついに「嵐」のライブでも適用されたとニュースに取り上げられてたけど

「日本一入手困難」と言われる人気グループのチケットは
転売目的の業者にとっては、格好の「オイシイ」商品になるでしょうし
本来1万円弱のチケットが数十万円で売買されるのはちょっとねぇ…(汗)

でも、甲斐バンドのホントのラストライブ(笑)
「黒澤フィルムスタジオ」のチケットを
「10万円で譲ります」と書かれた紙があったとか

ステラボールのチケットが
「ネットで40万円になっていた」とか
レアなライブのチケットをどうしても手に入れたいという
ファンの方の心理もありますよね?(苦笑)

嵐のファンの方の中には、当選確率を上げようと
ご家族やお友達の名義で何口もファンクラブに入会なさった挙げ句
「27名義使ったのに全滅(汗)」してしまった方もおられ
そんな方が頼る先は、やはりネットの売買サイトみたいだし

逆に、せっかくチケットを入手したにも関わらず
当日の都合が悪くなって「譲りたい」と思われる方が
サイトを利用されることも少なくないようです

本当は、事務所なりイベンターなりが
そういったファン同士の余剰チケットのやり取りを
管理できれば良いんでしょうけど
そこまで手が回らないのも致し方ないのかなあと…

甲斐さんの舞台挨拶&ミニライブ付き上映会の時は
ネットでのエントリーシステムだったので
当落発表後にキャンセルが出た場合
その旨メールで通知して貰えたみたいですが…

奥さん達は、チケットが余ってしまった時は、お互いに譲り合ったり
参戦予定じゃなかった方に声をかけたりして
空席を作らないようにしてるそうだけど
周りに親しい甲斐友さんがいらっしゃらない方は
売買サイトで呼びかけるしかないんじゃないかと…?

今回の甲斐さんのツアーは、イベンター抜きで
直接、ビルボードやブルーノートで予約するチケットレス方式

それでも「同行者が急に行けなくなったため」と
その方の分がサイトにアップされたり
「電話が繋がらず…チケット求ム!」と訴える方がいらしたり…

甲斐友さん達の中にも「キャンセル待ち」でチケットを手に入れて
1日だけ、1ステージだけの参戦で遠征した方が…(汗)

甲斐さんのファンクラブでは「営利目的の転売」を固く禁止なさってますが
かつては甲斐報やKインフォメーションを通じて
ファン同士がチケットをやり取り出来たみたいだし

「定価で」なら、どちらにとっても「救済」ってことで
公式ツイッターで呼びかけるのもアリじゃないのかなあ?
もちろん、連絡や受け渡し自体は、当人同士の責任で…ねぇ?

それはさておき…名古屋で甲斐さんが洩らされた(笑)
押尾コータローさんとのツアー♪

「MEETS」は東名阪のみで「AGAIN」は、かなり本数が増えたようだけど
今度はどのくらいの規模なんでしょう?

甲斐友さんの中には、今回のツアーと同じく
「ビルボードのみじゃない?」とか
押尾さんがブルーノートに来られたのは
「下見では?」という意見もあるらしい

ただ前々回は、初めてのツアーということで?
押尾さん側に合わせた料金設定だったのが
前回は、甲斐さん寄りのチケット料金になって
押尾さんのファンの方は「急に高くなった」とおっしゃってたみたいだし

スペシャルライブで使われたとはいえ
ビルボードは、キャパも小さい上に
料金はMEETS史上最高になってしまうし…?

まあ、甲斐さんは「値段に見合わないと思ったら来なきゃいい(笑)
それは観客の自由」と思っておられるかも知れませんが…(笑)

どこで演るにしても、何本あるとしても
奥さんが万難を排して馳せ参じることは間違いないと思います(笑)

そういえば、東京五輪のメイン競技場の建設費が高いと話題になっていた頃
クラシック界のさる巨匠の来日コンサートは
前評判とチケット料金が高かったわりに、出来が悪かったみたいで(汗)

それでも「ブラボー!」の声が響く中
「ベラボー!ドロボー!」と叫ばれた方がいらした(笑)
…と、コラムに書かれていたんですが

あるアスリートの方が「競技場は簡素でいい」とおっしゃったことについて
このコラムの筆者の方は「観衆もそうだろう
スタジアムを見て感涙にむせぶ人は珍しい(笑)
感動は入れ物ではなく、アスリートによってもたらされる」と記されてました

確かに!…が、スポーツはともかく、ライブはどうでしょう?
歌や演奏によって感動がもたらされることはもちろんだけど
そのホールの音の響き具合とか
照明や舞台演出による効果も大きな要素になるのでは?

例えば、ビルボードは、お酒や食事、時に夜景を楽しみながら
音楽を聴く空間を提供している訳だし
そもそも、ライブの内容によって
ホールを選ばれているんでしょうし

逆に名古屋でのクリスマス・ライブみたいに
「まずホールありき」での選曲もあるかも知れませんが

野外・屋内に関わらず、甲斐さんが音響だけでなく
照明にもこだわっておられるのは
やはり、ご自身のライブ体験で「照明」が印象的だったからなんですよね?

もっとも、良席に恵まれた奥さんが
どこまで照明やホールの雰囲気を味わっているかは疑問だけど…(苦笑)
目と耳は甲斐さんとその声に釘付けでも
肌では感じているのかも知れません(笑)

余談ですが…門田一郎さんが照和のマネージャーでいらした頃
ボブ・ディランが初来日したそうですが

博多にまでは回って来ないので
「多夢」というライブハウス…(【HERO】で1位を獲得した時
甲斐さん達が祝杯を上げられたお店)
…が、大阪公演のチケットと
飛行機代・宿泊費をセットにしたツアーを組まれたらしく

門田さん達はそれに申し込まれたみたいだけど
照和の常連客の女性は「多夢」のオーナーの方にお願いして
チケットだけを譲って貰い、お一人で先に出発なさったという

結果的にこれが「大正解」(笑)
伊丹空港から枚方市の松下記念体育館まで渋滞に巻き込まれた門田さん達(汗)

「時間通りに始まらないから…」との期待も空しく
到着は、開演時間を30分以上過ぎた頃で
「時間厳守のディランだった」と…(苦笑)

甲斐時間に助けられたことのある身には、他人事じゃない話です(笑)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする