(内容)
美少女を殺害し、研ぎあげたハサミを首に突き立てる猟奇殺人犯「ハサミ男」。
三番目の犠牲者を決め、綿密に調べ上げるが、自分の手口を真似て殺された彼女の死体を発見する羽目に陥る。
自分以外の人間に、何故彼女を殺す必要があるのか。
「ハサミ男」は調査をはじめる。精緻にして大胆な長編ミステリの傑作。
この一冊で読書メーターに登録して300冊目になった。
まだまだ通過点、これからも無理のない程度に読み続けていきたいと思う。
記念すべき300冊目は叙述トリックで有名な一冊。
ずっと読みたかったが、ようやく読んだ。
スゴいトリックやどんでん返しがあると知ってたので、時間をかけて慎重に読んだ。
そのせいか、読んでる中で何となく騙されそうになってることはわかってしまった。
でも、真犯人まではわからなかった。
連続殺人という恐ろしい事件なのに、中盤まで淡々と進んで、恐ろしさやグロさは全く感じない。
この辺りも読者を騙そうとするからくりなのかもしれない。
約20年前に発刊されたミステリー。
未だに色褪せることなく健在。
こういう本格的なミステリー作品をこれから少しずつ読んでいきたいと思う。
★★★★☆
美少女を殺害し、研ぎあげたハサミを首に突き立てる猟奇殺人犯「ハサミ男」。
三番目の犠牲者を決め、綿密に調べ上げるが、自分の手口を真似て殺された彼女の死体を発見する羽目に陥る。
自分以外の人間に、何故彼女を殺す必要があるのか。
「ハサミ男」は調査をはじめる。精緻にして大胆な長編ミステリの傑作。
この一冊で読書メーターに登録して300冊目になった。
まだまだ通過点、これからも無理のない程度に読み続けていきたいと思う。
記念すべき300冊目は叙述トリックで有名な一冊。
ずっと読みたかったが、ようやく読んだ。
スゴいトリックやどんでん返しがあると知ってたので、時間をかけて慎重に読んだ。
そのせいか、読んでる中で何となく騙されそうになってることはわかってしまった。
でも、真犯人まではわからなかった。
連続殺人という恐ろしい事件なのに、中盤まで淡々と進んで、恐ろしさやグロさは全く感じない。
この辺りも読者を騙そうとするからくりなのかもしれない。
約20年前に発刊されたミステリー。
未だに色褪せることなく健在。
こういう本格的なミステリー作品をこれから少しずつ読んでいきたいと思う。
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