♪NRS-STUDIO

ゴルフときどきバンド

ネックジョイントプレート

2006-07-20 19:32:30 | ベース
前から気になっていた‘70ジャズベのプレート。

ボディとプレートの間にスペーサーが噛ませてある。

こんなもん良いわけが無い

このプレートも材質や厚みを変えれば音が変わるだろう。

過去にブリッジのチタンパーツに手を出した事がある。

チタンという材質に弱いんです。

もしそれにNASAで開発された・・・なんて書かれていたら更に弱いですね~。

まあ、ギターパーツにはNASAは引用されないでしょうが。

チタンはあまり好みの方向へ変化しなかったので興味なし。

 今回はネックジョイントプレートの厚さも測ってみた。

 デジタル・ノギスじゃ無いんで正確じゃありませんがフェルは2.0mm、フェンダージャパンは1.8mmくらいでしたね。
 それからC/Sのは2.2mmくらいでした。C/Sでも’64NOSは2.0mmくらいですけど。

ステンレス材で自分で作ろうと思っていた矢先にパーツで売っているのを発見

FREEDOMが製造している。

ブラス材にクロームメッキ仕上げ

2ミリと3ミリの厚さがある。私は3ミリをチョイス。



それでもって結果ですけど・・・確かに変化は有りました。

まあ、スペーサーがあるのと無いのではそれだけでも違いますが。

とりあえずスペーサーを外すと予想どおりサスティンが確実に伸びました。

 あと全体に音が太くと言うか輪郭が出るというか・・・音が前に出る感じでしょうか。

何を換えても同じような表現しかできませんけど良好です

 結構、売れているみたいだけどそんなに大きな期待はしない方がいいです。どんなパーツでも言えますけどね。

 試すならこんな事でも同じ効果ですよ~



プレベに普通のプレート3枚重ねです。2枚重ねもやりました(笑)
2枚重ねで効果は十分です。

 私のプレベの場合はスペーサーを入れてやると良い感じ。意外だ~。スペーサーなんて売ってるの見た事ないですけどね。

また、微妙な進歩でした