(2013年9月撮影)
湯浅町・栖原地区の散策はまだまだ続きます。
石垣、蔦、木造。栖原の路地にて。
路地には魚屋さんもありました。
さらに進むと左手には有田オレンジユースホステルが。民宿「ヤマギワ」も併設。湯浅滞在時の私の定宿です。
かれこれ17,8年位のお付き合いです☆
何気に古い家屋がそこかしこにありました。
いまや珍しくなった木の牛乳箱
物置もレトロ
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(2013年9月撮影)
幾度となく特集しております和歌山県の湯浅町でありますが、
中心部だけでなく、すこし中心部から数キロ離れた栖原(すはら)地区もまた、古い町並みが色濃く残っておりました。
ここは海水浴場と漁港、そしてみかん山の街であります。地元客向けの小さな栖原温泉もあります。
ここは「三宝柑(さんぽうかん)」という柑橘の特産地でもあり、栽培条件が難しいこともあって、
この地区でしか生 . . . 本文を読む
香ばしマップ順次更新しております。散策のご参考にどうぞ
(2013年9月撮影)
今回は和歌山県湯浅町の海沿いの町、栖原地区をご紹介します。昭和88年の風景をお楽しみください。(大正時代と言っても通るかな?)
栖原地区にある「幸神社(さいわいじんじゃ)」の入り口。
この付近の山はミカン山が多く、モノラック(みかん運搬モノレール)も見かけます。
同じく幸神社近くの倉庫にて。夜間のモノクロ。 . . . 本文を読む
(2013年9月撮影)
金屋橋を渡りまして、金屋口駅側へと戻ってまいりました。
橋のすぐ横にある削節店。削り節専門店とはまた珍しいですね。
先ほどの角地のシャディのお店。同じ並びもいい味。昭和な町並みの一角であります。
日差しがまぶしい。香ばしい(笑)
前回ご紹介した荒物屋さん。ちょうど坂になってるので駅のホームみたいになっております。
別に廃線跡というわけではございません(笑 . . . 本文を読む
(2013年9月撮影)
GWは皆様いかがお過ごしでしょうか。香ばしい町並みを散策されておられる方もおられるかと存じますが、
当サイトをご参考にしていただければ幸いです(笑)
最近はgoogleマップも始めましたので、散策ルートの参考になれば幸いです。
県道22号線沿いは古い商店があちこち残っておりました。
有田川の向こうの、旧金屋町の中心部を目指します。
商店街を抜けますと、交差点があり . . . 本文を読む
(2013年9月撮影)
これは1999年に撮影したときの藤並駅。この旧駅舎は2008年に取り壊され、現在の橋上駅舎になりました。
これが現在の駅舎。たいへんにオサレになっております。2003年に廃止となった有田鉄道のホームや詰所はながらく
残っていたのですが、駅舎建て替えの際にさっぱりなくなってしまい、現在は遊歩道になっています。
駅前の薬店。リココデは和歌山に工場があるゼネル薬品 . . . 本文を読む
(2013年9月撮影)
魅惑の有田川町へ向かう前に、箕島(有田市)の町並みもご紹介。
湯浅ほどの規模はありませんが、かつては高校野球でも有名で、特急停車駅でもあります。
何かあるはず、ということで駅周辺を散策してみました。
有田市は石油精製が一番の産業であり、地場産業としては蚊取り線香の生産などもあるようです。
箕島駅前の風景。湯浅よりは比較的新しめで駅前も広い。おそらく近年に区画整理された . . . 本文を読む
(2008年5月撮影)
湯浅町のメインストリートの一つ、道町中を散策。右側の「ウバ車とオモチャ」がいい。
ベビーカーじゃなくって「ウバ車」なのです。
駄菓子屋さんへ再び。
現在は閉店してしまい、木戸でとざされてますが、、、いい味。
この石柱は夜になるとライトアップされます。
駄菓子屋さんのすぐ右隣にある千原理容院。
この通りは古い建物の宝庫ですが、ここだけじゃなくいくつもこうい . . . 本文を読む
(2008年5月撮影)
熊野古道沿いには駄菓子屋がありました(残念ながら現在は閉店し、建物は残っていますが木戸で閉ざされています)
店主の手書きの文字がいい味。もう何十回も張り替えた跡が。
「サルのおどし」というのは爆竹のこと。これは、このあたりの山間はサルや猪による農作物の食害が多いためです。
駄菓子屋さんの角には石柱が。左は「きみゐでら(紀三井寺)」、右は「すぐ熊野道」とあり . . . 本文を読む
(2008年5月撮影)
湯浅港には平安時代に作られた石垣の波止場が残されています。立ち入りはできませんが、横から眺めることができます。
波止場の南側にはいい感じの路地が。なんか時代劇に出てきそうな感じ。
反対側から
波止場の近くには舟谷三星堂というお菓子屋さんの跡が。看板が左書きなので戦後のものですね。
いつごろまでやってたんでしょうか?
駅に向かう途中で見かけた紀文食堂 . . . 本文を読む
(2008年5月撮影)
湯浅町中心部の探訪はまだまだ続きます。港近くで見かけたTU-TA-YA
前回ご好評でいsた「がけっぷち」別館でカラオケもあるようです。食べログでは高評価のようです。
湯浅町の中心部を通る県道23号線沿いにて(湯浅町湯浅934)
肥料店の軒先に古い看板が残る。
このあたりは古い建物と看板の宝庫であります。
年季の入った薬局も(湯浅町湯浅1012) . . . 本文を読む
(2008年5月撮影)
少し古いのですが、2008年に撮影した湯浅町内の町並みをご紹介します。
細かいところはほんの少し現在と変わっているところもあるのですが(文章でも書きますが)、再開発とは無縁の
昔ながらの町並みが今も息づいています。
香ばしいウオッチャーの皆様、ぜひ湯浅へも訪れてください。因みに名物は角長の湯浅醤油と、三宝柑であります。
湯浅駅にて。113系電車という、国鉄型の電車。 . . . 本文を読む
(2013年9月撮影)
湯浅駅を後に、波止場沿いをウロウロ。湯浅は町全体が茶色(木造建築が非常に多い)であります。何気にかなり古い建物が多いのであります。
その2でご紹介した、レンガのアーチが印象的な「布袋湯」自転車や手押し車が思い思いに集まって停まっているのがいい。
とにかくどこを向いても写真のネタがたくさん!デジカメでヨカッタ。
湯浅は商店街が4-5ほどあり、古くからの商業 . . . 本文を読む
以前にご紹介した2012年1月の湯浅散策
湯浅散策2012その1
湯浅散策2012その2
湯浅散策2012その3
(2013年9月撮影)
新大阪から特急くろしおで2時間ちょっとのところにある、湯浅町。ここは非常に古い町並みが「ぎっしり」と残っておりまして
とても1日では回りきれないほど濃密な空間であります。
今回は、湯浅の大特集と題して、100枚以上の写真を順々にご紹介してまいります . . . 本文を読む
(2012年1月撮影)
※2013年10月修正。写真をすこし大きめにしました
和歌山市から南下しまして新宮とほぼ中間に位置する田辺市にやってまいりました。
ここ田辺は武蔵坊弁慶生誕の地で有名ですが、合気道をたしなむ方なら必ずご存知の植芝盛平翁(合気道の創始者)も
ここ田辺の出身。武術家が多いですね。南方熊楠もここの出身ですから、かなり大物を輩出する土地柄なのでしょう。
紀伊田辺の駅舎。洋館 . . . 本文を読む