おだわらぐらし

縁あって引っ越した 相模の国_小田原
一杯見て 一杯歩いて 一杯味わった三年半の思い出

宮城野の川辺の桜

2009-04-11 16:46:00 | 小田原-自然
仙石の湿生花園に行く途中 宮城野橋の先の川辺に桜が沢山咲いていました。
寄ってみよう!と思ったのですが 全然川辺に下りる道が見つからず そのまま仙石へ上がってしまいました・・・。

仙石から小田原へ戻る折に ナビを見つつ 紅葉ヶ丘の先から谷へ下りる道を選択。
で どうにかこうにか 観光客用の無料駐車場を見つけて・・・
やっとこの桜鑑賞。

(↓桜並木へ出る道が見つけられなかったので 
 義父に頑張って 桜並木に隣接する公園への階段を上ってもらう 鬼嫁^^;
 実はほんの数メートル先にスロープがあったのでしたー)


おおー 素晴らしい~
 
川に沿って 桜 桜 桜・・・
 
川には堰が何段も連なり 
 涼やかな水音が途切れる事なく聞こえます。
 
早川に架かる橋の上に出れば 
 もっと広い視界が得られるはず
  と思ったのですが 遊歩道が途中で 下って上って~の「階段」に。
 
↑義父が「わしー ここで待っとるデ 一人で行ってきて」
 と言うので お言葉に甘えて単独行動をとるnumabe。
(ちなみに 義父がいるのは 早川ではなく 
 ここで早川に注ぐ「火打沢」に架かる橋の上です)
 
おおー やっぱりここまで来て良かった!
 と思える景色でした~♪

火打沢の土手にも 桜が植えられていました。
 
 
こちらもなかなか見事なので 
 おいでの折はお見落としなきよう^^

オマケ:
川辺の公園のペンギン親子の水飲み場です。

こっ これは『動物のお医者さん 9巻』で登場した「猫の泉」!
(二階堂君が卒論の為に 猫が集まる場所を探して・・・ という話)
実在したんですね、この型!
感動しました・・・。

箱根湿生花園に行ってみました

2009-04-11 09:21:12 | 美術館・博物館
折角車買いましたのでね どんどん色んな所 行ってみましょうー。
という訳で 昨日は義父と「箱根湿生花園」へ行ってみました。


湿生花園のあるここ仙石周辺は標高が650m程あるので
 季節が小田原より少し遅く、まだまだ「早春」な感じでした。
 
 

ここ、先日の「いい旅夢気分」で紹介されてましたよね。
(って実は見損ねて BSの再放送で見たのですが)
宮本さん夫妻がここでミズバショウを見てて
まだ見られるかしら?と思ったら・・・

ありましたー^^


沢山咲いています。
(「夏の思い出」に出てくるから 夏の花かと思ってましたが
 今が見頃なんですね?)

ミズバショウの他 ・・・

↑カタクリ

↑ニリンソウ

↑シラネアオイ 

↑イワウチワ と ショウジョウバカマ↑

↑リュウキンカ

↑マメザクラ・・・
  などが見頃でした。


湿生花園の周辺は 元々芦ノ湖の延長にある湿原でした。
湿生花園の外には 地元の植物群落を維持するための
「復元区」というものが作られており、
木の歩道の上を歩く事ができるようになっています。
広々といい眺め。

↑台ヶ岳の裾野が有名な「ススキの原」
 その向こうが芦ノ湖です(見えませんけど^^;)

↑仙郷楼方向にカメラを向ける義父
 台ヶ岳の奥の小山は小塚山

↑ぴょこりと高いのが金時山 その右が矢倉沢峠↑
 
↑右のアンテナが立っている高い山が丸岳。
その左の長尾峠から箱根峠までの稜線(スカイライン)を
「芦ノ湖スカイライン」が走っています。

一回りすると丁度お昼。
お蕎麦でも食べて帰りましょう。

道を渡ったところによさげなお店があるから あそこへでも。
と思ったのですが 義父が「近いとこがいい」と言うので 
駐車場に面して建つ「湿生茶屋」に入り、天ざる(1300円)を注文。


これが・・・ おいしかった^^
(失礼ながらあまり期待しておりませんでしたが)
天婦羅に エビ カボチャの他 
タラの芽と山人参(かな?)がプラスされていて、
園内を歩いて感じた「春がきた」をもう一度 
舌で感じられましたのです♪
お蕎麦も、白っぽくて雑味のない麺が冷水で
「きゅっ」としめられてて 
山菜の天婦羅とよい按配に釣り合ってました。


この後は 宮城野の川辺で桜を見たのですが 
                  項を移しましょう。