あちこち写真を相当撮り貯めてブログの更新が追いついておりませんでした。
今回は京急本線の南太田駅からほど近い、ドンドン商店街周辺が香ばしいと聞き及び出掛けて参りました。
駅を出ますと、それなりに年季の入った中華料理店が盛況中でした。
よくよく見ますと、のれんもさることながら、入り口のドアーの色使いもレトロ。
一旦駅南側の大通りに出て交差点へ。凄いネーミングですが、ドンドン商店街入り口!早速突撃して見ます!ドンドン!
入り口には立派なアーケードもあるのであります。
アーチをくぐり、パチンコ屋の角をななめ後方に左折したところにある家屋。板でふさがれ、既に使われて無さそうでした。
ふたたびドンドン通りへ。いい味のイラストが描かれた看板。
しばらく進みますと、ニューママセンターという市場に到達。かつてはそれなりの規模の市場であったようですが、
現在も何店舗か営業を続けているようです。
脇でみつけた看板。ロゴとい、フレーズといい、ニューママというネーミングといい、時代を感じさせます。
ニューママセンターのお向い、交番の右横にあるお宅。そこかしこに古い家屋があります。
少し戻りまして、先程のパチンコ屋の近くで右折。こちらも古びた味わい深い商店街が展開されていました。
ドンドンスタンプをどんどん集めましょう。
駅に戻る途中、入り込んだ路地で偶然発見した街灯。まだあるんですね。
今回は京急本線の南太田駅からほど近い、ドンドン商店街周辺が香ばしいと聞き及び出掛けて参りました。
駅を出ますと、それなりに年季の入った中華料理店が盛況中でした。
よくよく見ますと、のれんもさることながら、入り口のドアーの色使いもレトロ。
一旦駅南側の大通りに出て交差点へ。凄いネーミングですが、ドンドン商店街入り口!早速突撃して見ます!ドンドン!
入り口には立派なアーケードもあるのであります。
アーチをくぐり、パチンコ屋の角をななめ後方に左折したところにある家屋。板でふさがれ、既に使われて無さそうでした。
ふたたびドンドン通りへ。いい味のイラストが描かれた看板。
しばらく進みますと、ニューママセンターという市場に到達。かつてはそれなりの規模の市場であったようですが、
現在も何店舗か営業を続けているようです。
脇でみつけた看板。ロゴとい、フレーズといい、ニューママというネーミングといい、時代を感じさせます。
ニューママセンターのお向い、交番の右横にあるお宅。そこかしこに古い家屋があります。
少し戻りまして、先程のパチンコ屋の近くで右折。こちらも古びた味わい深い商店街が展開されていました。
ドンドンスタンプをどんどん集めましょう。
駅に戻る途中、入り込んだ路地で偶然発見した街灯。まだあるんですね。
古き良き昭和を感じる商店街を訪ね歩くのが好きなのですが、その土地土地に思い入れや思い出を持ってらっしゃる方からのお便りもまた、励みになります。
お母様との思い出の話、とてもいい話ですね。当方も目頭が熱くなりました。
今も夢に見る駅前の広場。おとなの世界だと思っていた喫茶店泉。どんどんへ抜ける薄暗い路地。(当然ですが昔より視点が高い)
幼い私が夕暮れの街を、恐れと好奇心に満ちた気持ちで一人・・
肉屋でコロッケ、三吉野で母の大好きだった栗羊羹を。そして当時活気に溢れていたニューママセンターで、今は一軒だけ営業している八百屋さんで長芋とオクラをお買い物・・
最後に当時ご馳走だった出前の、中華園で好物だったオムライスを注文しました。
ドキドキしながら待つと、ケチャップが無駄に多い、例のオムライスが。
ひとくち食べると記憶の向こうにあったあの味が!
お客の絶えない、中華鍋の音がカンカンとオモテまで賑やかに響き渡っていた中華園ではないけれど・・
次は家族を連れて来ますと約束し私が育ったいくつかの味を土産に店を出ました。
外はもう暗く、家路へと急ぎました。
古の街、商店街は小さな励ましと温もりを私にくれました。
母はどんな人に育つ事を願い、私を育てたのだろう。何を思い家路へと急いだだろう。
女手ひとつで温かく厳しく育ててくれた母を、そして育んでくれたこの街を忘れずにもいちど頑張ろう!と思います。
管理人さま。こころからありがとう。
喫茶店や中華料理店、和菓子屋さんに八百屋さんと、どれもお話を聞きますと、当方も実際にまた言って見たくなるほど。
幼いころの風景が変わらず残って、しかも息づいてるというのは良いですね。
当方は幼少期は和歌山市で過ごしましたが、企業城下町でしたの凋落激しく、足しげく通ったデパートや商店街は閉店したり撤退したりとさびしい。
首都圏、ことに東京や横浜はあまり大規模な開発の手がそれほどでもなかったためか、昔ながらの商店街が元気なところが多いですね。10年前に仕事で上京して一番驚いた点です。
地方ですとサザエさんのような商店街はなかなかありません。
また是非!楽しいコメントをお待ちしております。こちらこそ、ありがとうございます!