FS2004 と XPLANE 日記

MSFS2004 と Xplane の遊び方

NOTAMなのだ

2006-09-01 07:49:19 | 運行管理者 的FS

某ローカル空港は、いつものように定期便が飛んでゆく。
このいつもと同じように飛ばすのが、現実では難しいのだ。


先月も書いたが、飛行前の打ち合わせが、とても重要だと言うことを...

まぁ蒸し返しで無いが、どうも、このあたりに起因しそうな事故も
発生していそうだし、再度この付近だけ整理してみようと思う。

実は、こんな情報(NOTAM)は、今時インターネットでも見ることができる。

ただし、本物をみるにはパスワードが必要だから、その情報の一部分を教えてくれる
サイトに行くしかないが、見てみれば、そんな一部分の情報でも、
かなり多いことに、気づかせてくれる。
(長距離国際線なんか、路線チェツクに1時間くらいかかるのかな...?)

最近は、操縦席の中に、飛行援助装置とかいって、パソコンが置いてあり、
その情報を飛行中に容易に確認しやすい形態で、
表示できる機体も出現しているそうだ。(ほとんど機種は未対応みたいだが..)

さて、現実にどんなことを書いてあるのかというと、例えば、

河和VORを、何日の何時から、保守点検のため停波で、その間の代替局は内海VOR... 
なんていうことも、日本中どこかの航法局でやってたりする。

ということで、この無線局の電波に向かって飛んでいる飛行機は、
その点検時間帯は、通常コースを変更して、飛ばすことになる。

といったことが、起きるわけだ。

この他にも、滑走路や誘導路のクローズの情報や、火山爆発の障害情報など、
多岐にわたるので、チェツクも結構大変なはずなのだ。

さて、おらは、そんなNOTAM情報から、今日は、某国の某ローカル空港の
滑走路長を変更した。 
(こんなことは新空港開港情報も、含め日常茶飯事である。)

世界中を見渡すと、結構色々とあるので、まずFSで100パーセント対応させるのは無理だろう。
(新製品有償アドオン空港製品も、そんなところに抜けがあったりするから、仕方ないのかな....)

ということであるが、おらは1つ思い出してしまった。

以前ドラマで、深海副機長は、ギリギリセーフのシーンがよく出ていた。
でも、現実は、そんなこと、全然かっこよくないと思うのだ。
(こんなに色々ある情報確認には、時間が必要だと思う。)
大丈夫かなぁ...とか思ってしまうのは、おら一人かなぁ....


 

 

 



 



最新の画像もっと見る