甲斐さんのツアー真っ只中&録画機器が故障中の我が家(苦笑)
「録りだめチェック」もままならず
いつものようにツッコミを入れるほど見てはいないんですが
先日チラッと読んだ、とある記事に
「現実の不倫問題には、あんなに怒ってる人達がいるのに
今クールの不倫モノが好調なのはナゼ?」と書かれていたもので…(笑)
その記事によると、不倫がドラマのひとつの「ジャンル」
それも安定した需要のある(笑)ジャンルであることは
今に始まったことではないようです
確かに「ちかえもん(笑)」の頃から民衆の支持を受け
古くは「昼メロ」「よろめきドラマ(笑)」という名で存在し
「岸辺のアルバム」では「あの八千草薫さんが…?!」と衝撃が走り
甲斐さんご立腹(笑)の「金妻」はシリーズになり
最近では「昼顔」がヒットして
木下ほうかさんが「イヤミ課長」になられたり(笑)
今クールでも「コントレール~罪と恋~」や
「僕のヤバイ妻」「不機嫌な果実」など
ついに「肉食系」主婦の不倫が描かれる時代らしい(汗)
でも、それはあくまで「自分の身は安全地帯に置いたまま」
不倫のスリルや背徳感、甘い切なさを味わえるという
「娯楽」の一つとして受け入れられているに過ぎず
よもやドラマに憧れて「よし!私も!」ということではないと…(ホッ)
ただ、一口に「不倫モノ」と言っても
「たまたま、好きになった人に奥さんがいた」的なベッキーさん系もあれば
いわゆる「W不倫」と呼ばれるものもあり
その中にも「いずれは結婚を…」と待つ・待たせる純愛?から
「妊娠」がらみで泥沼化(汗)やら
「大人の関係」と割り切ったパターンまでシチュエーションはさまざま…
それぞれの主人公に我が身を重ねて
擬似恋愛を楽しむということなんでしょうが
一般に世の男性にとっての不倫ドラマとは
妻の不倫相手が「若い男」という設定に
「ウチのヤツに限って」と思いつつ(笑)
「初恋の相手と同窓会で再会」という設定には
「ナンかちょっとザワザワ」して(笑)
「妻の浮気を疑っている夫」または「妻に浮気を疑われている夫」の姿は
「落ち着かないことこの上ない」…という感じなんじゃないかと…(汗)
イヤ、ボクは別に全然そんな心当たりはないですよ~!(苦笑)
ただ、どちらかといえば女性向きのジャンルかなあと思ってるだけで
ならば、時代のニーズに応えて?
「肉食系女子」の不倫ドラマが登場しても不思議ではないんだと…
その一方で、現実の不倫が叩かれるのは
当事者の男性が「もし自分の夫だったら?」と
「夫に浮気をされた妻」に自分を投影して
ドラマでは「憧れのヒロイン」たる女性のことを
「絶対に許せない!」存在に思ってしまうのかなあと…?
でも、いくら「有名人」だとはいえ
真に怒る資格がある(って言い方もナンですが)のは
当事者の方だけですよね(苦笑)
まあ、人に見られるお仕事である以上
復帰の時期やら今後のキャラ設定やら
とやかく言われるのは仕方ないかも知れません
寝室での「鉢合わせ」で、芸能界復帰は致命的とまで言われた方も
今はバラエティ番組での身体の張りっぷりに
「そこまでしなくても…」の声が上がってるみたいだし
やはり、以前にご紹介したように
視聴者やファンの方の気持ちは「スキャンダル」そのものよりも
そのダメージをどう受け止め、何を話し、どんな身の処し方を見せるか?で
変わって来るものなんでしょう
下手な言い訳や隠しだては、かえって怒りを買うし
それならいっそのこと何事もなかったような顔で
「ノーコメント」を押し通す方がいいのかも知れません
そうそう!瀬戸内寂聴さんが、ご自身のコラムで
「五体不満足」の男性に向けて
「これから生き延びるには、小説家になるしかないのでは?
小説家は不倫をしようが、色好みの札付きになろうが
その恥を書き散らして金を稼いでも
どこからも文句は言われないよ」とエール?を送っておられました(苦笑)
それはさておき、奥さんによると…
世の女性が一番許せないと思うのは、妻が妊娠中の不倫らしく
ご存知(笑)伊藤理佐さんの「女が[おさげ]にする時」という
タイトルのエッセイを開き、読んでみろと…
かつて、石原裕次郎さんが入院中の病院の屋上から
テレビカメラに向かって手を振られた際に
奥様が「編み込み」じゃない「おさげ」
(顔の横に二つの三つ編み)になさっていたことに
「びっくりした」と伊藤さん
「おさげは子供のものであり
年頃になっても校則で渋々…というイメージだった」ため
「おさげにする理由が全く判らなかった」そうだけど
子育てなさっていた時に「美容院なんてものに行く時間がなく
伸びた髪を後ろに縛ると、首にかけた抱っこひもの着け外しがしづらいので
前で縛ると、乳児の顔にワサワサかかるのでジャマ!」
「そうなんだよ、裕次郎の奥さんは看病中だった
自分の時間がない時、自分がどうでもいい時
女は[おさげ]になるのだ」と記されていて
自分の妻が「女性であること」を二の次にしなくてはならないくらい
大変な思いをしている時に「女として見れない」「女を感じない」と
「他の女性に目移りするって、どうよ!」と奥さん(汗)
そういえば、某大物俳優の方や元オリンピック代表の方など
確かにかなりのヒンシュクを買っておられたような…(汗)
ただ、例の「イクメン」元議員の方も相当叩かれてらしたけど
その議席をめぐっての選挙費用を賠償なさることはないんですよね?
第三者がホントに怒るべきはそこじゃないかなあ…(苦笑)
余談ですが…甲斐さんは「その人なりの素敵さを持った女性」がお好きで
「その素敵の中身は、結婚する前に
どれだけイイ男とめぐり合って来たか?
恋愛の回数や男の数ということではなくて、その内容です」と話され
蜷川幸雄さんは、お嬢さんに
「出来るだけたくさんの男とつきあえ
カッコいい女になれ」とおっしゃっていたそうですが
奥さんは、友人Mさんがその昔、門限を破った時に
お父さんから「嫁入り前の娘が夜遅くまで遊び歩くな!」と叱られ
「じゃあ、嫁に行ってから遊び歩くわ!」と返した話を思い出すらしい(笑)
蜷川さんみたいな男性ばかりではないでしょうから
やっぱり女性って、結婚前も結婚後も不自由なのかなあ?
せめて不倫ドラマを見て「ドキドキしたい」というのもナットクです
「録りだめチェック」もままならず
いつものようにツッコミを入れるほど見てはいないんですが
先日チラッと読んだ、とある記事に
「現実の不倫問題には、あんなに怒ってる人達がいるのに
今クールの不倫モノが好調なのはナゼ?」と書かれていたもので…(笑)
その記事によると、不倫がドラマのひとつの「ジャンル」
それも安定した需要のある(笑)ジャンルであることは
今に始まったことではないようです
確かに「ちかえもん(笑)」の頃から民衆の支持を受け
古くは「昼メロ」「よろめきドラマ(笑)」という名で存在し
「岸辺のアルバム」では「あの八千草薫さんが…?!」と衝撃が走り
甲斐さんご立腹(笑)の「金妻」はシリーズになり
最近では「昼顔」がヒットして
木下ほうかさんが「イヤミ課長」になられたり(笑)
今クールでも「コントレール~罪と恋~」や
「僕のヤバイ妻」「不機嫌な果実」など
ついに「肉食系」主婦の不倫が描かれる時代らしい(汗)
でも、それはあくまで「自分の身は安全地帯に置いたまま」
不倫のスリルや背徳感、甘い切なさを味わえるという
「娯楽」の一つとして受け入れられているに過ぎず
よもやドラマに憧れて「よし!私も!」ということではないと…(ホッ)
ただ、一口に「不倫モノ」と言っても
「たまたま、好きになった人に奥さんがいた」的なベッキーさん系もあれば
いわゆる「W不倫」と呼ばれるものもあり
その中にも「いずれは結婚を…」と待つ・待たせる純愛?から
「妊娠」がらみで泥沼化(汗)やら
「大人の関係」と割り切ったパターンまでシチュエーションはさまざま…
それぞれの主人公に我が身を重ねて
擬似恋愛を楽しむということなんでしょうが
一般に世の男性にとっての不倫ドラマとは
妻の不倫相手が「若い男」という設定に
「ウチのヤツに限って」と思いつつ(笑)
「初恋の相手と同窓会で再会」という設定には
「ナンかちょっとザワザワ」して(笑)
「妻の浮気を疑っている夫」または「妻に浮気を疑われている夫」の姿は
「落ち着かないことこの上ない」…という感じなんじゃないかと…(汗)
イヤ、ボクは別に全然そんな心当たりはないですよ~!(苦笑)
ただ、どちらかといえば女性向きのジャンルかなあと思ってるだけで
ならば、時代のニーズに応えて?
「肉食系女子」の不倫ドラマが登場しても不思議ではないんだと…
その一方で、現実の不倫が叩かれるのは
当事者の男性が「もし自分の夫だったら?」と
「夫に浮気をされた妻」に自分を投影して
ドラマでは「憧れのヒロイン」たる女性のことを
「絶対に許せない!」存在に思ってしまうのかなあと…?
でも、いくら「有名人」だとはいえ
真に怒る資格がある(って言い方もナンですが)のは
当事者の方だけですよね(苦笑)
まあ、人に見られるお仕事である以上
復帰の時期やら今後のキャラ設定やら
とやかく言われるのは仕方ないかも知れません
寝室での「鉢合わせ」で、芸能界復帰は致命的とまで言われた方も
今はバラエティ番組での身体の張りっぷりに
「そこまでしなくても…」の声が上がってるみたいだし
やはり、以前にご紹介したように
視聴者やファンの方の気持ちは「スキャンダル」そのものよりも
そのダメージをどう受け止め、何を話し、どんな身の処し方を見せるか?で
変わって来るものなんでしょう
下手な言い訳や隠しだては、かえって怒りを買うし
それならいっそのこと何事もなかったような顔で
「ノーコメント」を押し通す方がいいのかも知れません
そうそう!瀬戸内寂聴さんが、ご自身のコラムで
「五体不満足」の男性に向けて
「これから生き延びるには、小説家になるしかないのでは?
小説家は不倫をしようが、色好みの札付きになろうが
その恥を書き散らして金を稼いでも
どこからも文句は言われないよ」とエール?を送っておられました(苦笑)
それはさておき、奥さんによると…
世の女性が一番許せないと思うのは、妻が妊娠中の不倫らしく
ご存知(笑)伊藤理佐さんの「女が[おさげ]にする時」という
タイトルのエッセイを開き、読んでみろと…
かつて、石原裕次郎さんが入院中の病院の屋上から
テレビカメラに向かって手を振られた際に
奥様が「編み込み」じゃない「おさげ」
(顔の横に二つの三つ編み)になさっていたことに
「びっくりした」と伊藤さん
「おさげは子供のものであり
年頃になっても校則で渋々…というイメージだった」ため
「おさげにする理由が全く判らなかった」そうだけど
子育てなさっていた時に「美容院なんてものに行く時間がなく
伸びた髪を後ろに縛ると、首にかけた抱っこひもの着け外しがしづらいので
前で縛ると、乳児の顔にワサワサかかるのでジャマ!」
「そうなんだよ、裕次郎の奥さんは看病中だった
自分の時間がない時、自分がどうでもいい時
女は[おさげ]になるのだ」と記されていて
自分の妻が「女性であること」を二の次にしなくてはならないくらい
大変な思いをしている時に「女として見れない」「女を感じない」と
「他の女性に目移りするって、どうよ!」と奥さん(汗)
そういえば、某大物俳優の方や元オリンピック代表の方など
確かにかなりのヒンシュクを買っておられたような…(汗)
ただ、例の「イクメン」元議員の方も相当叩かれてらしたけど
その議席をめぐっての選挙費用を賠償なさることはないんですよね?
第三者がホントに怒るべきはそこじゃないかなあ…(苦笑)
余談ですが…甲斐さんは「その人なりの素敵さを持った女性」がお好きで
「その素敵の中身は、結婚する前に
どれだけイイ男とめぐり合って来たか?
恋愛の回数や男の数ということではなくて、その内容です」と話され
蜷川幸雄さんは、お嬢さんに
「出来るだけたくさんの男とつきあえ
カッコいい女になれ」とおっしゃっていたそうですが
奥さんは、友人Mさんがその昔、門限を破った時に
お父さんから「嫁入り前の娘が夜遅くまで遊び歩くな!」と叱られ
「じゃあ、嫁に行ってから遊び歩くわ!」と返した話を思い出すらしい(笑)
蜷川さんみたいな男性ばかりではないでしょうから
やっぱり女性って、結婚前も結婚後も不自由なのかなあ?
せめて不倫ドラマを見て「ドキドキしたい」というのもナットクです