操縦室は操縦方法に関わるのだ

飛行機なんて..エンジンの出力を上げて..操縦レバーを前に倒せば..
ビューーんと飛んでしまうよね..
なんか悪い事..言ったかなぁ...

というわけで..仮想現実ゲームMSFSも..実はこのとうり..なのだネェ..
だから難しい話を..何でみんなやるの..と思っている人も..
かなりおられると思う..

簡単ジャン..馬鹿馬鹿しい..
と言う人..じゃ..今度はある目的地に行ってくださいと言うと
どうするかな...

まず考え方は2つ..
今日はその一つ目をやる...

地図が詳しい人は..地上の地形を見る..
まぁ..地図どうりだネェ..とかなる..
でも..これ..欠点もアル
ひとつが..肝心の地上が見えないほど悪天候でないこと..
大体..悪天候の日は..低空の風も厳しい日が多い..
二つ目が..地上が見える低空飛行なこと..
これ..色々な条件があるけど..意外と燃費が悪い...

まぁ...こんな調子で飛んでいくことを有視界飛行と呼んでいる..

とにかく...
自分の太陽と地上の光景でも視ながら..この当りかな..
と飛んでいく..原始的な方法..
まあ..磁石と言うかコンパスを使っていたりする..
けど磁石の指す北と..地図の北は若干異なったり...

笑っちゃいけない..実は大型旅客機だって..
貧弱設備の空港に降りる時は
ずばり..使える計器なんかない..
滑走路が目の前に見えたら..
操縦士の目と感覚が全てだったりする..

でも..高度と..機体と搭乗客が安全に降りるための..
速度管理は重要だけど..

大体..正式管制官が配置されてない..地方空港は多数ある..
見た目は管制塔と言っても..日本の地方空港は
地上の情報を出している人がいるだけ..
と言うことは..昔は付いてなかった..無線機も不要なのか..

で..降りて着陸するのは..
パイロットの自己責任だったり..

まあ...ここで高度計と速度計が必要なことがわかった..
明日は..こんな調子で続編を..