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川、海、湖での釣り、車いじりなど日常の出来事や趣味のことなどをのんびり書いていきます。

渓流ルアーでイワナとご対面

2011年08月26日 | 釣り
大雨のあとでどうなっているかわかりませんが、今朝は、渓流まで早朝ドライブです。

本流は予想通り(当たり前ですが)、大増水中。

増水中の川を横目に大アマゴをゲットしたポイントに到着するも、ざぶんざぶんだーだー流れてますのでムリ。

最上流域まで行けばそんなに増水してないかも?と期待して行きますが、車道から川を垣間見るとかなり水量は多い感じです。

でもまあ、折角来たのだからということで、川に入ることにしました。

ささっと支度して入ってみると、いつもならちょろちょろって感じの水量ですが、それなりに増水しているので逆にルアー投げるには都合が良いかも。

早速、新たに購入したミノーをチョイスし、第一投。
(これが試したくて、増水中の渓流にわざわざ来ました)

流芯脇の深みにアップクロスに投げ入れ、ミノーを引いてくると…。

おいおい、なんじゃこりゃ。

ちょっと強く引くと、すぐにグリンと反転して水面からバシャッと出てしまいます。ダウンに投げたら、もうヘロヘロ状態でした。

管釣りみたいな流れの無いところでは良いと思いますが、渓流では全然全く使えない。

これを買った理由として、同じタイプのディープ系はアップだろうとダウンだろうとブリブリ泳いですこぶる良かったのだけと、瀬を泳がすにはちょっと潜りすぎる。なので、もうちょっと上層を泳がせれるシンキング系を購入したのだけれど、これが全く使い物になりません。

がっかりでしたが仕方が無い。一軍ルアーの「シュガーミノーSG60F」に交換して再開です。

渓流を釣り上がっていくと、増水ながらもチェイスしてくる小さな魚が見えました。

ここでは、上流域なのでそんな大きな魚はいなのかと、ルアーを小ぶりのものに変更して、さらに釣りあがることにします。

ちょっとした流れの流心脇をアップに投げ入れ、流心を通して引いてくるとグインとバイトがありました。

そのまま引いてきてずり上げると、んんっ。

あんたアマゴじゃないね。このヌメッとした魚体は、そうです「イワナ君」でした。

(イワナは体のくねらせかたがウナギっぽいんですね。)



15cmくらいの可愛い奴。

渓流ルアーでの初イワナです。

この場所では解禁当初、餌でイワナを釣ったこともあるのでイワナが釣れることには驚きはしませんが、今の時期、まだ釣りきられずに残っていることにびっくりです。

写真を撮ってリリース。

その後、退渓ポイントまで何も釣れずに終了。

今日はこれでおしまいです(1時間程度でおしまい)。

ボウズでなくて良かった。


帰り道、いつもなら鮎釣り師がうじゃうじゃいる中流域なんですが、増水中なので誰もおりません。ですので所々にある大淵ポイントでルアー投げてみたい衝動に駆られるんですが(ひょっとして大アマゴが潜んでいるかも?)、増水して危なそうでしたのでやめときました。

コメント (8)
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