(内容)
監督の采配で勝てるゲームなどない。フロントと現場の「準備力」がモノをいう。開幕前に勝敗は決している!阪神で優勝、オリックスで最下位は当然の結果だった!名将が初めて明かす!
どんでんこと岡田彰布の著書。
少し前の2014年の春に刊行されたので、ちょっと古めかしさもある。
とにかくオリックスをボロクソに書いて、阪神を持ち上げている。
どんでんは顔と喋りで損をしてる感じだが、なかなか頭脳派だと思っている。
大体は納得の行く内容だったが、一つ思いっきり外してたのは福留はもう終わった選手みたいに書かれていたこと。
全盛期程ではないが、その後の活躍は説明するまでもない。
今、阪神は矢野監督で岡田監督以来の頭脳派だと思う。
来季はいいお酒を飲みたいなあー。
★★★☆☆