(2012年7月撮影)
東横線の学芸大学といえば、スイーツでセレブなイメージがあるのでありますが、学芸大学駅の東口にちょこっと
昭和な風景が残されておりました。
因に東京学芸大学は既に1964年に小金井市に移転しており、大学の最寄り駅ではありません。ただ付属高校が近くにあります。お隣の都立大学も1991年に八王子に移転しましたが、地名として地域に定着しているということから、駅名はそのままであ . . . 本文を読む
(2012年6月撮影)
北里大学のあたりに昭和な建物が残っていると聞き及び、早速出向いて参りました。
白金高輪駅から北里大学へ歩いてみますと、北里大学を過ぎて白金三光町交番のあたり(白金6)に、
古い建物が残されている一角が有りました。
銅板張りの典型的な看板建築でありますが、右のお店のテントがなんとも昭和で素敵。
これはスゴイ!昭和テイストムンムンな喫茶店も!
ちょっと脇に入り . . . 本文を読む
(2012年5月撮影)
木根川商店街は四ツ木駅から1キロちょっと離れていますが、最寄り駅は四ツ木駅だと思われます。
商店街の帰り道、四ツ木駅ヘポコポコと歩きます。
東四ツ木4丁目にて。渋江小学校も北側から、四ツ木駅に向う道の途中で発見。不思議なヤグラが。
どうも中で何かグルグル回転させながら製作するため、このような形になってるらしいですが。
なんかロボットのようにも見えて素敵。
駅に . . . 本文を読む
(2012年5月撮影)
荒川と中川の合流地点にやや近い、木根川に昭和テイストあふれる商店街があると聞き及び出向いてまいりました。
現在は床屋と中華料理店の2店舗のみ営業。
さっそくアーチをくぐってみましょう。看板は何度か書き直されたようで、薄く「宝商店街」の文字が。
かつてこの商店街の奥にあった銭湯「宝湯」に因むそうですが、銭湯の門前にある商店街、なかなかいいアプローチであります。
. . . 本文を読む
(2011年1月撮影)
ちょっと見づらいアングルですが「デグチパン」とあります。独特の意匠をこらしたロゴが良い。
古びたペプシの看板が特長的な食料品店も。
これまたちょっと古い無果汁飲料「ミリンダ」のステッカーも残ってました。
日本では1964年に発売され、1970-74年頃にはタレントを用いて宣伝をかなりやっていたようですから、
おそらくデザインからみてもそのあたりのものではと思いま . . . 本文を読む
ども。当ブログをご参照の方は、おそらく首都圏の方も多いと思うのですが、お出掛けの参考になればと(笑)
なるべく首都圏のやつからアップしておりますが、西日本の写真も結構まだ公開しきれて無いのが多いのであります。
ということで、探検するにはおそらく大多数の方に取っては行きにくい場所と思われますが、あえてまあ、
こういう昭和な場所もまだまだあるんですよということでご参考になれば幸いであります。
. . . 本文を読む
最後の九段下ビルを堪能したあと、もときたドアをへ。やはり良い感じ。
足元には砂が。
受付の女性にお礼を述べて退出。他にも何人か見学者が来ておりました。
すっかり日が暮れてしまいました。
エントランスから退出したところ、地図を片手に歩き回っていた東北なまりの中年男性から
あるコーヒー店の場所を聞かれまして、住所がここ九段下ビルだったそうですが、見当たらないとのこと。
手元のアイフォンで調 . . . 本文を読む
残された机にキノコが。見事に建物の備品とマッチして、それでいて自己主張が激しくなく調和して要るあたりが
なんとも素敵。アートは全然詳しくないのですが、素直に違和感なく「いいね!」と思えます。
ガス管らしきのがありますから、かつては炊事場か給湯室だったのでしょうか。
窓枠とかビンとかも、計算されて配置されてるんだろうな、と感じながら。
でも、展示物がどれもすごく雰囲気にマッチしてい . . . 本文を読む
2011年12月撮影
※九段下ビルは本年2月に解体さら地となり、現存しません。
昨年末のことですが、九段下ビルがいよいよなくなってしまうため、最後の公開を行なうと聞き及び出掛けて参りました。
九段下ビルの一室を女子美術大学のアトリエとして開放するというもの。普段は中々入れないビルの中に入れるとあって、
喜んで出掛けて参りました。
女子美大のアトリエブログに詳しく展示内容が書かれていました。
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