(内容)
都下郊外の大型商業施設において重大死傷事故が発生した。死者69名、負傷者116名、未だ原因を特定できずー多数の被害者、目撃者が招喚されるが、ことごとく食い違う証言。防犯ビデオに写っていたのは何か?異臭は?ぬいぐるみを引きずりながら歩く少女の存在は?そもそも、本当に事故なのか?Q&Aだけで進行する著者の真骨頂。
やっぱりダメだった。
直木賞作家であり、本屋大賞を二度も受賞している恩田陸作品。
どうも、恩田陸という作家との相性は最悪みたい。
今回で4作目だが、ハマった作品一つもない。
ただチョイスが悪いのかもしれないが…
全てがQ&Aで進む小説。
各章毎に語り手が変わるが、名もなき人物なので、全くイメージが出来ず、入り込むことが出来なかった。
それでも結末が気になり中盤まで読んだが、展開が変化しないことにイライラして、一気にすっ飛ばして結末を読んだ。
結末もなんとなく尻すぼみの感じもあり、真剣に読まなくてよかったと安心した。
もう恩田陸作品は読まないかも?
★☆☆☆☆
都下郊外の大型商業施設において重大死傷事故が発生した。死者69名、負傷者116名、未だ原因を特定できずー多数の被害者、目撃者が招喚されるが、ことごとく食い違う証言。防犯ビデオに写っていたのは何か?異臭は?ぬいぐるみを引きずりながら歩く少女の存在は?そもそも、本当に事故なのか?Q&Aだけで進行する著者の真骨頂。
やっぱりダメだった。
直木賞作家であり、本屋大賞を二度も受賞している恩田陸作品。
どうも、恩田陸という作家との相性は最悪みたい。
今回で4作目だが、ハマった作品一つもない。
ただチョイスが悪いのかもしれないが…
全てがQ&Aで進む小説。
各章毎に語り手が変わるが、名もなき人物なので、全くイメージが出来ず、入り込むことが出来なかった。
それでも結末が気になり中盤まで読んだが、展開が変化しないことにイライラして、一気にすっ飛ばして結末を読んだ。
結末もなんとなく尻すぼみの感じもあり、真剣に読まなくてよかったと安心した。
もう恩田陸作品は読まないかも?
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