山のいぶき
詩 松前 幸子
曲 川崎 祥悦
山すそを洗う せせらぎに
耳をすませば しみじみと
山のいぶきが 思われる
明るすぎる 夏の日差しに
木々の青さが ひかり
小鳥の歌と そよ風を
読んでいるのか 山よ
流れ行く雲を しぶきゆく水を
ふところにだいて ほほえむ山
よろこびが 峯をつたって
こだまする
それは山の 山のいぶき
それは山の 山のいのち
この歌を鹿北に行って歌いたかった!!
あのイベントは日曜日の昼間にしてほしかった。