ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

K-mix RADIO KIDS(10/9)2

2019-10-13 19:18:00 | メディア
ということで…気持ちを切り換えられた(笑)roniさんが
「今、メッセージにもありましたけど、45周年なんですよね?(『そうです、そうです』と甲斐さん)
甲斐バンドを結成したのが、1974年?」とお訊ねになると

「ハイ、まっ、45年…結成…デビュー45周年っていうことは、まあナカナカね
あの…応援してくれる…楽しんでくれるオーディエンスがいてくれたおかげで
ここまで続けられてるんですけど…

ただ、やっぱり、そのー、45年間…45年、日本中を回ってるってことですからね
スゴイこと…45年ですよ、考えたら…
それ考えたら、ちょっと面白いなと思ってるんですけど…」とお答えになり
「45年間、楽しませて頂いてます(笑)」と奥さん(笑)

ただ「振り返ったりすることありますか?デビュー当時のことが夢に出て来るとか…?」
…という質問に「イヤ、全然、それはないですね」と即答なさった時には
「そりゃそうだよね」と言いつつ、自分は45年分の記憶をしっかり貯め込んでることには触れず…(笑)

「また、最近、テレビとかもお出になってて
新しい若いファンとかも増えてるんじゃないですか?」には
「そうですね、色んな世代の方が、今、来てくれるんで、ハイ」とおっしゃってましたが
デビュー当時は、まさかそんな時代が来るとは思っておられなかったでしょうね?(笑)

【漂泊者】をリリースされた時、若い甲斐バンドファン以外の
いわゆる「オトナ」の方々に受け入れられなくても
「今の若者たちに支持されている」という形で伝わればいい
といったコメントをなさっていたそうですし…

続いて「で、この45周年を記念して、今月の16日…えー『KAIBAND HEROES』
45周年のアニバーサリーベストをリリースされるんですね
ベストアルバムは、これまではリリースをされて来られましたか?」と訊ねられ

「今回は、初のライブハウスツアーということなんで
ライブテイクのライブベストは、一応出したんですけど
今回…ま、45周年なんで、それに合う感じの…まあ、ヒット曲満載の
『これが45周年だ!』っていうベストに、まっ、なってます、ハイ」と甲斐さん

「そして、面白いのがですね…このツアーのセットリスト通りに収録されているんですよね」
…と水を向けられ「ま、あのー、CDの曲順通りに…それが、まあ、ツアーのセットリスト
曲順通りになるということです」と説明されると

roniさんから「ということは、これを聴いておけば
そのツアーでこの通りにやってくれるので、ノリ方も…
『あっ!次これだ!』っていうワクワク感も楽しめる訳ですね」というフォローが入り(笑)

「だから、あのー、リハーサル…ま、もうすぐ入るんですけど
そしたら『この曲順じゃなかったよな』っていうのが出て来るんですよね
そうすると、まっ、変えるとか逆にすることが出来ないじゃないですか
その…かわすためのスゴイ作戦があって
間にMC入れるってのが…(笑)」と話されてましたが

奥さんにとっては、そのことこそがネックになってる訳で(苦笑)
…まあ、ネタバレに関しては「どっちでもいい」派なんだけど(笑)
セトリ告知形式でなければ、リハーサルやツアー初日で
「ちょっとねぇ」と違和感を覚えられた箇所を変更なさることが可能なのに
「自分で自分の首絞めてるよ」とぶつぶつ(苦笑)

それはさておき…
「そういうのがありつつ、リハーサルをもうすぐね、やんなきゃいけないんですけど…
僕は、あんまりリハーサル好きじゃないんで
基本的には、5日~6日みたいな感じなんですけど
それも出来れば、あまり行かないようにして
『バンドがどーぞ!どーぞ!』っていう感じで…バンドはもうバッチリやるんですけど…」 

…って、まあ、ツアーが始まってからの、それぞれのホールでのリハーサルも
甲斐さんだけ「重役出勤(笑)」でいらっしゃるようですし…(笑)

ただ、roniさんが「また『ライブ』っていうだけあって
その場の空気、その時の感じ方みたいなものもありますよね」とおっしゃったのには
「イヤ、でもね、やっぱり体の中に入ってないとダメなんですよ、曲…歌詞とかも…
だから、入れる作業は、いつもちゃんとやってるんですけど…

まあ、今日もジムに行って、あの…静岡来たんですけど
基本的には、泳ぎながらとか、まあウォーキングしながらやって
最初にまず歌ってみるんですよ

で、次は、同じ曲を今度は歌詞だけ、そのまま言えるか?とか…
だから、2回やってバッチリだったら、体に入ってるってことなんですけど…
ま、それは、僕のやり方なんですけど…」と、ボーカリストとしての準備の仕方を説明され

ついでに?(笑)「ウチの近所に、有名な落語家がいたんですけど、今『笑点』の司会やってる…
彼が、僕の横を通り過ぎる…僕、犬の散歩してると、彼が時々通り過ぎる…
ずっと喋りながら通り過ぎるんですよ、咄家はね

だから、アレは…アレは止めようと…アレは不審な男でしかないんで…
だから、ちょっと、人見て我が振り直す…ハイ」と添えておられました(笑)

roniさんが「ちなみにですね、アルバムをツアーのセットリスト通りに収録するって
思いついたきっかけっていうのは何ですか?」と質問なさると
「それはですね(笑)それは、2~3年前に、まあ思いついたんですけど

それは、ナンすかね…みんなでバーで騒いでたんですよ
それで、ナンか最初に、そういう予告してる方がワクワクするじゃないですか
で、CD最初にリリースして、その曲順通りにセットリストになるっていうと
やっぱワクワク感が増すんで…

あのー、人によっては、ライブ行って…
チケット買ってんのに先に教えるな!…というような人も、まあいる訳ですよ
そういう輩は知るか!って感じで、僕は…で、一応ワクワク感が増す方がね

まっ、よく…よく僕ら言うんですけど、今、ネットがあるじゃないですか
100人の内の97人はOKってなってんのに、その3人が騒ぐから
みんなその3人の方に流れてくようなところもあるじゃないですか、世間はね

もう知るか!と…97人の方を取ろうという…
まっ、意外と、あの…『大正解!』って言ってる人が
意外と声上げないんでね、ネット社会では…
だから、まあたぶんワクワク感がある人の方が多いと…」とお答えになってましたが

確かに、ネットにご自分の意見をアップする方ばかりじゃないし
アップする方にしても、ご自分の考えと相容れない意見の方より
意見が合う方同士が集まられたりするんでしょうし
その仲間内では、全員一致…とまでは行かなくとも「みんなそう言ってるから」
この意見が多数派だという結論に達することになるのかなあと…?

ともあれ…roniさんは「だって、これをやってくれるんだ!って、たっぷり聴いて
この曲もこの曲もライブで見られるんだって、100%判って行ったら、それはもうメチャメチャ楽しめますよ!」と太鼓判を押されてたけど(笑)
「甲斐バンドのライブに行ったことのない人や
久しぶりに参戦する人はそうかもね」と奥さん(笑)

甲斐さんが「あの曲は、ナンでやらないんだ?っていうのも
まあ、当然出て来ると思うんですけど…」と返された時には
「やらない曲があって残念っていうより
別にそこまで聴きたい訳じゃない曲が入ってる方が残念かなあ(笑)」

…って、これはおそらく?ビルボードツアーでちょこちょこあるらしい(苦笑)
「苦手な曲」を思い浮かべての発言かと…?
初日に参戦して、セトリが判ると
次回から「あ、次はあの曲だ」とテンションが下がるんだとか…(失礼!)

コメント
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