(2014年2月撮影)
かつて城下街や宿場町であったところ、旧街道沿いの街は何かしら古い町並みが残されていることが多い、
というのが、あちこち探索をして得た経験則であります。(大和街道、美濃路(西枇杷島)・本庄市などなど)
昨年訪問の大和街道シリーズで、妙寺も帰宅後に香ばしいということがわかり、今回訪問いたしました。
和歌山線沿線ですと、岩出以東、、岩出、、打田、粉河、名手、笠田、妙寺、高野口、橋本、五条、御所、高田、、は
古い商店街があります(和歌山市に10年いましたが、こんなに古い町並みがあちこち残ってるとは気が付きませんでした。
時々地元在住の方から、地元だけど気が付かなかった、こういう見方があるとは新鮮、というお便りを頂戴してます。)
高田は先日訪問しまして、御所と大和郡山はまた次回訪問予定であります。
和歌山線で妙寺駅へ到着。大阪方面からですと、南海高野線経由で橋本乗り換えが近いです。
電車の本数が1時間に1-2本なので、時刻表をチェックしてから駅舎を後に。
和歌山線の電車は日中はワンマン運転のため、無人駅では先頭1両目の運転士後ろのドアしか開きません。
桜井線も同様なのですが、駅に到着してもドアが開かずおりそびれていた人も。。本数が少ないので
観光ですと大幅に予定が狂いますから要注意です。ほとんど無人駅ですし。
早速、駅前からしていい感じの建物が。
側面の窓からして、相当古そう。昭和20年代に美容院や喫茶店ではやった窓の様式ですが、建物はもうちょっと古そう。
トタンのさびが夕焼けとあいまっていい感じ。
駅からまっすぐ南下しますとほどなく国道24号線(現在の大和街道)に。
国道を横断し、一つ目の角を左折して橋本方面へ。旧街道に入ります。ちょうど国道の南側に平行する通り。
ほどなく現れた、いい感じの理容店。腰板の十字がじつに印象的。
高野口あたりと似た雰囲気ですが、古めの建物がとっても多いです。
さらに進みますと用水路がありまして、説明板が。
七郷井用水とよばれ、現在はコンクリで固められたふつうの農業用水路ですが、歴史は古く、1700年頃につくられたそうです。
将軍吉宗公の時代のチョット前ですね。
お向かいには古めの書店も。
どんどん進みますと、古い建物が増えてまいりました。
妙寺郵便局の手前付近にて。このあたりが商店街の中心地のようです。
時刻は16時過ぎでしたが、早い日の入りと相まって、眠そうな空気が。。。zzz
和歌山よりにバックして撮影。実にいい感じであります。ロケセットのような町並み。
すぐ横にはきもの教室の、これまた古風な建物が。
駅に戻る途中、駅入り口の交差点で見かけた古い倉庫。
再び妙寺駅に戻ってまいりました。
日もだいぶ落ちてきまして、この日の撮影はここまで。
次回は、和歌山県海南市の「船尾市場」をご紹介します。
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かつて城下街や宿場町であったところ、旧街道沿いの街は何かしら古い町並みが残されていることが多い、
というのが、あちこち探索をして得た経験則であります。(大和街道、美濃路(西枇杷島)・本庄市などなど)
昨年訪問の大和街道シリーズで、妙寺も帰宅後に香ばしいということがわかり、今回訪問いたしました。
和歌山線沿線ですと、岩出以東、、岩出、、打田、粉河、名手、笠田、妙寺、高野口、橋本、五条、御所、高田、、は
古い商店街があります(和歌山市に10年いましたが、こんなに古い町並みがあちこち残ってるとは気が付きませんでした。
時々地元在住の方から、地元だけど気が付かなかった、こういう見方があるとは新鮮、というお便りを頂戴してます。)
高田は先日訪問しまして、御所と大和郡山はまた次回訪問予定であります。
和歌山線で妙寺駅へ到着。大阪方面からですと、南海高野線経由で橋本乗り換えが近いです。
電車の本数が1時間に1-2本なので、時刻表をチェックしてから駅舎を後に。
和歌山線の電車は日中はワンマン運転のため、無人駅では先頭1両目の運転士後ろのドアしか開きません。
桜井線も同様なのですが、駅に到着してもドアが開かずおりそびれていた人も。。本数が少ないので
観光ですと大幅に予定が狂いますから要注意です。ほとんど無人駅ですし。
早速、駅前からしていい感じの建物が。
側面の窓からして、相当古そう。昭和20年代に美容院や喫茶店ではやった窓の様式ですが、建物はもうちょっと古そう。
トタンのさびが夕焼けとあいまっていい感じ。
駅からまっすぐ南下しますとほどなく国道24号線(現在の大和街道)に。
国道を横断し、一つ目の角を左折して橋本方面へ。旧街道に入ります。ちょうど国道の南側に平行する通り。
ほどなく現れた、いい感じの理容店。腰板の十字がじつに印象的。
高野口あたりと似た雰囲気ですが、古めの建物がとっても多いです。
さらに進みますと用水路がありまして、説明板が。
七郷井用水とよばれ、現在はコンクリで固められたふつうの農業用水路ですが、歴史は古く、1700年頃につくられたそうです。
将軍吉宗公の時代のチョット前ですね。
お向かいには古めの書店も。
どんどん進みますと、古い建物が増えてまいりました。
妙寺郵便局の手前付近にて。このあたりが商店街の中心地のようです。
時刻は16時過ぎでしたが、早い日の入りと相まって、眠そうな空気が。。。zzz
和歌山よりにバックして撮影。実にいい感じであります。ロケセットのような町並み。
すぐ横にはきもの教室の、これまた古風な建物が。
駅に戻る途中、駅入り口の交差点で見かけた古い倉庫。
再び妙寺駅に戻ってまいりました。
日もだいぶ落ちてきまして、この日の撮影はここまで。
次回は、和歌山県海南市の「船尾市場」をご紹介します。
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旧街道はやはり何かありますね。
商店街も人が歩いておらず、じっくり散策出来そうです。
今頃は雪に覆われているのでしょうか。
次回の船尾市場は規模はそんなに大きくないのですが、市場周辺にも古い物件があったりして、とても印象に残っています。
しかし今回は行動範囲が凄いですね。ここまで行かれているとは。
枚数も多くて楽しめました!
窓の形で
昭和20年代に美容院や喫茶店ではやった様式
というのがわかるのですね~。すごい!
理容店の菱形に十字のデザインは目立ちますね。
古い書店 いいなー。
入ってみたいです。
和歌山線も和歌山市内はさすがに住宅地ばかりであまり見所はないのですが、岩出から東は香ばしさムンムンであります(笑)
最近はストリートビューも入って「あたりをつけやすく」なりました。しかし、船尾市場をご存じとはビックリでありました。かなりマイナーなところだと思っておりましたので(笑)
これはもう!もっとマニアックな所もご紹介せねば(笑)
お返事が遅くなりましてすみません。
アジアコーヒ日の出どおり店もそうなのですが、並み板ガラス+二段窓、というのは昭和20年代の一時期に流行ったんですね。波板ガラスは入手がひじょうに難しく、古いガラスなどは高値で取引されているとか。。。
理容店の十字はどのようないわれがあるのでしょうか。気になります。