滋賀県内初の設置を目指す滋賀県立高等専門学校(滋賀高専)で、三日月大造知事は1月27日、最速で2027年度としていた開校時期が2028年度以降になると明らかにした。施設整備などの準備に時間がかかると判断した。
自民党県議団とのこの日の政策協議会で表明。三日月知事は「検討を重ね、必要な準備期間を整理した。準備を加速させ、高専を作り上げていきたい」と述べた。
滋賀県企画調整課によると、施設整備やカリキュラム作成、教員選定など、開校までの準備期間が当初予想よりさらに必要になったという。設置主体となる公立大学法人滋賀県立大が滋賀県と検討を重ねた結果、最速としてきた2027年度の開校は厳しいと判断した。
自民党県議団とのこの日の政策協議会で表明。三日月知事は「検討を重ね、必要な準備期間を整理した。準備を加速させ、高専を作り上げていきたい」と述べた。
滋賀県企画調整課によると、施設整備やカリキュラム作成、教員選定など、開校までの準備期間が当初予想よりさらに必要になったという。設置主体となる公立大学法人滋賀県立大が滋賀県と検討を重ねた結果、最速としてきた2027年度の開校は厳しいと判断した。
滋賀高専では機械、電気電子、情報技術、建設系などの専門分野を学ぶカリキュラムを用意する。
昨年9月に設置場所が野洲市市三宅に決まった。
<中日新聞より>
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