(2008年5月撮影)
熊野古道沿いには駄菓子屋がありました(残念ながら現在は閉店し、建物は残っていますが木戸で閉ざされています)
店主の手書きの文字がいい味。もう何十回も張り替えた跡が。
「サルのおどし」というのは爆竹のこと。これは、このあたりの山間はサルや猪による農作物の食害が多いためです。
駄菓子屋さんの角には石柱が。左は「きみゐでら(紀三井寺)」、右は「すぐ熊野道」とあり . . . 本文を読む
(2008年5月撮影)
湯浅港には平安時代に作られた石垣の波止場が残されています。立ち入りはできませんが、横から眺めることができます。
波止場の南側にはいい感じの路地が。なんか時代劇に出てきそうな感じ。
反対側から
波止場の近くには舟谷三星堂というお菓子屋さんの跡が。看板が左書きなので戦後のものですね。
いつごろまでやってたんでしょうか?
駅に向かう途中で見かけた紀文食堂 . . . 本文を読む
(2008年5月撮影)
湯浅町中心部の探訪はまだまだ続きます。港近くで見かけたTU-TA-YA
前回ご好評でいsた「がけっぷち」別館でカラオケもあるようです。食べログでは高評価のようです。
湯浅町の中心部を通る県道23号線沿いにて(湯浅町湯浅934)
肥料店の軒先に古い看板が残る。
このあたりは古い建物と看板の宝庫であります。
年季の入った薬局も(湯浅町湯浅1012) . . . 本文を読む
(2008年5月撮影)
少し古いのですが、2008年に撮影した湯浅町内の町並みをご紹介します。
細かいところはほんの少し現在と変わっているところもあるのですが(文章でも書きますが)、再開発とは無縁の
昔ながらの町並みが今も息づいています。
香ばしいウオッチャーの皆様、ぜひ湯浅へも訪れてください。因みに名物は角長の湯浅醤油と、三宝柑であります。
湯浅駅にて。113系電車という、国鉄型の電車。 . . . 本文を読む
(2013年9月撮影)
湯浅駅を後に、波止場沿いをウロウロ。湯浅は町全体が茶色(木造建築が非常に多い)であります。何気にかなり古い建物が多いのであります。
その2でご紹介した、レンガのアーチが印象的な「布袋湯」自転車や手押し車が思い思いに集まって停まっているのがいい。
とにかくどこを向いても写真のネタがたくさん!デジカメでヨカッタ。
湯浅は商店街が4-5ほどあり、古くからの商業 . . . 本文を読む
以前にご紹介した2012年1月の湯浅散策
湯浅散策2012その1
湯浅散策2012その2
湯浅散策2012その3
(2013年9月撮影)
新大阪から特急くろしおで2時間ちょっとのところにある、湯浅町。ここは非常に古い町並みが「ぎっしり」と残っておりまして
とても1日では回りきれないほど濃密な空間であります。
今回は、湯浅の大特集と題して、100枚以上の写真を順々にご紹介してまいります . . . 本文を読む
(2014年2月撮影)
秘密基地のような(笑)スーパー跡を横目に散策を続けます。
旭は八日市場よりも大きな町ですが、駅の南側から県道71号にかけての狭い範囲に古い町並みが集中しておりました。
先ほどのスーパー跡の2本南側の通りにある「下根屋旅館」(千葉県旭市ろ889)
裏手にもまた古そうな別館があり、かなり広そうです。一度泊まってみたい。。
同じ通りにあるお肉屋さんの看板もいい感 . . . 本文を読む
(2014年2月撮影)
特に観光地というわけでもなく、他府県の方にとってはマイナーな場所の一つだと思いますが、千葉散策もうしばらくおつきあいください。
八日市場駅から銚子方面の電車で10分弱、旭に到着。
駅近くには昔ながらのお米屋さんも。
洋館を併設した木造建築。最近はこういった建物はほとんど見かけなくなりました。
駅前には昭和なスーパーマーケットがありましたが、倒産で閉店して . . . 本文を読む
(2014年2月撮影)
八日市場には古い建物がいくつも残っておりました。こちらは和菓子屋さん「鶴泉堂」。
八日市場駅へ戻る道すがら、神社を発見。蔵と鳥居という佇まい。茨城の結城や石岡、下館あたりと似た風景。
参道の上から。なんか大林宣彦監督の映画に出てきそうなシーンであります。
千葉県匝瑳市八日市場イ2921付近にて。このあたりや佐原などは、イロハニという地名が多く、しかも . . . 本文を読む
(2014年2月撮影)
八日市場の散策はまだ続きます。
昔ながらの洋品店。文字が左書きなので、戦後にわざわざ直したのでしょう。建物はおそらく大正末期から昭和初期に
かけてのものと思われます。蔵を増築した感じが印象的。店頭のオレンジ色の台も昭和。
(匝瑳市八日市場イ2478)
西日とあいまって昭和な雰囲気。なんだか香ばしい。セピアな光景
一軒挟んだお隣には、和菓子屋さんの岡本総本店が。 . . . 本文を読む
(2014年2月撮影)
4月に入りまして多忙で更新が1週間ほど滞っておりました。お待たせいたしました。
さて、今回は、千葉県の東、銚子に程近い八日市場に参りました。東京から特急しおさい号で1時間ちょっとでありますが、結構遠く感じます。高崎より全然距離だけで云えば近いんですけどね。
昼下がりの八日市場駅に到着。2006年の町村合併で八日市場市から匝瑳(そうさ)市になりました。
駅舎はこんな感じ . . . 本文を読む