ども。当ブログをご参照の方は、おそらく首都圏の方も多いと思うのですが、お出掛けの参考になればと(笑)
なるべく首都圏のやつからアップしておりますが、西日本の写真も結構まだ公開しきれて無いのが多いのであります。
ということで、探検するにはおそらく大多数の方に取っては行きにくい場所と思われますが、あえてまあ、
こういう昭和な場所もまだまだあるんですよということでご参考になれば幸いであります。
さて、今回は所用で三重県を訪れたときの香ばしい風景をご紹介致します。
(2011年1月撮影)
今回はJR・近鉄桑名駅のすぐ横、ナローゲージで有名な北勢線西桑名駅から、小一時間かけて終点の阿下喜(あげき)に
向います。ローカル線の終着駅は、たいていの場合香ばしいことになってるので(最近はそうでもない事も多いですが)、
探検に。
西桑名-馬道駅間にて。近鉄名古屋線、JR関西本線をまたぐ北勢線のガード。ナローゲージだけあって車輛もバス並みに
小さい。近鉄益生駅のすぐ近く。
1時間に1本程度の電車で桑名市をあとに、阿下喜へ。
阿下喜に近づくにつれ、だんだんと畑や林ばかりになってきます。この先にはどんな風景が待ち受けてるのでしょうか。。
奥にはセメントで削られた鉱山が見えますね。訪れたのは1月なので、山にはうっすら雪がかぶってます。このふもとに町並みがあるなんて、まだ想像つかないわけですが。
山林の中を抜けますと、一気に視界が開け、遠くに阿下喜の町並みが。始発から50分弱「着いたあ」と思える瞬間。
見晴らしがよいので、1キロ先まで見えますが、ボウリングのピンが!
これはこの先の香ばしいことになっていそうで、探検の期待が高まります。
よく見ますと、先ほど見かけた削られたセメント鉱山も!
奥に見えるのは藤原岳で、セメント鉱山です。
だんだんと香ばしそうな町並みが近づいています。なんかこう、北海道とか西部劇のの町並みたいに、
田畑があって、その先にいきなり町並みがズドンとある、という光景が印象的。
ホクセイショッピングセンター。阿下喜駅のすぐ目の前です。
この辺ではもっとも大きなショッピングセンターで、ボウリング場も現役。
クルマもひっきりなしに出入り有り賑わっていました。
このボウリングピン、このあたりではもっとも高い建造物ですので、スカイツリーみたいなもんでどこからでも見える、
ランドマーク的な存在。
駅を出て右手、にぎやかそうな方へ坂道をのぼって行きます。いい感じのヤマザキパンのお店も。
やっぱりここもボウリングのピンがのぞいてます(笑)
隠れてますが、東芝ランプの看板。最近はお宝の影響もあってか、天然で見かけるものはめっきり少なくなりました(レトロ居酒屋とか、明らかに趣味で飾ってるのはたまに目にしますが)
振り向くと、こんな感じ。すごい町並みです。群馬の下仁田と似た感じがあります。
書店の倉庫だったようです。小学館のロゴも懐かしいですね。
昔ながらのお店も健在
こちらはミュージックショップだそうです。「学生堂」という名のお店。
レコードという表記が昭和。もしかしてまだレコードの在庫があるかも、と思わせる佇まい(カセットテープはありそう)
しかし、。客層というか住民の年齢層を反映してか、演歌のポスターがとっても多いです。
なるべく首都圏のやつからアップしておりますが、西日本の写真も結構まだ公開しきれて無いのが多いのであります。
ということで、探検するにはおそらく大多数の方に取っては行きにくい場所と思われますが、あえてまあ、
こういう昭和な場所もまだまだあるんですよということでご参考になれば幸いであります。
さて、今回は所用で三重県を訪れたときの香ばしい風景をご紹介致します。
(2011年1月撮影)
今回はJR・近鉄桑名駅のすぐ横、ナローゲージで有名な北勢線西桑名駅から、小一時間かけて終点の阿下喜(あげき)に
向います。ローカル線の終着駅は、たいていの場合香ばしいことになってるので(最近はそうでもない事も多いですが)、
探検に。
西桑名-馬道駅間にて。近鉄名古屋線、JR関西本線をまたぐ北勢線のガード。ナローゲージだけあって車輛もバス並みに
小さい。近鉄益生駅のすぐ近く。
1時間に1本程度の電車で桑名市をあとに、阿下喜へ。
阿下喜に近づくにつれ、だんだんと畑や林ばかりになってきます。この先にはどんな風景が待ち受けてるのでしょうか。。
奥にはセメントで削られた鉱山が見えますね。訪れたのは1月なので、山にはうっすら雪がかぶってます。このふもとに町並みがあるなんて、まだ想像つかないわけですが。
山林の中を抜けますと、一気に視界が開け、遠くに阿下喜の町並みが。始発から50分弱「着いたあ」と思える瞬間。
見晴らしがよいので、1キロ先まで見えますが、ボウリングのピンが!
これはこの先の香ばしいことになっていそうで、探検の期待が高まります。
よく見ますと、先ほど見かけた削られたセメント鉱山も!
奥に見えるのは藤原岳で、セメント鉱山です。
だんだんと香ばしそうな町並みが近づいています。なんかこう、北海道とか西部劇のの町並みたいに、
田畑があって、その先にいきなり町並みがズドンとある、という光景が印象的。
ホクセイショッピングセンター。阿下喜駅のすぐ目の前です。
この辺ではもっとも大きなショッピングセンターで、ボウリング場も現役。
クルマもひっきりなしに出入り有り賑わっていました。
このボウリングピン、このあたりではもっとも高い建造物ですので、スカイツリーみたいなもんでどこからでも見える、
ランドマーク的な存在。
駅を出て右手、にぎやかそうな方へ坂道をのぼって行きます。いい感じのヤマザキパンのお店も。
やっぱりここもボウリングのピンがのぞいてます(笑)
隠れてますが、東芝ランプの看板。最近はお宝の影響もあってか、天然で見かけるものはめっきり少なくなりました(レトロ居酒屋とか、明らかに趣味で飾ってるのはたまに目にしますが)
振り向くと、こんな感じ。すごい町並みです。群馬の下仁田と似た感じがあります。
書店の倉庫だったようです。小学館のロゴも懐かしいですね。
昔ながらのお店も健在
こちらはミュージックショップだそうです。「学生堂」という名のお店。
レコードという表記が昭和。もしかしてまだレコードの在庫があるかも、と思わせる佇まい(カセットテープはありそう)
しかし、。客層というか住民の年齢層を反映してか、演歌のポスターがとっても多いです。
色々検索をしていてこちらのブログに辿り着きましたが。。。
阿下喜の町を取り上げておられることに感激してコメントさせていただきました^^
実は私も10年ちょっと前に初めて阿下喜に用事で行く事がありまして、ホクセイスーパーや小学館のロゴが残っている本屋さんを見て、心にささりまくり、写真を撮りました。で、その2、3年後にもう1度、今度は自主的に(笑)
今のブログの前身のブログだったか、そのさらに前の小さいHPかでも写真を載せたんですが、その頃はまだアクセスしてくれる方が非常に少なく・・・自然にお蔵入り状態になっております^^;
あの小さい町に注目された方が、自分の他にもいたんだ~と思うと嬉しくなりました ( ´艸`)
地元の大阪はもちろんですが、伊勢や桑名あたりも、何回か行っていますので「そうそう!」と言いながらひとりで喜んで見てしまいました。
愛知県の津島市は行った事がないんですが、あの町並みは非常に興味が湧きましたよ^^
歩いていると、昭和の古い看板に自然と目がいってしまう。古い看板が大好きなもので、もっと早くこちらのブログに来させていただいていれば良かった~!と思いました。
コメント長々となってしまい、失礼いたしました。これからも見に来させていただきます(^^♪
ブログは実は以前からちょくちょく拝見させいていただいておりました。
オホメいただき大変に光栄でございます。
私も三重の四日市に6年ほど住んでおりましたが、
阿下喜はなかなか行く機会がなく、でも一度行ってみよう
ということで訪問して、いたくハートにささりました(笑)
三重も津や伊勢、鈴鹿、桑名など古い街並みが
残っていて面白いですね。
名古屋近郊もなかなか侮れませんし。
大阪はアーケード商店街の本場ですね!
北九州の木造市場とあわせて、いつか全部制覇
したいなあというのが野望です。
こちらこそ、どうぞよろしくお願いします☆