みなさん こんにちは
ご訪問 ありがとうございます
日に日に落ちていくレオ君の食欲に耐えきれなくて
20日の夜から強制給餌を開始しました
レオ君と同じ病気で頑張った銀ちゃんが飲んでいたものです
飼い主のたってぃんさんが送ってくださいました
パウダーをお湯で薄めて液状にして飲ませます
ミルク風味でほのかに甘い味もするので
これはあのクソ不味くて固形のa/d缶よりもずっと飲ませやすいです
レオ君も嫌々ながら何とか飲んでくれました
ただ、22日夜からはドライ、ウエットのすべての食べ物を食べなくなり
23日の定期健診の検査結果は無残な数値でした
BUNとリンは測定値を振り切って測定不能
クレアチノンはまさかの10超え
貧血もまた酷く悪くなっていたのです
この数値に獣医先生から強制給餌も止めて良いと言われるかと思っていたのですが
血糖値もバカ上げで(腎臓病からきている)
このまま血糖値をコントロールできなければ
ケトン体が体内にたまり
腎臓病より先に糖尿病で死ぬ可能性があるので
できれば強制給餌を続けてインシュリンを打って欲しいとの事・・・・
余命は1ヶ月は難しいとの事・・・・
その日の夜も、心を鬼にして
夫婦でレオ君に強制給餌をするのですが
レオ君の辛く悲しい目を見て
最後の1mlが流し込めなくてシリンジの手を置くお母さんです・・・
レオ君は大人しくて優しくて強い子です
だから懸命に飲み込んでくれますが
「優しいお父さんやお母さんが、どうしてこんな酷いことをレオにするの??」と、
思っていることでしょう・・・
お母さんがこの1年半必死に頑張ってきたのは
レオ君が少しでもご機嫌さんで穏やかに過ごす時間を長くするためで
食べ物を一切食べられなくなった辛い時間を延命するためではないと気付き
レオ君の死期を早めることになるかもしれませんが
強制給餌を止めることを決意しました
強制給餌をし始めた時よりも
止めることを決めた時の方が
まるで横たわる身内の人工呼吸器を取り外すようで
お母さんは号泣しました・・・
強制給餌をするエネルギーとその後の疲労感を
これからはただ優しいだけのお母さんに戻って
レオ君の傍に居て、優しい言葉を掛け、撫でてあげようと思っています
翌日(この記事を書いている23日)、強制給餌を止めた朝
レオ君は何一つ口に入っていないのですが(水は飲んでいます)
雲一つない快晴で、気温も高く穏やかな朝でした
掃除をして窓を開け(寒くはありませんでしたよ)
レオ君を大好きな出窓のベッドに抱き上げて置いてあげました
仲間のミンニャが居て
お父さんとお母さんの優しい声が聞こえてきて
そんな中で
レオ君のペースで生き仕舞いをさせてあげたいです
長い記事を最後まで読んでくださって、ありがとうございます
今日の一日が皆さんにとって良い日でありますように
病気と闘う人達や猫ちゃんワンちゃんが元気になりますように
シアワセを掴むポーズ
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いつも、応援をありがとうでしゅ~
頂いたコメントは、嬉しく楽しく読んでいます
個々のお返事はできませんが
皆様のブログ訪問に代えさせていただきますね
gongonさんへ、たってぃんさんへ、モコままさんへ;ひなママさんへ、蘭ママさんへ;
レオ君への応援、いつもありがとうございます
強制給餌は想像以上にお互いに辛いものがありました。。
そう言えば福ちゃんの時もそうだったなと思い出され、同じことをしていると落ち込んだりもしました・・・。。
今は、ひたすらレオ君の生命力を信じて
レオ君が生きたいだけ生かし切ってあげたい、それを後方から優しく支援するだけにしました。。
日々の点滴でどれだけ持ちこたえてくれるか分かりませんが
この日の為の体重貯金ですからね。。(笑)
最後の日々を静かに静かに丁寧に過ごしています。。
お世話ができないって、寂しい限りです。。