職員研修会 

2021年12月14日 | 職員研修・研究発表等

毎月恒例の、ひろがりの職員研修会を12月14日、
近くのネッツトヨタの会場をお借りし開きました。

職員の交代等による新体制に伴う役割分担など、
日々の活動をより安全に行うために確認しあいました。

また、股関節脱臼の予防に配慮した、安全なおむつ交換法を、
「ひろちゃん」をモデルに研修しました。
動画配信で活躍した「ひろちゃん」まだまだ活躍しています。

その後、デイの日常での”子どもの安全な生活支援”
について3つのグループに分かれ話し合いしました。

「ひろちゃん」も参加し、熱心な話し合い。


その中で、多くの共通した意見として、「生活支援の心構え」
の重要性が指摘され、毎日の生活支援で生じる 慣れや過信、
職員間のコミュケーション不足などが問題を生じる大きな
要因との意見が出されました。


さらに、ひろがりにおける食事介助についてや、子どもの
移動とくに送迎時の安全確保なども、具体的に問題点が
抽出され、各グループから発表されました。

命を守り、育む「重症児デイ」で、子どもたちみんなに、
安全に、楽しく、発達を促す生活支援ができるよう
職員間での共通認識を図り、再確認しました。