ステロイド減量

 

みなさん、こんにちは～
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福ちゃんの２月末の血液検査は

貧血の数値が３１→３０に少し下がってショック

正常値の３２までに何とか上がってほしいのですが・・

肝臓の数値も上がって、悪くなりました

ステロイドの副作用が出始めたのではないかと

かなりショックでした

相変わらず、血中たんぱく質も異常に多く

それは、炎症反応や腫瘍反応だそうです

お母さんの心臓はドキドキです

獣医先生は「それほど心配しなくていいよ」と、言っておいでなので

長い闘病生活の一つの過程だと思って

あまり神経質にならないように努めています



（雪の上で、後ろ足の指がめちゃ開いています）

でも、福の調子はとても良くて元気です

体重もさらに増えて、4,25Kg（増えすぎかもしれません・・）

そこで、一日一錠（５mg）だったステロイドを

一日2/3錠に減らすことになりました（バンザ～イ）

（お店にて、ウサギの人形はお母さんが作りました・・・うふ）

３月１日から2/3錠に減らしたのですが

ステロイドは減らす時が大変だと聞いていたので

体調がガクンと悪くならないかとか

食欲が落ちるのではないかとか

心配性なお母さんはドキドキしていたのですが

福はいたっていつもの調子を維持しています

この調子で、いつの日かステロイドを飲まなくてもよい

普通の猫の生活に戻ってくれればと願います

一度は死ぬかと思った福ちゃんが

こうやって元気にいてくれるのだから

とても嬉しくて感謝しています

だから、良いことだけを見つめてドンマイ、ドンマイ

前向きに明るく頑張って行こう～

とにかく、ステロイドの量が減ったのだから

それだけでも嬉しいです

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体重4キロ超え！

 

みなさん、こんにちは～
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2階からドドドッと駆け下りるのんちゃんを

見つめる福ちゃん

 

元気になったとはいえ、まだ充分ではありません

 

 少し悲しそう・・・

 

ところが、

 

何をしてるのかな～と、思っていたら

 

突然にダッシュで走りだしました


（見にくいブレブレですみません）

走れるようになったのです

すごいことです

これって、少しづつでも良くなっているんですよね


そして、昨日動物病院で体重測定したところ

見事、4,05kgになっていました

一番具合の悪い時で、3,15㎏まで落ち込んだ体重です

小柄な福には４kgなら、充分な体重です

ステロイドで食欲が増進しているといえ

この２ヶ月半、２時間おきの缶詰に１時間おきのカリカリと、

頑張ってきた甲斐がありました

これで少しはエサやりも気楽になります

もちろん、福のお腹を触ると

コリコリと肉芽腫がハッキリと分かるのですが

太ってきて体力が付けば、全身状態も良くなり

福自身も体が楽だと思います

こうやって、ダッシュで走れるようになったことも

とっても嬉しいです

 

あ～、これで福のエサやりから

２，３時間は解放されるかしら

デパートへ行きたいな～

美味しいランチやパスタも食べに行きたいな～

『遊ぶ前に仕事をするにゃ』



『そうよ、稼がなくてどうするの』

 

追記

福は体重が４ｋｇ超えでいいのですが

お母さん、禁煙で軽く４ｋｇ増量です・・・アハハ

 

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好酸球性肉芽腫とステロイド治療（１）

 

みなさん、こんにちは～
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ここらへんで、福の病気について一度詳しく書かせてください

好酸球性肉芽腫（こうさんきゅうせいにくがしゅ）

病変部に白血球の一部である好酸球と呼ばれる細胞が

多数見られる肉芽腫で、悪性ではありません

その原因は、はっきりと解っていません


（お店でゴロンニャ～）

普通は上唇やアゴ、内股、脇の下など表面の皮膚に発症することが多く

アレルギーなどが考えれています

福のようにお腹の中にできるのは、稀なケースといえます

福の場合は、食物のアレルギーより自己免疫疾患の要素が強そうです


（甘えん坊です～）

そこで、今は大きくなったお腹の病巣を小さくすべく

合成副腎皮質ホルモン剤(ステロイド)を投薬しています

1日５mgを２回に分けて飲んでいます

幸い１ヵ月後のCT検査では、小さくなっていましたが

これから先、どの程度まで小さくなるかは未知数です

正直、長期にわたるステロイドの服用は副作用が心配ですし

ステロイドが抜けなくなるのではと、ひたすら心配しています


（２ヶ月経っても、お腹の毛が生えてきません）

自己免疫疾患と言われていますので

肉芽腫を切除しても、またできてくる可能性があります

根本治療は難しい病気ですが、共存していく事はできます


（お気に入りの場所です）

症状を見ながら、ステロイドの量を上手くコントロールできれば

病状も安定していくでしょう

ステロイドの副作用の知識を正確に認識して

福の様子を細かに観察しながら

副作用が出そうな時は俊敏に対応したいものです

もちろん、定期的な血液検査も必要です


（コタツからヒョッコリ・・）

問題は

『本当に長い闘病生活になること、ステロイドと長く付き合わなければならないかも』

と、いうことを飼い主が冷静に受け入れられるかです

（病気は完治できると信じていたので、かなりショックでした）


（がんばるにゃ～）

そう、ちびねこさんにさとされました

ちびねこさんは、豊富な知識をお持ちの方で

獣医先生以外の方に相談して、答えていただき

本当に心が救われました

ちびねこさん、ありがとうございました

ちびねこさんのブログはこちら・・・「猫といねむり。」

そして、ちびねこさんの過去記事で

「猫とステロイド」と言う記事があります

ステロイドとその副作用について

とても端的に良く書かれています

お時間があって興味のある方はぜひ、ぜひご覧ください

「猫とステロイド」

今日は、長い文章を読んでくださってありがとうございます


*** 禁煙実況生中継 ***

うひょひょ～、ついに７日目です

まだタバコを吸いたい気持ちでいっぱいですが

この調子で禁煙できたら、福の病気ももっと良くなるでしょうかしら・・


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光明が見えて・・

 

みなさん、こんにちは
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検査の結果

福の肉芽腫は、小さくなっていました

見せていただいたCT写真は

1～2割程度

素人の私達でも分るくらい小さくなっていました

副作用のあるステロイドを、

効果を期待できるかどうか分らない状態で始めた投薬

この一ヶ月は、暗闇の中を手探りで歩くような

不安で重い毎日でした

暗中模索のようなステロイド治療が功を成しました



血液検査も

高かったカルシウム値が正常に

副作用のでやすい肝臓数値も正常でした

ただ、貧血は前回と同じ２４でした

それでも、確かな前進です

福の命を繋げられるかもしれないと

光明が差し込んだ思いです



みなさんに、いっぱいいっぱい祈ってもらって

その祈りが天に通じたと思っています

本当に本当に、ありがとうございました

お札を送ってくださった方



願を賭けた絵馬を奉納してくださった方

「ともに過ごす幸せ　祈り」と、添え書きして

ブリザードフラワーを送ってくださった方



一生懸命念じて祈ってくださった皆様方

コメントでいっぱい応援してくださった皆様方

感謝の気持ちでいっぱいです

一人一人にお会いして、感謝の気持ちをお伝えしたいです

本当に、ありがとうございました


今後の治療方針は

ステロイドの続行です

さらに小さくなる事を期待してです

2/3錠に減らした量を、

一日一錠に増やしてみる事になりました

ちょっと、オヨヨな感じがしますが

そこは、信頼する獣医先生の判断に従って

ともに頑張ります

一番頑張っているのは、福自身ですもんね

いつの日か手術ができて

昔の健康な福に戻れるように頑張ります

 

『みなさん、ありがとうにゃ～』




闘病生活は長くなりそうですが

福が生きて傍にいてくれるだけでも

幸せです

お世話してあげれることが嬉しいです


お父さんは、病院から帰って来た福を

抱きしめて、抱きしめて頬ずりしていました

嬉しかったのでしょう

福の命を噛み締めているようでした

「どれだけでも、お世話してあげるからね」と、つぶやいていました

皆さんに明るい報告ができて

本当に良かったです

ありがとうございました

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行ってきま～す

 

みなさん、こんにちは
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今日、再検査の日です

12時半までに、福ちゃんを獣医さんへ連れて行きます

飼い主の心臓も胸もバクバク、ドキドキですが

結果を焦らずに、少しでも改善されていればと

自分に言い聞かせています

でも、獣医先生には

いつの日か手術を念頭に入れて、

ステロイドに頼る先の見えた猫生は送らせたくない旨を伝え

検査をしていただくようお願いするつもりです



皆さんにも、祈っていただいて

本当にありがとうございます

福ちゃん、しばらくの辛抱だからね

頑張ってきてね

『頑張って、行ってくるにゃ～』



それでは、みなさんに良い報告ができますように

行ってきま～す


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