バイオレットのお絵かき☆ダイアリー

折々に描いた俳画や水彩画を展示して、勉強の励みになれば…
そんな想いで、また新たな出発です。

一本のバラ

2009-10-25 09:20:55 | 俳画
先日の水彩画教室はお花を描く日で、先生が色んなお花を準備して下さってました。
で、私は白百合を描いたのですが…
まだまだ制作途上でアップまではいきません。
っていうか、一生アップできないかもです。

教室終了後、先生が使ったお花を分けて持って帰って下さいとおっしゃるので、そのうちのバラを1本もらってきました。
クリーム系の花弁の先がオレンジ色のグラデーションで縁取りをしてあるようなバラです。

昼食を皆さんとご一緒して、それからショッピングして、展覧会によって…
と結構な時間を費やして、家にたどり着いても、このバラ、かなり元気なまま。
水切りして、しばらくたっぷりの水につけておいたら、ますます元気を回復してくれました。

こんなに頑張ってる子をそのまま枯らすのはもったいない!
やっぱり絵にしてやりましょ!
と、寸松庵色紙(普通の色紙の4分の1の大きさ)に俳画で描きました。
お花、ちょっとガチャガチャしすぎた感あり。
葉っぱに墨を混ぜだりしたので、やや色的にきたないかな?
それに、茎の処理にも失敗!
と色々難点ありですが、一応アップさせて下さいね。

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4 コメント

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こんな風に (てくてく)
2009-10-25 10:40:55
ざくざく(変な言い方)筆が走ってるスケッチってホントに見てても気持ちがいいですね。
頑張ってる子をちゃんと絵にしてやらなきゃ!の想い、いただきました。感謝です。
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てくてくさんへ (violet)
2009-10-25 11:04:54
早速コメント恐れ入ります。
ざくざくならぬがさがさの筆さばき、お恥ずかしいです。
だんだん人間が厚かましくなって、こんな雑で幼稚な絵までUpしてしまうようになりました。
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色遣い (ラポピ-)
2009-10-25 20:12:35
 一つの花。 一枚の葉。 一本の茎。
それぞれに 色の変化を 付けるのが 素晴らしいです。
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ラポピーさんへ (violet)
2009-10-26 08:38:49
有難うございます。
そう言って頂くと、すごく恥ずかしいですが、嬉しくもあります。
以前俳画の先生が、「バラは最も難しい花」と言われたことがあって、私自身、今まで満足のいくバラが描けたことがありません。
きっと一生描き方を追求し続けるお花でしょう。
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